串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

仙仁温泉「岩の湯」-4

2008年09月07日 | 宿-甲信越

貸切風呂の近くにある部屋で、風呂あがりに
ちょっと休憩するスペースでしょうか。

以前はなかったハンモックが置かれ
蕎麦茶と冷水が用意されています。

ハンモックに揺られながら・・・。

横には広いテラス。

これだけでも、広い一部屋が出来るでしょう。
部屋にせず、自由に使えるスペースにしている
点が、他の旅館とひとあじも、ふたあじも違う
「岩の湯」の居心地の良さです。


通路もシックで趣があります。

上高地で泊まった
ホテルのそっけなさと
随分違います。

まぁ、あちらはホテル
だから、あれでいいの
かもしれませんが・・・。

 

旧本館2階にあった好きな小部屋がなくなっていました。

これは、前回泊まった時の写真ですが、このふかふかの
ソファーに腰掛け、タバコを吸ったあの満たされた時間は、
夢だったのでしょうか、今は戸外に灰皿と木の椅子のみが
置かれていました。

あのソファーが、こんな所にありました。

こちらは、新しくなった談話室ですが、
一組、寛いでおられたら、案外、おじゃましにくいものです。

ありゃりゃ、ここにもお気に入りの小部屋があったのに・・・。

この小さな部屋も好きでした。

真ん中に灰皿が見えるでしょ?
テーブルはなく、灰皿だけの喫煙のための部屋だったのです。

今は、こんな風に変わってしまいました。

喫煙者は、じゃま者扱いなんでしょうね。
タバコを吸える場所は、完全に戸外となっています。

まぁ、全館禁煙、喫煙は自分の部屋だけという宿も
結構ありますから、これも時代の流れでしょう。

禁煙すればいいのに・・・。

談話室の横には、自由にお茶、コーヒー、紅茶が飲める
キッチンが出来ていました。

もう1箇所、好きな
小部屋があるのです。

行って」みましたが、
何か感じが違います。

絨毯の色とソファー
の色が、なんか
ミスマッチのような気が
して落ち着かないのです。


 




 

 

 

 

 

 

以前は、これでした。

こうして並べてみると、今の方が、寛げるような
レイアウトかもしれませんね。

14:00頃にチェックインしたにもかかわらず、慌しく過ごしました。

ゆっくり温泉に浸かり、これらの小部屋でゆったりと
ひとときを過ごすには2泊ぐらいしないと・・・。

2泊するには、食事が飽きてしまうでしょう・・・か?
明日は、食事をアップします。

今、このコーナーはなくなっていたような・・・?

 


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