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ビリケン

2006-06-10 | 街角の話し
ビリケンを心斎橋で見つけました。
ビリケンて何?
大阪は天王寺の通天閣にあるちよっと変った人形です。トンガリ頭につりあがった目をしていて、突き出している足の裏をこするとご利益があると言われています。
生まれはアメリカ。ビリケン(BILLIKEN)は、1908年(明治41年)アメリカの女性が、夢で見たユニークな神様をモデルに制作したものと伝えられています。

日本では、1912年(明治45年)オープンした「新世界」の遊園地「ルナパーク」に設置されたのが最初です。新世界名物としてその名をとどろかせたようですが、遊園地の閉鎖と共に行方不明。

1979年〈昭和54年〉、再び点燈した通天閣に2代目として復活しました。

心斎橋そごうが復活して開店した時に、12階に、この像が設置されました。「そごう」に来る大多数の人は知りませんが...(笑)

丸善書店の近くのトイレの前にあります。

写真のように、像の下には「THINGS AS THEY」と刻まれています。
これって、どういう意味?

元は。

THE GOD OF THINGS AS THEY OUGHT TO BE のようです。

「万事あるがままの神」と訳すようですが、すっきりしませんね。

「お気に召すままの神」では意訳しすぎかな?
「ええように..しなはれ..」かも。



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