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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「鈴本演芸場10月上席 三遊亭白鳥トリ千秋楽 死霊のらくだ」

2020-10-11 10:16:10 | 日記
台風それました。
昨日は、午後、銀座で、ちょっと用事がありました。
終わったのが5時前。
すぐ帰るつもりでしたが、台風がそれたこともあり、急遽鈴本へ。
18時半到着。
丁度、笑組さんが高座に上がるところ。

早速、演者と演目。
笑組 漫才
一之輔 のめる
小ゑん フィッ!
お仲入り
小菊 粋曲
甚語楼 町内の若い衆
ダーク広和 奇術
白鳥 死霊のらくだ

一之輔師の「のめる」に大笑い。
半公に「つまらねぇ」と言わせたい八公。
隠居に策を授けてもらいに行くが、全く話を聞かない。
「大根100本•••」と隠居が言うと
「それは、後でやるから•••」
この返しは受けた。

「死霊のらくだ」
途中までは、普通の展開。
丁の目の半次が、らくだの葬式の為に、屑屋を使いまくる。
一段落して、酒を飲む2人。
らくだに虐め抜かれた屑屋。
「らくだを殴りたい!」と言う。
「らくだが生き返ったら、やっていい」と言う半次。
悪魔の書で、生き返らせる屑屋。
この辺りは、大爆笑。
最後は、客席と一体になって呪文を唱えるという
白鳥テイスト満載の一席でした。