近くて遠い 上海 （３）

上海での大事な任務を終え、
お腹もふくれたボクちゃんは
このあとは ノープラン。
オシャレな街並みに行きたい気もするけど、なにせこの日は30℃超の暑さ。

とりあえず昔行ったことのある場所へ
向かおうか〜 と 地下鉄に乗り…


やって来ました、なつかしの南京路。
心なしか 12年前より 街が垢抜けた気が？


するのは 気のせいかな (^_-)


なつかしの 上海第一食品！
以前ここで地元のお客さんにまじって
お菓子を買いあさり、危うく飛行機に
乗り遅れそうになった記憶が、、。

とりあえず ビルの２階へ。


人だかりというか、長い行列ができているお店が妙に気になる〜（← いつものこと）


これがお店の名前ね。
とりあえず ボクも列に並びます。

例によって 前に並ぶお姉さんに
どれがオススメ？ と聞いてみたところ、

「これがおいしい、あれもおいしい」と
教えてくれます。
後ろのおじさんにも聞いたら、
「私はこれが一番好き」と指さして教えてくれます。
彼らはみんな地元・上海人。

ようやく ボクの番がきました。
２種類だけ買うつもりが、店員さんが
「これもおいしいわよ、こっちもお店のイチオシよ」とたくみに勧めてきます。

「じゃあ少しだけ」と言ったつもりが
結構どっさり入れられちゃってさ〜
（語学力のなさを痛感、というより 押しに弱い性格のもんだいか、、）


不覚にも 持つのも重たいほどに。

もちろんお会計もびっくりするくらい
高くつき・・・

ななんと、たかが クッキーごときに

4000円分も使っちゃったよぉ〜 反省！

（つづく）