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アリウムコワニー

2024-03-30 | 街角の話し
ご近所の庭に咲いているお花頂きました
爽やかな花ですね
アリウムコワニーは、白い花が放射線状に咲きます。

ネギやニラの仲間に分類されることから、少しネギ臭さを感じることがありますが、そこまで強いニオイではありません。アリウムコワニーは花もちが良いので、花が咲いた状態を長く楽しむことができます。

アリウムコワニーの原産地は地中海沿岸です。アリウムコワニーのアリウムには「にんにく」「におい」などの意味があるとされていて、ネギやニラ、にんにくの仲間であることが花名からも分かります。

出回る時期は12月から6月、日当たりの良い場所を好み、乾燥にも強いため比較的育てやすいです。

庭植えでも鉢植えでも楽しむことができる花で、生け花やフラワーアレンジメントなどでも用いられています。
アリウムコワニーの特徴は、真っ白な花とくねくねと曲がった茎です。

1本に20輪ほどの花が咲いて、小さな花が集まり大きな花にも見えます。真っ白な花はとても綺麗で、清潔感と上品さがあります。茎や葉っぱはややにんにく臭があるものの、花はとても良い香りがするため、飾っていて臭いと感じることはありません。

アリウムコワニーの花言葉
アリウムコワニーの花言葉は、「正しい主張」や「無限の悲しみ」「優しい」「円満な人柄」などがあります。

少しネガティブな印象の花言葉と、ポジティブな印象の花言葉があることが分かりますね。

「正しい主張」の花言葉は、アリウムがまっすぐに茎をのばして成長するところからきています。

「優しさ」や「円満な人柄」は、アリウムの花が集まり全体的にまるみを帯びている雰囲気からきているとされています。

「無限の悲しみ」に関しては、アリウム・ギガンチウムの花の色とギリシャ神話から由来される花言葉ということなので、白のアリウムコワニーではあまり当てはまらないかもしれませんね。


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