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外旭川にイオン?

2012-09-04 21:16:43 | 秋田のいろいろ
今日の朝日新聞秋田版と同社Web「マイタウン秋田」に「秋田市卸売市場北 イオンが開発検討」という記事が出た。今のところ他のマスコミは伝えていない。
【5日追記】5日付の秋田魁新報の1面トップでも「イオン秋田市に新商業施設」として報じられた。「計画していることが4日、分かった。」としているので、「4日(に朝日にスクープされたことで)、分かった。」ということでしょう。
新たな情報が分かったほか、4日付朝日新聞と異なる情報も出ています。下記本文は、4日の朝日の内容に基づくものです。魁の情報を追記しておきますので、あわせてご覧ください。

4日付朝日の内容は、
「イオングループが、秋田市北部で大型ショッピングセンター(SC)を核とした商業エリアの開発を検討していることが3日、わかった。」
「2014年にも営業を始める見通し。」「2千人を超える雇用創出が見込まれる」
【5日追記】魁では「2016年ごろのオープンを目指している。」「新規雇用は2200~2300人程度を見込んでいる。」

「開発予定地は秋田市卸売市場(秋田市外旭川)の北側に広がる農地など約35万平方メートル。」
「開発会社イオンタウン(千葉市)が「秋田北/農・商・工共存型街づくり構想計画」として検討している。今後、行政や地権者らと開発などに関する調整を進める。」

「エリアは南北で構成され、北街区(敷地面積約17万2千平方メートル)に核テナントを中心とした200前後の専門店が入るSCを設ける。10前後のスクリーンを備えた複合型映画館(シネコン)や医療ゾーン、道の駅や温泉施設などを配置する。」
「南街区(同約17万6千平方メートル)には、結婚式場や20~30店舗からなる専門店街、地場製菓企業の直営工場と販売所、旬の食材を楽しめる飲食店を併設した農園などが集まる。」
「両街区あわせて6千台以上を収容する駐車場」
【5日追記】魁では「街区」ではなく「エリア」と呼称。シネコンは「8~10スクリーン」。

「イオンモール(千葉市)が運営するイオンモール秋田(約13万3千平方メートル)の2倍半以上。施設面積は約6万1千平方メートルで、イオンモールの商業施設面積と比べると1割ほど少ない。」
といったもの。
ちなみに、秋田市御所野にあるイオンモール秋田は、専門店171店、駐車台数約3200台。


以下、このニュースを受けての個人的な推測・憶測・妄想です。
●イオンモールやジャスコができるわけではない
記事を最初見た時、一瞬、御所野にあるような「イオンモール」がもう1つできるのかと思ったら、そうではない。あるいは五城目町や本荘などにある「イオンスーパーセンター」でもない。
ややこしいのだけど、イオングループ内の別会社「イオンタウン株式会社」によるものだ。※以下、企業としてのイオンタウンを「イオンタウン(株)」とします

イオンタウンといえば、秋田市茨島地区にあるのも「イオンタウン」だけど、あれはマックスバリュ東北が運営するもので、厳密には違う。
秋田県内には大館、鷹巣、大曲にあるイオンタウンがイオンタウン(株)運営。(マックスバリュ東北からイオンタウン(株)へ移譲されたものもある)この点は新聞のWeb版には出ているが、紙面にはなぜか出ていない。朝日は紙面よりWebのほうが記事が長いことが多い…

昨年、こちらこちらで青森の「イオンタウン弘前樋の口(旧・ロックタウン弘前樋の口)」を紹介した。これはイオンタウン(株)経営のイオンタウン。
その時も触れたのだけど、元々「イオンタウン」というのは企業名ではなくイオンのショッピングモールのブランド名だった。それとは別にイオンと大和ハウスが共同設立した「ロック開発」という企業が「ロックタウン」というショッピングモールを運営していた。
昨年9月に、ロック開発がイオンの完全子会社になり、社名と運営するショッピングモール名を「イオンタウン」に変えた。この時から、同じ地域内で違う企業が経営する「イオンタウン」という名のショッピングモールが存在するという、ややこしい事態になっている。

