シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

東京オペラシティアートギャラリー「宇野亜喜良展」 ぐるっと2024Part1Vol15

2024-05-16 | ぐるっとパス2024


今回の企画展、タイトル見て“オオッ”と思ったのは相当前。

もちろん楽しみにしていたのですが、それにしても横尾忠則さんが新作の大作引っ提げて企画展とか活発な中、その一環で宇野さんの作品、特にポスターとか、を拝見するに止まっていましたので最近の活動はどうなのかな?という興味も持って初台に。

なお、訪問直後に今回展示のポスター群で何回となくお名前拝見した唐十郎さん逝去の報が流れました。合掌😔

本展では寺山修司さんとの関係性がクローズアップされていたのは当然でありましょう…

 

その会場、平日というのにかなりの入り、しかも若い女性中心にインバウンドも多数。

休日はNGと思っていたのですが、特にインバウンド、圧倒的に白人若い女性、最近は中国系や韓国系は日本人と見分けが付かないことも多いので誤差ありですが、は明らかに日本訪問のタイミングに本展訪問を計画してきた感ありあり😎

最近の訪問例では森美術館がやはりそうだったのですが、オタク、マンガだけでないカルチャー系に関心が集まっていそうです…

宇野さんのほぼ1世代下、10代の頃からセクシーな作品群をドキドキ💓しながら育った初老男性日本人としては懐かしい、と同時に60年代の作例はあまり見てきていない(触れていなかった)ものが多く新鮮。

世界に羽ばたいた高田賢三、三宅一生などデザイナー群と同世代のイラストレーター、この言葉自体が宇野亜喜良さんや横尾忠則さん、和田誠さん等と共に一般化する訳ですが、も凄かったんだなあ、と包括的展示を見て楽しませていただきました。

フライヤー売り切れ⁉️とのことでポスターの写真と入場券のスキャンを参考まで😅

 

写真は撮影可、ということで、恐れていましたが無数💦ご覧に入れたいと思います。館内には宇野さんへの最新インタビューや立体造形群。2020年代に入ってからの作例、如何にも宇野亜喜良だ⁉️も展示。写真群最後の方に見られます✋

 

今回の常設は難波田文男さんの没後50周年特集。

写真も記憶にない、世田美収蔵のものなど撮ってきましたが、

実は宇野亜喜良さんは1938年生まれで今も矍鑠。文男さんは41年生まれと3歳若いのに没後50周年🧘‍♀️😔

そんなことを考えつつ会場を後にした今回、入場料は1,400円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計10,620円といきなり大台越え致しました✊️

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SusHi Tech Tokyo 2024: Sho... | トップ | 金兵衛分店 (代々木上原)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ぐるっとパス2024」カテゴリの最新記事