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武部好伸さん講演会 「英国に息づくケルト~もうひとつのイギリス~」

2014-10-13 | 街角の話し
うめだ阪急:10月8日(水)~14日(火)
英国フェア2014が開催されている。イベントの一つとして

”エッセイスト武部好伸さん講演会「英国に息づくケルト~もうひとつのイギリス~」”が開催される。
ご自身のブログで http://www.takebeyoshinobu.com/ 案内があったので、早速申し込みしました。

抽選で20名という狭き門ながら挑戦しました。
幸い、当選通知が来たので参加しました。



主催は 日英協会で司会は、日英協会の会員でもある 伊東 正治さん
毎日放送の元アナウンサー。1989年4月から1991年3月まではBBC(英国放送協会)に出向。日本語放送のアナウンサーを務めた。
武部好伸さんとは、飲み友達ということ。

私と武部好伸さんとは、昔、飲み友達。BAR 婆娑羅で何回も飲みましたし、スコッチのセミナーには何回か参加しました。
ホームページで紹介してます。ここ 武部好伸 先生

武部好伸さんは


1954年 大阪に生まれる。
大阪大学文学部美学科卒業
読売新聞大阪本社記者、その後フリ-。
関西大学非常勤講師。日本ペンクラブ会員。  
ケルト.映画.洋酒をテ-マに執筆活動を続けられている。シリ-ズ出版の「ケルト」紀行はライフワ-ク。


ケルト関係の本の、ほとんどは先生に頂いたもの-もちろん買ったのもあります(笑)



この本は、2004.9.5にサインとお手紙付きで頂き、今も大事に置いています。
先生からお誘い頂き、一緒にボビーズバーに行きました。そんな懐かしい思い出が一杯です

講演会は英国ケルト文化についてのお話しです。

私自身は何回かお聞きした話もあり、自身ケルトのファンでもあります。

いつもながらのハチャメチャ振りが楽しい講演会でした。
今回特筆すべきは2点



ネス湖の前の武部好伸さん

大学4年生 という若かりし頃の写真。学校は丁度、卒業式だったようですが・・・


もう一つは、今流行りの マッサンの話題--NHK朝ドラですよね




竹鶴政孝が1918年12月にスコットランドへ到着。翌1919年にスペイサイドのロングモーン蒸溜所にてモルトウイスキーの製造実習、ボーネスのジェームス・カルダー社工場にてグレーンウイスキーの製造実習を積み重ねます。
そして、1920年の中頃、キャンベルタウンにあるヘーゼルバーン蒸溜所にて再度、モルトウイスキーの製造実習とブレンド技術の習得に臨みました。
その際、学んだウイスキー製造工程のすべてをメモに残し、宿に戻った後、自らの意見を添えて書き記したのが『実習報告』と題された「竹鶴ノート」です。

その時、自ら撮った写真ヘーゼルバーン蒸溜所


いつもながら、楽しませてくれる講演会でした。講演会終了後久々の握手を2回しました。



阪急百貨店 祝祭広場の英国フェア

英国式ブラスバンド Brass Band H.B.B.
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