弘前市樋の口のイオンタウンは、茨島のイオンタウンとは違う雰囲気。イオンモールを小さくしたような構造で、店舗構成もやや高級感があると感じた。
全国的に、イオンタウンの食品売り場は、各地域のマックスバリュ運営会社が担当するらしく、弘前や秋田のはマックスバリュ東北が入居している。

秋田市北部にできるものは、道の駅とか温泉、農園まであるというから、今までになく大規模で、既存のイオンタウンとも違うものになりそう。

●敷地面積
敷地面積は約35万平方メートル。店舗面積や床面積ではないが、かなり広大じゃないだろうか。
Wikipediaの「日本のショッピングセンター一覧」項目に出ているショッピングセンターと比べてみた。
掲載されている中でいちばん広いのが、北海道小樽市のベイエリアにある「ウイングベイ小樽」の34万1400平方メートル。次が埼玉県越谷市の「イオンレイクタウン」で33万7357平方メートル。

ということで、敷地面積では国内有数のショッピングセンターになるのかもしれない。
【5日念押し】ここで述べているのは建物の面積などではなく、あくまでも駐車場などを含めた「“敷地”面積」です。

●立地
予定地は秋田市外旭川(そとあさひかわ)。
秋田市中心部からもっとも近い田園地帯だが、ここ数十年で宅地化や新しい道路の開通が進み、店舗も増えたものの、その裏には一面の田んぼが広がる。
「秋田市卸売市場」は、1975年に「秋田市中央卸売市場」として開設。今春に青果と水産物部門が「地方卸売市場」に転換(格下げ)・指定管理者制度化され、今の市場全体の呼称は“中央”が抜けた「秋田市卸売市場」になったようだ。
【5日追記】魁では「秋田市公設地方卸売市場」となっている。
Googleマップより秋田駅付近から北西側の秋田市。「?」が予定地
市場の南側はJR奥羽本線や秋田貨物駅があり、その間に比較的古い住宅地が広がる。
西側はここ10数年で奥羽本線を越えて新国道と秋田自動車道秋田北インターを結ぶ県道など幹線道路ができ、沿道にスーパーやホームセンターも立ち並ぶ。家並みは秋田市北部の住宅地へ続く。
東側と北側はずっと田んぼが連なっていて、そこにイオンができることになる。秋田駅からは直線で北西へ5キロ弱。

【5日追記】魁では、現地の地図が掲載されていて、それによれば朝日に基づいて予測した、上の地図の「?」とは微妙にズレた場所。
正確には「卸売市場の東~北東一帯」であり、市場のすぐ北を東西に走る横山金足線を挟んで南北のエリアが存在。一部は卸売市場と細い道を挟んで接している。

Googleの航空写真。東と北は田んぼ
【5日追記】実際には↑上の航空写真の「?」のすぐ右下付近にできるようだ。
(当ブログ初期の記事の再掲)平和公園から北西の眺め。真ん中付近の住宅地に近い辺りの田んぼが予定地?

(再掲)フードが光る信号機がある交差点のそばにできるようだ。写真右が卸売市場
【5日追記】魁によれば、この交差点を超えた両側(左が北エリア、右が南エリア)が予定地。

建設予定地は将軍野地区や秋田組合総合病院のある飯島地区との境が近く、個人的には外旭川の外れのようなイメージもある場所。郊外といえば郊外だが、御所野とは違う、身近な郊外・街のすぐそばの郊外というイメージもある。

付近は食品スーパー以外には大型店舗や商店街がなかった地域だから、便利になる住民もいるにはいるだろう。
でも、田んぼの近くなので、冬は地吹雪がものすごそう。そもそも2面が田んぼに面しているので歩いてくるような客も多くはないかもしれない。

