能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

日が暮れる時間が早くなってきました・・・仕事を終え、歩いて帰路につきました・・・ピンボケ写真in広島市・京橋川

2021年11月10日 | まち歩き

仕事を終えて、帰路に・・・。

ほどよい疲れと、充実感・・・ありがたいことです。

歩きながら、内省、リフレクション・・・明日のプランをアタマの中で組み立てます。

 

それにしても、日が暮れる時間が早くなってきました。

広島市の京橋川・・・。

夜景が綺麗だったため、古いデジカメでパチリ・・・。

スマホだとありえないピンボケ写真・・・笑。

でも、なかなか幻想的です。

一晩ゆっくり休んで、また明日・・・。

がんばりましょう!


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広島最古の百貨店・福屋のミニ・ヒストリー展「福屋のあゆみ」八丁堀店の小さなスペースで広島の歴史を振り返ることができます

2021年11月10日 | マーケティング

1929年創業の百貨店「福屋」。

広島最古の百貨店です。

もうすぐ創業100年ですね。

現在は、売上400億円、社員数770名の規模です。

コロナ禍の中も、地域密着で営業しています。

全社的に、市民球団カープのバックアップもしています。

福屋のミニ・ヒストリー展「福屋のあゆみ」が八丁堀店の小さなスペースで展示されていました。

写真を見ながら、広島の歴史を振り返ることができます。

なかなか楽しい展示でした。

福屋の企業理念

“皆様の福屋”をモットーに、いつの時代においても、お客様の幸福に寄与し得る百貨店であり続けます。

1.お客様に親しまれ愛される百貨店を目指します

2.お客様に信頼される百貨店を目指します

3.お客様と夢と感動を分かち合える百貨店を目指します

そういえば、子どもの頃、デパートに連れて行ってもらうことは楽しかったことを思い出しました。

レストランでお子様ランチを食べたり、おもちゃをかってもらったり・・・。

昔の百貨店は、夢がありましたよね。

きっと文化や希望を売っていたんだと思います。

広島市の百貨店は、福屋、天満屋、そごう、三越と4つのデパートがありましたが、天満屋は撤退。

その後、東急ハンズが出来たり、PARCOが開店したり、郊外型のアルパーク、イオンのアウトレットモールやレクト、ソレイユがオープンしたりと広島の小売りの世界も大競争時代に入りました。

創業の1929年と言えば、世界大恐慌の年。

それを乗り越えて今の福屋百貨店があります。

そして、1945年には米軍による原爆投下で「白亜の殿堂」と呼ばれていた8階建ての社屋も壊滅的な状況に・・・。

右側は、被爆建物です。

その危機も乗り越えて、今の福屋があります。

今もコロナ禍で経済状況は大変、百貨店業界も厳しい状況にありますが、きっと乗り越えていくと思います。

がんばれ!福屋さん


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