そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

3月27日(土)

2010年03月27日 | 昔日記
 ウォーキングシューズをとにかく履き慣らしてしまわなければと、今日も履いて出る。13:00から古記録の研究会。Wさんに会って鍵を渡す。午前中、図書館で写本を見てもらったが、やはり最古写本のようだ。同筆で合写されている和歌も、享受史的に極めて興味深いものだという。購入方をF調査役にお願いすることにしよう。

 G先生はH大学の卒業式で1時間ほど遅れられた。私は16:00頃に、Wさんに後を任せて失礼する。買い物をしなければならない。神楽坂へ行くと、「遠音」は開いていた。目をつけていた米国へのお土産品を購入。切子のグラスである。A先生、喜んでくださることだろう。

 そのまま坂を下りながら、「ラ・カーブ・イデアル」逸平君を相手に一杯飲って、血尿のようなロゼワインを2本買った。逸平君に、もうかれこれ1ダースはお買い上げですよと言われたが、このワインはめっぽうかいに気に入ったのだから、仕方がない。在庫は店頭に出してあるもののみとのこと。ご関心の向きは、騙されたと思って1本お試しあれかし。

 ワインをもとめたので、「アルパージュ」でつまみを見繕う。チーズはラングル。それにプロシュートと野兎のパテまで買っちゃった。こんな調子では、ダイエットは程遠いわい。

 本日の歩数は、11,000歩であった。靴はすっかり足に馴染んだ。

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