よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

生きている、か?

2007年05月26日 | Weblog
ビジネス雑誌で「見える化」という言葉をみかける。

ものごとを「見える」ようにする方法を言っている。
裸の王様のように、客体が全く自分と別なら話は簡単だが、現実の話はそうはいかない。

国の債務は国民の債務だから、自分の話なのにピンと来ない。
世の中に本当に自分と何の関係もない話というのは少ないのかもしれない。

テレビで映画「男とたちの大和」を観て、急に涙が出てきた。

60年以上前の戦争で死んだ人々と、60年以上引きずっている男たち。
今は砲弾や爆弾が飛んでくる戦場ではないが、これからもそうならないように自分も何かしなくてはいけない。それが何かわからない。歯車が狂えばあっというまに「地獄絵図」になりそうな予感だけして、自分が何をしたらいいのか、わからない。

そうならないように当節「美しい国」ではないので「美しい国」にしようとしている最中だとおっしやる御仁もあり、なんだか涙が止まらない。

「美しい国」の「見える化」はなんだか怪しい。
それこそ気がついたら「鎧甲の王様」になっているのでは。







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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-05-29 16:29:48
戦争を考えるために、小林よしのり著『戦争論』を読んでみてほしい。

ここが考えるスタートだと思う。

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