今日（12/10）の北日本新聞の１面と２面で、昨日に報道された自公で合意した「75歳以上の医療費窓口負担増」の内容を伝えています。我々富退教仲間にとっては少しばかり気になっていた事柄です。
結果は、年収200万円での区切りになったとのこと。現在での75歳以上の方々なら200万円以上で２割負担に該当する富退教会員もいるかもしれません！？しかし、我々のような70歳前後の仲間の大半は該当していないと思われます。まだ決まったわけではありませんが、すこしばかりホッとするも、素直に喜んでよいものか？と複雑な気持ちになります。後期高齢者医療制度は約４割が現役世代の保険料「後期高齢者支援金」で賄われているとのこと。年金をはじめとして、何かと現役世代にツケを回してきている世代の一人としてしては、「もう少し遠慮して一定の負担はやむを得ないのでは！？」という気持ちもあるのです。（土）
