串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

熊川宿

2012年03月10日 | 旅-関東・中部

 小浜から若狭の鯖を京まで運んだ鯖街道。

その宿場町だった「熊川宿」にやって来た。

1589年、若狭の領主浅野長政は、この地が交通と軍事において
重要な場所である事から諸役免除して宿場町とした。

40戸ほどだった寒村は200戸を超える町となったらしい。 

前川と呼ぶ用水路が街中を流れる。

 

 

「行きよい、買いよい タカケン」と読めるが・・・。 

この御蔵道を行くと国道303号線へ出て、北川へ。 

 

 

 

 

 昭和初期に建てられた宿場館、現在は若狭鯖街道資料館。

時は止まっています。 

 

 

何の看板だろう・・・? 

「たばこ」だろうとズボラッチさんに教えていただきました。

男性、たばこ吸ってますね。

しかし、お洒落な看板だ事。

美しい街並みが保存されていた。

相変わらず相方は見たくないようで、車で寝て待っていた。

時間とお金を使いやって来ているのだから、
見なくては損のような気がするんだけど・・・。

近くに道の駅「若狭熊川宿」があり、ここに車を停めて散策するのも良いが、
街並みの中にも3箇所ほどPがある。

鯖街道である朽木村は通らず湖西へ出た。

JR湖西線越しに伊吹山がそびえる。 

眺めの良い道だ。

山代への旅はこれで終了です。

明日の晩から、さようなら「きたぐに」の旅に出かけます。

 

 

 

 


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