だけど、やはり公共交通機関でのアクセスも多少は考慮するだろうから、本数が減らされた路線バスの神田線が増便されるかもしれないし、泉・外旭川新駅構想に弾みがついたりするかもしれない。(四ツ小屋駅と御所野のイオンモール秋田みたいな感じでの利用が考えられる)
そんな期待はしておきたい。

●競合店?
秋田市北部といえば、土崎の新国道沿いにイオン土崎港店(旧・ジャスコ土崎港店)がある。
東北地方に現存するイオンの中では、青森店に次いで2番目に古い店舗であり、今も営業成績が優秀な店舗だそうだ。幹線道路沿いながら住宅地の中であり、土崎の人たちに親しまれている。

実は、その土崎ジャスコが移転するという話というか噂は以前からあったという。Wikipediaにも「1990年代には秋田港付近の移転や2000年代には秋田市外旭川地区への移転話もあったが、移転によって現在の売上を維持できるかがネックとなり、計画はストップしている」とある。
運営会社が違うけれど、その計画が形を変えて、今回の話になったのだろうか。

イオン土崎港店は外旭川の予定地とは直線で2.5キロほど離れていて、間に線路を挟む。(上の地図参照)
でも、車ならどうってことない距離だし、土崎ジャスコは売上がいいといっても築30年超の店舗。
売上低下とか閉店といったことにならないか、気になる。【末尾の2015年3月の追記参照】

●そういえばマックスバリュ泉店
昨年11月に明らかになった、秋田市泉地区にマックスバリュ東北のスーパー「マックスバリュ泉店(仮称)」が新しくできる話。
その後、いつまで経っても工事が始まらず、開店予定日6月27日を過ぎ、7月28日に通った時も更地のままだった。
秋田市への届け出は取り下げられたようでもなさそう。
どうなっているんだ?(マスコミも報道したからにはその後の追跡をしてほしい!)

考えてみれば、マックスバリュ泉店の予定地から外旭川の予定地までも、線路を挟んで2キロ強。
上記の通り、前例に従えば、外旭川の新店の食品売り場にマックスバリュ東北が入る可能性がある。
そうなれば、泉と外旭川の近い距離にマックスバリュが2つあることになり、競合してしまう。

あくまでも憶測で根拠はないが、外旭川の話が出てきたため、泉店の建設が止まっているのかもしれない。(繰り返しますが個人的な憶測です)
※その後、マックスバリュ泉店は計画より遅れて2014年9月にオープンした。


今後に注目。
【5日追記】魁によれば、「既存SCと同じような店舗展開では競争を勝ち抜けないと判断」して、施設を充実させた。北インターに近いので「市北部の玄関口として他市町村からの集客拠点となり得る」「隣接する市公設地方卸売市場との連携も模索していく」。
隣の記事では「農振除外、開発行為届け出/計画実現にハードル」として、行政への複数の手続きなどをクリアしなければならないことも出ていた。
魁の記事では、「イオンモール」と「イオンタウン」の違いがはっきりと説明されておらず、知らない人がざっと見ただけでは、やっぱり御所野や土崎などと同じイオンができてしまうのかと誤解されそう。

【6日追記】読売新聞秋田版でも「計画していることが5日、わかった。」として、報道された。
出遅れた分、とても詳しい。建物の配置図まで掲載されている。道の駅とか農園など内容別に9区分され「~のエリア」という名称が付けられている。

※これとは別に、2014年1月に「イオンタウン茨島アネックス」ができることになった。


【2015年3月28日追記】この後、目立った動きはない。大雑把に言えば、市内商業界からは反対の声が上がり、秋田市も市の都市計画と相いれないとして乗り気ではない雰囲気。イオンタウンは計画を進めたいとし、少しは進展しているだろうが、着工などには至らない。
2015年3月26日に、土崎地区で住民に対する説明会(地元からの求めに応じて開いたもの)が開かれたことが、28日付秋田魁新報秋田市地域面で報道された。「2018年頃の開業を目指す」。
また、「イオン土崎港店については、新施設を開業した後も営業を継続する意向を示した。」そうだ。後から何とでも変えられるだろうし、店舗の老朽化もあるから、安心はできないけれど。

