よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

Tennis Forehand - まさかの自損事故

2021年01月11日 | くうねるあそぶ


中学3年生の夏にテニスを始めて、恥ずかしながら半世紀を超えた。

ポンコツ老体で、ここ数年腱鞘炎気味。


ずっとフォアハンドをイースタングリップで、掌(てのひら)の延長上でボールを打ってきた。

手首に衝撃が走るのを怖れて、サポーターを巻いて恐々(こわごわ)振っている。

Youtube で、じいさんテニスと若い衆、さらに次世代のフォアハンドの比較を見た。



Tennis Forehand - Next Gen vs Modern vs Classic


錦織のような芸当はできないが、厚いグリップで軽く振ることはできないかしら、試してみた。

掌で押し返すのではなく、グーの拳骨(げんこつ)で弾く感じ。

慣れないので、方向性は定まらないが、ボールは飛んでくれる。

それに、手首にかかる力の方向が、ボクシングのアッパーカットのように、拳骨を突き出すにようになるので、手首の腱に衝撃が来ない。

グリップを変えるだけでこんなに違う。

誰か教えてくれたらよかったのに。


テニスで50年、自損事故を繰り返してきたようなもの。

とほほ。



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令和3年正月三昧

2021年01月04日 | くうねるあそぶ

コロナ禍の年末年始、普段なら帰省して来る子どもらが帰られず、家人意気消沈。

ひとりだけ、長男に正月をまたいだ出張が発生し、その途中高知へ帰ってきた。


年末、気になっていた先祖墓を見せに行く。
系図の写しを見せたら、持ち帰ったPCでエクセルに入力し、そのデータをくれた。

元旦、いつもなら五台山竹林寺に初詣し、おみくじを引いて帰るのだが、
今年は私だけ、境内にある日吉神社に年始の挨拶。

実家に行き、リモートで東京に居る子らと、それぞれにお節料理を食べる。
コロナのおかげでこんな「機会」が増えるかもしれない。

二日、墓参り。陽が射し、風もない。ご先祖のお見守りか。
同じ墓所にあった本家が「墓終い」し、寂しい風景になった。
墓にも命があるらしい。

三日、高知県立美術館で「隈研吾展」。
美術館ホールの能舞台で「津野山神楽」。

昼過ぎ家に戻ると、箱根駅伝10区の大逆転を目の当たりにした。

静かだが、実りのある正月だった。

with コロナ、か。




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2021/01/03

2021年01月03日 | くうねるあそぶ
高知県立美術館「津野山神楽」

https://youtu.be/1RVaxIPvZC8

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