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へブル人への手紙9章4節

2018年01月29日 07時26分28秒 | 聖書

★そこには金の香壇と、全面を金でおおわれた契約の箱があり、箱の中には、マナの入った金のつぼ、芽を出したアロンの杖、契約の二つの板がありました。

■O:今日のコラム
「そこには」とは、至聖所のことです。金の香壇は普段は聖所に出ているのですが、年に一度移動して至聖所に入ります。そして実は至聖所に属するものなのです。至聖所は祈りの香で包まれています。

そこには契約の箱があり、それは主の臨在を象徴するものです。その中には3つのものが入っています。

1.マナの入った金のつぼ
このつぼは、天からのパン、マナが入っています。そしてこの量は1オメルです。イスラエル人は荒野で毎日1オメルのマナを日ごとの糧として与えられていました。これは私たちにとっても日ごとの糧、日々の御言葉を意味します。

2.芽を出したアロンの杖
この芽は何の植物の芽なのか?というとアーモンドです。アーモンドには見張りという意味があり、祈りを意味します。

3.契約の2つの板
この板は十戒が書かれています。そしてこの板は私たちの心の板なのです。

至聖所に入るためには、聖所においてパンの机の御言葉が、燭台の御霊による啓示の光に照らされる必要があります。それが日ごとの糧なのです。それを経て私たちは至聖所へ向かうのです。

そこでは日ごとの糧と私たちの心の板が祈りの中で一つにされていくのです。御霊によって異言で祈り、御言葉を口ずさみ、思いめぐらし、宣言しましょう!それは御心にかなった祈りとなるのです。そして私たちの心と御言葉が一つにされていくのです!

私たちの心の板に御言葉が刻まれてこそ、それを行うことが私たちの喜びとなり、ライフスタイルとなっていきます。私たちは至聖所を出て、この地を御心を行うことによって祝福する者とされるのです!



■A:考えてみよう
語られた御言葉を口ずさみ、思いめぐらす時間を持ちましょう!


■P:祈り
主が、日々の糧を今日も与えてくださいますように。
その御言葉が私の心の板に刻まれ、御言葉と私が一つにされていきますように。


イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。


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