よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

祝成人、粛々。

2008年01月14日 | Weblog
末っ子が成人式を迎えた。

四人の子のうち最後だが、不安や気負いもなく友人と一緒に式に出かけ、一番晴れやかだった。兄姉のこれまでの様子を見ているので、何事も如才なさを発揮している。

正月休みに、その子の小学校時代の親が準備して、「親子同窓会」をした。担任の先生と当時の校長先生を招いて。

そういうことが出来る「関係」が子ども同士、親子、先生方にあってこそ、であるとつくづく感じた。

子ども達にも、私らにも、これから立ち向かわなくてはならない問題は次から次へと「星の数」ほど降りかかってくる。

歌の文句みたいに、想う。

星の降る夜は、あなたと二人で、踊ろうよ。

親子同窓会の再会は、担任の先生の還暦、となった。

それまで、生きたいもの。





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ひとものかねとき

2008年01月08日 | Weblog
正月明けの日曜日、テレビで甲野善紀氏のインタビューを見て少し驚いた。
http://www.shouseikan.com/

氏の関心事は、「運命」だという。
そして「運命」は、変えられなくもあり、変えられもする、ということに思い当たる。

アインシュタインの、光は粒子でもあれば波でもある、という説がヒントになったという。

で、運命について自分が何を出来るか突き詰めていく道具として、まず古武術、そして最近は身体技法、身体の使い方に行き着いた、ということらしい。

その番組を最後まで観ることが出来ず、なんとなく歯がゆいのでいろいろ検索していて、こんなページに行き当たった。

幾何学おもちゃの世界。
http://www1.ttcn.ne.jp/~a-nishi/index.html

この中のテンセグリティというモデルが、甲野氏の身体(からだ)の使い方・稽古の方法のヒントになっているらしい。

身体をどう見るか、というページ。
http://8motion.net/new20.html

上のテンセグリティとおなじく、人間の身体は骨と筋肉で引き合っているものらしい。ここでは「筋膜」が中心だが、「骨体操」というのも聞いたことがある。

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この日、正月休み明け、体調だけでなく気分も戻す方法について新聞の健康欄に書いてあり、うろ覚えだがそのポイントが、早起き、食事のバランス、運動、そしてお金のことだという。

おとそが醒めて、金のことを考えれば、そりゃ下々は気分も立ち直さねばなるまい。

なぜ下々か。
油が上がり、株が下がり、ドルと円がユーロに対して下がり、国としての生産性が劣り、水面から顔を出している氷山の一角のような企業周辺だけが息をして、それ以外は沈として浮かばれない。

が、ぼやいて何かよくなるわけでもなく、とりあえず手近なところから仕事始め、だ。

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正月休みが終わった

2008年01月04日 | Weblog
平成も20年になった。早いものだ。平成元年に小学校に入学した長男が、まもなく25歳になる。

 その長男が大晦日の夜遅くに働いている熊本から戻り、一年ぶりに家族6人がそろった。

 この正月は天気に恵まれ風も吹かなかったので、二日の朝になって久しぶりに妻の方の墓参りに行くことにした。

 墓を守ってくれている親戚の家に行くと、元気なはずの老人が見えない。家族に聞くとこの一年の間に排便が思うようにならなくなり、施設にあずかってもらうことにしたという。

 90歳も余って大病はしなくても、そのような不具合があってはなんとも辛いこと、長寿とは気安く口に出来る言葉ではない。

 墓参りから帰ると妻にも4人の子にも用事があり、私だけ家に残った。

 しかたなくテレビをつけると、投資家ジョージ・ソロス氏のインタビュー番組をやっていた。
http://www.nhk.or.jp/bs/teigen/2007.html#200706162210

 氏は、10年で4200%返したという伝説的な投資ファンドのリーダーと聞く。自分が受け取った報酬を財団に寄付し、未開発の国々に援助を行い、「国境無き政治家」と呼ばれている。

 ナチスに迫害されたユダヤ人。「未開発の国は、政治が悪い。」自由競争の市場経済の中で得た報酬をつかって、「開かれた世界」へ民主化を後押しする。

 他方でグローバリズム、投機的なマネタリズムやブッシュの政策には批判的。行き過ぎた市場原理主義には政府によるコントロールが必要。しかし「政治は誤ることがある」とも。

 次の夜、「ローマ人の物語」を見た。
http://www.tbs.co.jp/kodairoma/bangumi.html

 小さいポリス・ローマが世界に踏み出したのは、類を見ない「寛容」さがあったればこそ。地中海をはさんだカルタゴとの戦争に勝利し、属州が遠くにまでおよび、内には市民階級の中にも格差が生じていく。

 ながいながいローマ人の物語だが、他人事ではない、というのがキイワード。

 いい正月だった。
 働き始めた2人の子は生活のペースがつかめた様子。下の2人も進路が決まり、とうとう末っ子まで成人に達した。子らの同級生にも結婚したり子をなしたりの話あり。

上手に年寄り、下手に若い衆、その間で中年ど真ん中。

来年の正月休みは曜日の並び具合がよくて、と愚妻ははや皮算用を始めた。
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