そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

7月12日(月)

2010年07月12日 | 昔日記
 日曜は朝一番で投票に行き、午前中のうちに羽田から福岡行きの飛行機に乗る。福岡空港から唐津へは、地下鉄の乗り入れで1本で行けるから、存外近いのであった。

 シーサイドホテルというのは、本当にシーサイドだった(画像)。ホテルの売店で、Tさんに教えてもらった唐津の名産を片っ端から選び、自宅と松江の老母に送ってもらうよう手配する。夜は唐津神社近くの割烹で接待を受けた。イカがどどんと出ましたわ。ホテルに戻ってバーへ行ったら、閑古鳥が鳴いていた。バーテンダーが名物だと自慢するソルティ・ドッグを頼む。ううむ。

 月曜は唐津城のすぐ下にある高校で50分授業×3コマ。合間は10分の休憩のみで、結構ハード。ここの理事長は、私のボスともいうべきT常任理事なのである。アメリカから帰ってきて、研究室受付のところで偶然お会いした時、暇か?と尋ねられたので、はい!と答えたのが運の尽きだった。その結果が、イカ刺し2杯で唐津出張である。

 お昼のお弁当をいただき、そのまま福岡空港まで車で送ってもらった。18:00までに飯田橋に着きたいが、羽田空港混雑のため飛行機の出発が遅れ、30分遅刻した。

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