広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

田んぼと山牛蒡のその後

2017-09-26 23:59:47 | 秋田の季節・風景
実りの秋。秋田県中央部の田んぼでも、そろそろ稲刈りが本格化しつつあるようだ。例年よりは若干遅いかな。
初夏に紹介した、秋田市下北手松崎の“秋田駅からいちばん近い田んぼ”。※写真撮影位置は初夏と完全に同じではありません。
一面黄金色
この時点では、ごく一部で稲刈りが始まったところ。
太平山と下北手中学校

数少ない稲刈りが終わった田んぼでは、「はさがけ」による天日干し中。秋田市周辺で標準的な、1本の杭に積み上げる方式。
先端には赤トンボ
これが“秋田駅からいちばん近いはさがけ”で間違いない。


ところで、ここの太平川対岸にある、壁面に人魚が描かれた地下横断歩道を紹介した時、地下道に名称がなさそうだとしていましたが、
変な位置に控えめに表示があった(表示より左側が地下道入口、右は橋の歩道)
「南団地地下道」だそうです。


ところ変わって、秋田市中央部。
屋内にヨウシュヤマゴボウが繁茂していた空き家が、今冬までに解体されて更地になっていた。
生命力が強いヨウシュヤマゴボウのことだから、空き地で再び生い茂るのではないかと“期待”していた。
お盆に行ってみると、
いろいろ生えているけれど…
雑草が何種類も生えているが、どれも背は低い。かつてヨウシュヤマゴボウが茂っていた玄関付近(上の写真右のロープ付近)を見ると、
引き戸のレールと量水器が残る
花を咲かせるほどではないものの、ヨウシュヤマゴボウの茎が何本も出ていた。
おそらく、時々除草作業を行っているようで、秋の彼岸の時は、全体に緑が少なくなっていた。玄関は、
1か月前より少なくなっているものの、生えている
繰り返される除草にも負けず、何度も芽を出し続けているようだ。ど根性。
根絶やしにしたいなら、もっと徹底的に除草しないといけませんな。

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