広く浅く

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中央道路遮断機・選挙掲示板

2010-06-17 22:53:12 | 秋田のいろいろ
先週、秋田中央道路トンネル入口に遮断機が設置されたことを紹介した。
明日付(我が家には発行日前に配布される)の秋田市の広報紙「広報あきた」に県からのお知らせが載っていた。
左上のイラストは車だけど、魚っぽくも見える…
やはり「非常用の遮断機」で、「交通事故や災害などの時に作動し、トンネル内に進入できなくなります」とのこと。いつから稼働するかは記載されていない。
また、今日現在、秋田中央道路の公式サイトには、遮断機設置については記載されていない。
東側入口
文字表示装置はまだビニールがかかっていたし、
遮断機もまだヒモでしばられていた
看板では
工事は6月30日まで
稼働は来月からということか?
【6月21日追記】遮断機のヒモ、文字表示装置のビニールが外され、稼働したようだ。(工事中の看板はまだあった)平常時は、文字装置には何も表示されないようだ(隅で小さく「■」が定期的に点滅していた)。
※その後の様子はこちら

今度は上の写真の看板に注目。
まず、「発注者」が看板では「秋田地域振興局 建設部 企画道路課 秋田中央道路管理班」になっている。
ところが、本記事最初の写真の広報に記載されていた問い合わせ先は建設部までは同じだが「企画調査課 企画調査第2班」と、課以下の名称が異なっている。
中央道路の公式サイトに記載されているが、今年度から中央道路を管理する事務所の所属が変わった(場所は同じ)。工事の発注は昨年度内だったため、看板にその当時の名称が残ったようだ。
それにしても、「企画調査第2班」が道路の維持管理を行うとは、素人には分かりづらい。秋田県庁では「分かりやすく簡潔に」するため、今年度からいくつかの部や課の名称が変わったが、これもその一環なのだろうか。以前の「秋田中央道路管理班」の方がずーっと分かりやすいけど。
(しかも、中央道路以外の一般県道を維持管理するのは、地域振興局内の別の課らしいが、それもよく分からん)

さらに「施工者」は「株式会社NTT東日本-秋田」。電話屋さんが工事をしたのか。
大手企業の多角経営と思えばおかしくもないが、関連会社でなくNTT本体が、通信とはあまり関係のないことをするのがちょっと珍しいと思った。

そして、看板自体。秋田県が設置するこの手の看板は、最近このタイプで、正面から見ると、枠が丸太のような木でできている。でも、裏から見ると、
 
枠は丸太を半分に切ったもので、背面は全面板張り。「秋田県産優良木材」シールが貼られている。
県産木材ということは、秋田杉を使っているのだろうか。


「秋田県産優良木材」シールが貼られているものといえば、秋田市の選挙ポスター掲示場(掲示板)
やっと参議院選挙の日程が決まり、今日から設置が始まった。
従来通りの仕様のようだ
※以前の繰り返しになりますが、秋田市の選挙ポスター掲示板は、県産品活用のため秋田杉の間伐材を(秋田の工場で加工)使用した白木です。

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