融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日は礼拝です

2024年03月16日 | 礼拝のご案内

 明日3月17日(日)は、主日礼拝です。西宮門戸教会との礼拝交流として守ります。ほぼ毎年、西宮門戸教会信徒の方が浜坂教会の礼拝に出席してくださっています。午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージは「洗足は愛」、賛美歌は「わが主イェスよ、ひたすら」、「わたしたちを造られた神よ」です。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。

 最近、私がよく読ませてもらっている、海外の記者が書いたものを日本語に翻訳してくれているサイトの記事をご紹介いたします。日本のニュースや御用解説委員とやらのポエムばかり見聞きしていると、頭が馬鹿になってしまうからです。出来事は多面性があり、同じ出来事でも主張が違う場合は、両論併記することによって検証することが可能になります。考えるな、ただ信じろというのは、カルトです。語学が堪能でない人でも海外の記事が読めるのですから、翻訳って本当に有り難いですね。画像をクリックすると、ご紹介する記事が開きます。

 ご紹介するのは、以前、「ぼくがラーメンたべてると・・・」でご紹介させていただいた、アーロン・ブッシュネルという人についてのことです。折しもキリスト教界では、イエスさんが十字架への道を歩んだ受難節を過ごしているところです。今回ご紹介する記事を読んでいて、改めて思ったことは、このアーロン・ブッシュネルさんは、イエスさんと同じだということです。なぜならば、イエスさんは愛を伝えるために命を賭し、アーロン・ブッシュネルさんも愛を伝えるために命を賭したからです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「備えを怠らない」

2024年03月16日 | 聖書のお話

「備えを怠らない」 マルコによる福音書 13章32~37節

 イエスさんは、弟子たちに「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。」と言いました。人間は、将来に何が起こるのかを言い当てることができません。その役割を預言者に任せようと考えるなら、それは信仰深いというよりも、自分がすべき備えを怠り、他人任せにすることになります。

 イエスさんは、「目を覚ましていなさい。」と言いました。その言葉は、弟子たちに限らず、誰にでも当てはまることです。何事も他人任せにするのではなく、自分がすべき備えを怠らないなら、将来に何が起こっても慌てたりせず、後悔もしません。災害については、日頃からの備えを怠らず、発生時に被害を最小限に食い止めたいものです。信仰生活においては、イエスさんの教える愛によって生きることが「目を覚まして備える」ことです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする