昨日の夕方からの吹雪で、今朝4:00頃に起きて外を見たら、家の屋根も木々も車も、雪で真っ白。
旦那さまは、起きて身支度を整えると、直ぐに雪掻きに出掛けました。
出勤前に玄関や車の周りの雪を掻いておかないと、出勤時にスムーズに車を出せないのです。
夜中に除雪車など入ろうものなら、除雪車が道路の脇にもりもりと寄せ固めた雪の壁を
せっせと壊す作業も加えなければなりません。
その間、私はさっちゃんに起きなさい、着替えなさいと声を掛けながら、家事をこなします。
我が家でもっとも忙しい時間帯です。
ピンポン。
玄関のドアチャイムが鳴りました。
(さては、また旦那さまが閉め出されたな)
さっちゃんは、お父さんが雪掻きやゴミ捨てで、鍵を掛けずに数分表に出た隙に
イタズラで玄関の鍵を閉めて、お父さんを閉め出してしまうことがあるのです。
私が玄関へ向かうと、おや?
ドアの鍵は開いていました。
「鍵かかっていないよ」
私は、ドアを開けてあげることすら無精して、ドアの外に向かって声を掛けました。
ところが、ドアの向こうは何も答えません。
旦那さまが、ふざけているのです。
朝の忙しい時間に、何をふざけているのかと、私はやっぱりドアを開けないまま
「鍵かかっていないよ」
と、繰り返しました。
ドアの向こうは、黙ったままです。
流石に、少し変です。
もしや、旦那さまの身の上に、ドアも開けられないような事態でも起きたのでは!?
いや、まさかそんな・・・。
私がそっとドアを開けると、なんとそこにはご近所のおじさん (←と呼ぶには、歳を重ね過ぎた)の姿が。
まだ、6:00前です。
辺りは暗い、夜明け前です。
「うちの茶箪笥が壊れてしまってさ」
朝の挨拶もそこそこに、おじさんは本題に入りました。
「旦那さんに直してもらえないかと思ってさ」
繰り返します。
まだ、6:00前です。
辺りは暗い、夜明け前です。
直すと思うの、うちの旦那さまは。
でも、そのご用、何故いま、この時間なの?
うちは活動開始時間が早いから、問題はないといえば、ないのですが。
「うちの人、いま外で雪を掻いているので
戻ったら伝えておきますね」
私がそう言うと、おじさんは自分の電話番号を書いたメモを渡しながら
「じゃあ、よろしく!」
と、笑顔で去っていきました。
旦那さま、出来るだけ早く直してあげてね。
旦那さまは、起きて身支度を整えると、直ぐに雪掻きに出掛けました。
出勤前に玄関や車の周りの雪を掻いておかないと、出勤時にスムーズに車を出せないのです。
夜中に除雪車など入ろうものなら、除雪車が道路の脇にもりもりと寄せ固めた雪の壁を
せっせと壊す作業も加えなければなりません。
その間、私はさっちゃんに起きなさい、着替えなさいと声を掛けながら、家事をこなします。
我が家でもっとも忙しい時間帯です。
ピンポン。
玄関のドアチャイムが鳴りました。
(さては、また旦那さまが閉め出されたな)
さっちゃんは、お父さんが雪掻きやゴミ捨てで、鍵を掛けずに数分表に出た隙に
イタズラで玄関の鍵を閉めて、お父さんを閉め出してしまうことがあるのです。
私が玄関へ向かうと、おや?
ドアの鍵は開いていました。
「鍵かかっていないよ」
私は、ドアを開けてあげることすら無精して、ドアの外に向かって声を掛けました。
ところが、ドアの向こうは何も答えません。
旦那さまが、ふざけているのです。
朝の忙しい時間に、何をふざけているのかと、私はやっぱりドアを開けないまま
「鍵かかっていないよ」
と、繰り返しました。
ドアの向こうは、黙ったままです。
流石に、少し変です。
もしや、旦那さまの身の上に、ドアも開けられないような事態でも起きたのでは!?
いや、まさかそんな・・・。
私がそっとドアを開けると、なんとそこにはご近所のおじさん (←と呼ぶには、歳を重ね過ぎた)の姿が。
まだ、6:00前です。
辺りは暗い、夜明け前です。
「うちの茶箪笥が壊れてしまってさ」
朝の挨拶もそこそこに、おじさんは本題に入りました。
「旦那さんに直してもらえないかと思ってさ」
繰り返します。
まだ、6:00前です。
辺りは暗い、夜明け前です。
直すと思うの、うちの旦那さまは。
でも、そのご用、何故いま、この時間なの?
うちは活動開始時間が早いから、問題はないといえば、ないのですが。
「うちの人、いま外で雪を掻いているので
戻ったら伝えておきますね」
私がそう言うと、おじさんは自分の電話番号を書いたメモを渡しながら
「じゃあ、よろしく!」
と、笑顔で去っていきました。
旦那さま、出来るだけ早く直してあげてね。