キュートなバアサンになるために

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ひとりで高尾山登山

2018-01-10 22:03:39 | 『山姥』と書いて『山ガール』と読む
                        
 11月に登山したっきり 山には行っていません。
なのに今週末雪山登山の予定があります。(しかし、今のところ雪はなさそうですが・・・)

 ここのところ登山の度に太ももが攣っています。 自分が痛いのはまあ仕方ないのですが 一緒に登ってる他の方の迷惑になるのでそれが怖くて・・・・

先月末から朝のジョギングを再開して少しずつは体力を戻してはいるものの、登山とは使う筋肉が違います。
本当はツレアイか息子たちと一緒にどこかの山に行きたかったのですが なかなか時間が取れず今日まできてしまいました。
シフトの関係で明日から出勤になっているので 今日しか山に登る時間は取れません。

 ひとりで登山なんてとんでもない! 猪や熊に遭ったら、道迷いをしたら、滑落したら、と怖いことばかり頭に浮かび絶対単独での登山はしない、と決めていました。
でも、体慣らしせず雪山に行くのも恐ろしいし・・・・
 悩んだのですが 思い切って高尾山にひとりで行くことにしました。 ツレアイから「高尾なら絶対道迷いはない!」と言われたので。

登山とハイキングの境界線は標高で決まる、と聞いたことがあります。標高600m以上が『登山』以下が『ハイキング』だそうで 厳密にいうと599mの高尾山は登山ではなくハイキングになるのですが 私的には十分登山です。
 足慣らしのためなので一番登山っぽい『稲荷山コース』を選びました。
               
 暖かかったし 青空も見えていたのですが残念ながら富士山は見えませんでした。

ひとりで淡々と登り頂上に着きました。
                       
 ひとりでお弁当を食べる気にもならず スポーツ羊羹とポットのお茶をいただき下山することに。
                             
まだお正月の雰囲気が残る薬王院の脇を抜け 一号路を下りました。
 登りが1時間10分。下りが50分でした。 タイム的にはまあまあでしょうか。

 高尾山なら道迷いの心配はなさそうだし ひとりで自分のペースで山歩きを楽しむのもいいな、と思いました。
また 行こうかな。 
コメント
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