中世文学会第二日。研究発表を聴きに行く。今回、発表は6本だが、皆レベルが非常に高かった。さて、機関誌に論文が載るのはどれか、激烈な競争になりそうである。私が研究指導を担当している院生も発表をさせていただいたが、落ち着いて、うまくできたと思う。質疑でオタオタしなかったのが、何よりよかった。丁寧に、ほんとうに時間をかけて調べ、整理した内容であるということは、聴衆によく伝わったことだろう。まあ、ざあさんは高座の芸人みたいな愉快な発表をなすったし、トリのSさんは貫録十分、美空ひばり!という感じだったが、こういうのは、至りて後のわざである。院生は院生らしく、という意味では、120点だったと、指導教授ながら思いました。
昼休みにはA師匠のご指導で、水曜夜の練習をする。資料展観を見そびれたので、帰りがけ、総会をパスして参観した。T先生ご所蔵の六家集は、とてもよい本だった。よりによって『拾遺愚草員外』の堀河題百首の序のところが開いてあったが、三類本のようだな。でも、上に中が合写されているというのは珍しい現象。調べさせてもらえないかなあ。
K先生に捕まり、叱られる。ずいぶん昔に依頼されていた校注本が、一体いつ仕上がるのかただされた。汗、汗。一人ではにっちもさっちもいかないので、共著者をお願いしたいと申し出た。ちょうど会場にN氏がおいでだったので頼み込む。前向きに検討していただけることになった。
Y書店のSさんに、下谷の「北山コーヒ」の珈琲の粉をいただいた。帰宅後、パートナーに渡したら、大喜びでありました。
昼休みにはA師匠のご指導で、水曜夜の練習をする。資料展観を見そびれたので、帰りがけ、総会をパスして参観した。T先生ご所蔵の六家集は、とてもよい本だった。よりによって『拾遺愚草員外』の堀河題百首の序のところが開いてあったが、三類本のようだな。でも、上に中が合写されているというのは珍しい現象。調べさせてもらえないかなあ。
K先生に捕まり、叱られる。ずいぶん昔に依頼されていた校注本が、一体いつ仕上がるのかただされた。汗、汗。一人ではにっちもさっちもいかないので、共著者をお願いしたいと申し出た。ちょうど会場にN氏がおいでだったので頼み込む。前向きに検討していただけることになった。
Y書店のSさんに、下谷の「北山コーヒ」の珈琲の粉をいただいた。帰宅後、パートナーに渡したら、大喜びでありました。