
大和文華館は、昭和21年(1946年)、近畿日本鉄道(近鉄)社長であった種田虎雄(おいたとらお)が、財団法人大和文華館を設立。美術史学者・矢代幸雄が初代館長として作品を蒐集。種田虎雄の遺志は十数年を経て佐伯勇に引き継がれて、昭和35年(1960年)、近鉄の創立50周年行事の一環として大和文華館が開館した。
個人の蒐集品を中心とした美術館が多い中、異色とも言える私立美術館である。

国宝 雪中帰牧図(せっちゅうきぼくず)
李迪(りてき)筆 右幅 中国・南宋
冬の水辺。樹木には雪の薄化粧。水牛に乗った農夫が持つのは雉。
冬の厳しさ、静けさ。
実物は、こんなに明るくはありません。(笑)
室町9代将軍足利義尚の所有であったと伝わる。
この美術館の所蔵で有名なのは。国宝「松浦屏風 婦女遊楽図屏風」なのですが残念ながら展示されていなかった。

七里ヶ浜図 司馬江漢筆
絵の中央にあるのは江ノ島。七里ガ浜からは富士山は、本当は右側に見えるらしい。(笑)
菱田春草や谷文晁の絵も展示しています。

重要文化財 呂洞賓図(りょどうひんず) 雪村周継筆
こういう絵好きです。デフォルメされ怪奇さが見事に伝わる。
呂洞賓は中国の神仙です。
美術館の周りは、文華苑という庭に囲まれていますが、これがいい雰囲気です。

「三春滝桜」。福島県三春町の天然記念物である枝垂れ桜の子孫とのこと。
次は桜の時に来よう。

サラサウツギ

アザミ
こんなに形良く咲いているのは珍しい。
個人の蒐集品を中心とした美術館が多い中、異色とも言える私立美術館である。

国宝 雪中帰牧図(せっちゅうきぼくず)
李迪(りてき)筆 右幅 中国・南宋
冬の水辺。樹木には雪の薄化粧。水牛に乗った農夫が持つのは雉。
冬の厳しさ、静けさ。
実物は、こんなに明るくはありません。(笑)
室町9代将軍足利義尚の所有であったと伝わる。
この美術館の所蔵で有名なのは。国宝「松浦屏風 婦女遊楽図屏風」なのですが残念ながら展示されていなかった。

七里ヶ浜図 司馬江漢筆
絵の中央にあるのは江ノ島。七里ガ浜からは富士山は、本当は右側に見えるらしい。(笑)
菱田春草や谷文晁の絵も展示しています。

重要文化財 呂洞賓図(りょどうひんず) 雪村周継筆
こういう絵好きです。デフォルメされ怪奇さが見事に伝わる。
呂洞賓は中国の神仙です。
美術館の周りは、文華苑という庭に囲まれていますが、これがいい雰囲気です。

「三春滝桜」。福島県三春町の天然記念物である枝垂れ桜の子孫とのこと。
次は桜の時に来よう。

サラサウツギ

アザミ
こんなに形良く咲いているのは珍しい。
まだ、訪れたことがありません。雰囲気もいい感じなので、また、行ってみたいです。
さすが「近鉄」です。「学園前」だから。
ようやく行ってきました。
あとで、気付いたのですが学園前のお友達の家に行く道すがらにあります。
いつも通る蛙又池が大和文華館から見える橋のある池でした。
「七里ヶ浜図」 司馬江漢筆
見てきました。
油絵だったんですね。
素敵な美術館でした。
また、訪ねたい美術館でした。
「七里ヶ浜図」 司馬江漢筆
いいですよね。
カタログに載ってるようなビッグな作品があるわけでもないけれど。
また行きたくなる美術館ですね。