【2017年12月28日追記】2017年になっても変化はなく膠着状態。
12月28日付秋田魁新報 秋田市地域面「地域フォーカス」で、イオンタウン社長(秋田市新屋出身)に改めて取材していた。
いつの間にか2020年オープン目標になっていたそうだが、それも「難しくなった」。
ただ、「計画の是非に関し「来年(注・2018年)中には判断しなければならない」との考えを示した。」

初めて知ったが、外旭川の計画は「20年ごろの開業を目指し三重県多気町で進めている健康リゾートがベース」なんだそう。
調べると、「アクアイグニス多気(仮称)」で、イオングループのほか、ロート製薬や地元企業、三重大学などが関わる。2015年に計画が発表され、当初は2019年春オープンとされていた。話としては外旭川より後に出てきたのではないだろうか。

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16 コメント

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Unknown (沼のカラス)
2012-09-05 00:14:05
ジャスコができる前の土崎の街は活気がありました。ちょうど国鉄の民営化とも重なり次第に土崎の街が廃れていきました。
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このへん (n_waka)
2012-09-05 12:30:55
このへん掘ったら、温泉じゃなく、石油が出そうですよね(^_^;)

イオングループって、そもそものイオン秋田SCにしろ、五城目の集中レジにしろ、新業態とか新スタイルを秋田に投入するの早いですよね。
いい実験場だと思ってるのかもしれないですけど;;
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土崎イオン (住民)
2012-09-05 22:28:33
土崎イオンと新SCの共倒れは避けたいですね。新SCは確かに大規模ですが、御所野のように成功するでしょうか。

マイカー利用者だけでなく買い物弱者の為に新SCが外旭川新駅と無料シャトルバスで結ばれれば、車を持たない人でも行きやすく地区の発展が望めそうです。
例えば組合病院、新SC、外旭川駅との組み合わせでバスがあれば便利そうです。

また近くのナイス、少し離れた、いとくはこれからどうなるのでしょうか興味深いですね。
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コメントありがとうございます (taic02)
2012-09-05 22:36:08
>沼のカラスさん
秋田駅前の衰退とほぼ同時期ですね。どこの地方都市も同じような時代だったのでしょうけれど。
そんな中、スクラップアンドビルドを社是とするイオンが、30年以上経営を続けているというのは、すごいことだと思います。

>n_wakaさん
温泉が出ても、お湯が油臭そう…(新屋温泉とか、秋田ではわりとありますが)
北インターへの県道沿いの住宅地では、今も石油を汲み上げしています。

秋田は大きな競争相手もいなくて、試験地向きなんでしょうかね。お膝元・創業地の千葉・三重よりも。
御所野のイオンモールは、開店当時東北最大のショッピングセンターでしたが、開店からもう20年。次世代は外旭川からとなるでしょうか。
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>住民さん (taic02)
2012-09-05 22:49:41
果たして農業体験をしにイオンに来る人がいるかとか、あそこに道の駅があってもとか、よく分からないですね。
御所野も中三が来て・撤退してとかいろいろありましたから、こちらも変更はあるのでしょう。

秋田市にシネコンが2つできることになるなど、御所野との競合もありそうです。
秋田駅から予定地へはバスで350円前後。御所野よりは安いので若者には喜ばれそうですが、おっしゃるようなアクセス手段があれば、もっと便利ですね。貨物駅や自衛隊周辺の住宅地からのアクセスもあればいいでしょう。

