あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

貴州省へ(6)トン族の村 2

2018-01-19 | 旅行
日常に追われ… (← 言いわけ)
貴州省の旅も 遠い昔のことのよう。


はて、この少年は どちらさん?

村のところどころにある
このような塔の屋根の上で
弦をつま弾いてました。

ここからは トン族の老百姓(= 一般庶民)を
ご紹介〜。

午後3時ごろ
おじさんたちは ひなたぼっこ してるのかな?


カメラをむけて 申し訳ない気持ちでいっぱい。

と言いつつ、

老百姓を 撮らずにはいられない
ボクであります。

あそこの殿方たちは

カードゲームに夢中。
杭州でもそうだけど、中国人はとにかく
トランプや麻雀などの遊びが大好き。

これは変わったカードだね。

パッと見たかんじでは… 男性陣はお気楽に遊んでて 女性陣は 孫を背負ってたり、染め物作業や

こうして刺繍(売り物)をしていたり‥ と

何かしら 作業にいそしんでいるのは

どこの国も同じでしょうか。

あちこちで 野菜を干して 乾物を作っているのを見かけました。





洗濯物と 並んで干されてます。

カメラをむけて

ごめんなさい。観光地なので 皆さん慣れているご様子。



さあ、このへんで 若い娘っ子もご紹介〜

夕方5時半に始まった トン族のショーだよ。

ね、若くて 綺麗でしょ? 写真が ぼけててごめん!

また ばっちゃんに戻っちゃいました。しかも 歯がぬけてる・・・あ、ごめん!
この女性がごきげんなのは

ボスが彼女の刺繍した布を 言い値で買ってあげたから。

そして 夜も更け…
鶏のお鍋と

ここいらの名物の腊肉(ベーコン)で お夕飯。
隣のは 鍋に入れる お豆腐ね。
鶏は骨だらけで たぺた気がしませんでした。
(ふりかけを持参すべきだったと反省‥)

おじちゃんが うまい〜と満足してたから、いいんです。
でも例によって"でも、日本の鍋の方が100倍うまい!" というパターンのよう。


しばし 夜道を歩いて
夜景の見える 観覧台へ。
その後 村へ戻ると

井戸端会議? 火を囲んでいる人たちがいました。
この日は大みそか。2017年も 無事 終わったね〜とか語り合っているのかしらん。
新暦の年越しは彼らにとっては あまり関係ないのかも。

中国の女性が 日本女性と大きく違うところは
足癖が悪いというか、みんな気にせず足を開くんだよな〜。
日本は和服文化の影響が大きいのかな。

とか 言いつつ、
お宿にもどります。ちなみに民宿のおへやは

こんな感じ。結構 清潔そうでしょ?

テレビでは 跨年晚会といって 各局なにがしかの年越し番組を放送してました。
明星たちも出演(口パクっぽい歌も多々)
これは人気歌手の薛之谦(しゅえ じーちゅえん)

バラードを震えるような声で歌い上げるのが特徴の彼。俳優もこなし、大好きな香港の映画監督・周星馳(ちゃうしんちー)の影響で喋ると完全にお笑い系。
この伊達メガネがトレードマーク。レンズも入ってないみたい。
残念ながら この夜はボクたちの好きなスターは 見かけなかったよ。

午前零時… 日本では除夜の鐘がゴーンと鳴るけど、こちらでは爆竹の音がバチバチとうるさいったら!
でもおじちゃんは気づかず 隣で すやすや
眠ってはりました。

(つづく)
コメント    この記事についてブログを書く
« 贵州省へ(5)トン族の村 1 | トップ | さらば貴州省(7)トン族の... »

コメントを投稿