tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

39道府県で宿泊割引、奈良県は県民限定で最大7割引!

2020年06月24日 | 観光にまつわるエトセトラ
いよいよ8月26日から「いまなら。キャンペーン」がスタート!

日曜日(2020.6.21)、久しぶりに仲間と4人で、奈良市東向商店街(近鉄奈良駅前)の居酒屋で痛飲した。驚いたのは商店街も店内も、たくさんのお客さんであふれかえっていたことだ。もちろん外国人の姿はない。まあ、当面はこれで良いだろう。遠方から呼び込んで、感染第2波・第3波が来ては困るからだ。

そんなおり、月曜日(6/22付)の奈良新聞に「地域経済の活性化期待 宿泊割引、39道府県 奈良は県民に対象限定 感染第2波警戒」という記事が出ていた。前半部分を抜粋すると、

新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光需要を回復させようと、39道府県がホテルや旅館など宿泊施設の料金を割り引く事業を実施しているか、予定していることが19日、共同通信の集計で分かった。

都道府県境をまたぐ移動の自粛が19日に全面解除され、各自治体は経済活動の活性化に力を入れている。ただ半数超は対象を地元住民に限定し、感染第2波、第3波を警戒して他地域からの呼び込みに慎重な姿勢もうかがえる。

政府は国内旅行を補助する「Go To キャンペーン」を8月上旬に開始し、地域経済再生につなげたい考えだ。39府県の内訳は、事業を実施中が22府県、実施予定が17道府県だった。


「39道府県のうち、奈良県など25道府県は感染防止などを理由に対象を限定した」とある。他府県に比べ、奈良県民は県内に泊まらないし、県内の観光スポットをよく知らない。先行の富山県は富山県民限定で、1泊1万~3万円以上の宿泊に対し、5,000円~1万5千円を割り引くとして受付を始めると、応募が殺到したそうだ。富山県の担当者は「長期間の移動自粛で観光業の冷え込みは深刻だ。需要を段階的に回復させたい」と話しているという。

奈良県は県民限定の宿泊・飲食キャンペーンを予定していて、最大7割引!になる(こちらのサイト ご参照)。急に暑くなって水辺が恋しい季節になった。県北部・中部の皆さんは、ぜひ吉野郡の川べりやダムサイトへ、南部の皆さんは飲食店や宿泊施設の新規オープン著しい県北部・中部へ、ぜひお出かけいただき、お泊まりください!

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