グランマートも近くにありますね。
あまりに広大すぎて、近所の人が日常の食料品を買うには、既存食品スーパーのほうが便利なのかもしれませんが、厳しくなりそうです。
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Unknown (まこちゃん)
2012-09-05 23:38:15
詳しく説明いただきありがとうございます。同じイオンでも様々な形態があるのですね。

ただ多額の税金を投入し、中心部を活性化させようとしたプロジェクトがようやく完成したと思ったら、このようなニュースが飛び込んできたのには少々がっかりです。

行政が果たして農振を外すのかが非常に注目です。個人的にはあそこの場所に商業施設は不要と考えますが、若い方にとっては嬉しいニュースなのでしょうね。
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ありがとうございます (taic02)
2012-09-06 00:23:52
報道を元に素人が憶測したもので、実際どうなるかは分かりませんが、ジャスコや既存のイオンモールとは別物にはなりそうです。

NHKのニュースで、なかいちの偉い人のコメントが読まれていましたが「県外など広範囲から秋田市に人が来ることになるので、活性化してプラスになり得る」みたいな余裕を感じさせる内容でした。
なかいちの規模では、最初から勝負にならないような気がするし、すみ分けていくしか方法がないかもしれませんが、難しそうです。

個人的には、御所野よりは外旭川にあったほうがいいと思います。両方必要かは疑問ですが。
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Unknown (秋田市のヨッシー)
2012-09-06 15:41:43
これから先、外旭川イオン(仮称)建設に向け地元商工会や中央街区の商店主等からの反発など紆余曲折あるとは思われますが、我々消費者の立場からすると、どこの地域でも、魅力があればそれなりに足を運ぶ事に間違いないと思います。隣の岩手県盛岡市を例に出せば、特に無料駐車場などが少ない老舗の川徳デパートは、様々な企業努力によって休日ともなるとかなりの賑わいを見せています。辛口な事を言えば現在の中央街区には正直全く魅力が無いのですよ。エリアなかいちのメインテナントが『秋田まるごと市場』だと聞かされた時は本当に耳を疑いました。卸町店が盛況ならば納得いきますが、普段は閑古鳥が鳴いた状態のモノを中央街区に移転して果たして集客力が見込めるのか?これは私個的な考えですが、開業する前から失敗は目に見えていると思っていました。外旭川イオンには、秋田市内の既存店とはうまく棲み分けしてもらいたいです。例えば、御所野はファッション、外旭川はホビー。などといった様に、現在ですと、御所野、秋田中央店、土崎の何処へ行っても代わり映えしない商品ラインナップだと感じますし。その点を大いに期待します。もし完成すれば自宅から徒歩5分位なので、早期完成を望みます。

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魅力 (taic02)
2012-09-06 19:58:19
中身が重要、個性が大事ということですね。イオンもそうですが、まるごと市場も卸町となかいちで違いが感じられないですね。
外旭川は他のイオンと運営会社も違うし、コンセプトがだいぶ違うようではありますが、ともかく秋田においてイオングループ一人勝ちに拍車がかかりそうな感があります。

青森県津軽地方では、全国初のイオンショッピングセンターが柏村にできるのに対抗し、地元商業界が五所川原市にイトーヨーカドーを核としたショッピングセンターを造りました。
現在、両者とも繁栄・共存しているようで、消費者の選択も広くなりました。(市街地衰退はあったものの100円シャトルバスなど秋田よりアクセスは確保されていると感じます)

その直後に御所野にもイオンができたわけですが、対抗馬もできずに今に至っているわけで、秋田の経営者の皆さんにもがんばってほしいものです。
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青森を参考に (住民)
2012-09-06 20:33:31
五所川原はエルムの街ですね。ヨーカドーが核でいろいろ面白かったですし、アウガも債務超過ながら図書館やファッションテナント、ゲームコーナーもあり楽しめる所でした。

秋田市も棲み分けがうまく出来れば共存出来そうですね。その為に公共交通の路線をうまく作る必要がありそうです。
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