久しぶりに 甘酒をつくりました。
俳句の世界では 甘酒は夏の季語 だそうです。
こんな暑い日が続くと 水分をとってもとっても汗になります。
水は飲みすぎると血中の成分が 薄まりすぎて かえって力が出ないそうです。
塩分も糖分も必要だし 摂り過ぎると 病気が心配。加減がむずかしいですね。
甘酒は 麹を使った発酵食品で 砂糖を使わないのに とても甘いです。
全体の20%がブドウ糖だそうで 飲む点滴と呼ばれ 医師も勧めます。
ビタミンB2 のおかげで 美肌効果もあります。
きょうは 二女みちから 食欲が落ちているので甘酒をつくってほしい といわれて作ったため
うちの分も合わせて いつもより多めに作りました。
いつもは 夜に仕込んで 翌朝完成するのですが 最近 炊飯器を頻繁に使う都合で
朝一番に仕込み 夕方までで 完成させました。
春ごろ買っておいた 300gの乾燥米麹がふた袋 冷凍室にありましたので 常温に戻しておきます。
お米は もち米を2合 うるち米を4合あわせて6合。4割増しの水で 柔らかいご飯を炊きました。
もち米が入っているのに 浸水時間をおかなかったので
普通のごはんよりやや固め程度となったため 出来上がりに 水をコップいっぱい入れて
柔らかめに調整しました。
ふたを開けて 70度位になるまで冷ましたのち 米麹をふり入れて しゃもじで よく混ぜます。
もういちど蓋をして 炊飯器を 保温にセットして 2時間おきにふたを開けて
しゃもじでかき混ぜます。(夜作るときは かき混ぜなくても 案外 うまく出来るのですけど)
ふたをあけるといい香りがして ごはん粒が崩れ すっかり柔らかくなって
ちょっとなめて 甘くなっていれば 出来上がりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ca/ac69e5218b694050b10ed768d958dcee.jpg)
冬は1日半くらいはかかりますが 夏は発酵が速く進み 半日ちょっとでできます。
季節によって 外の温度が違えば 出来上がりもまちまちなので
ある程度経験をかさねると 出来上がりを見極める勘(見た目とか香りで)が働くようになります。
私のブログの左サイドバーの カテゴリー「甘酒」をクリックしていただくと
過去の 甘酒作りの様子が出てきますので 参考になさってください。
暑い時期の冷やした甘酒 美味しいですよ。
甘酒というと 寒い冬に酒かすをとかして 砂糖を足して飲んだという方は
子供に飲ませられないとか 昼間では 運転に差し支える と思っていらっしゃいますが
アルコール分は含みませんので 安心して飲めますよ。
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俳句の世界では 甘酒は夏の季語 だそうです。
こんな暑い日が続くと 水分をとってもとっても汗になります。
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甘酒は 麹を使った発酵食品で 砂糖を使わないのに とても甘いです。
全体の20%がブドウ糖だそうで 飲む点滴と呼ばれ 医師も勧めます。
ビタミンB2 のおかげで 美肌効果もあります。
きょうは 二女みちから 食欲が落ちているので甘酒をつくってほしい といわれて作ったため
うちの分も合わせて いつもより多めに作りました。
いつもは 夜に仕込んで 翌朝完成するのですが 最近 炊飯器を頻繁に使う都合で
朝一番に仕込み 夕方までで 完成させました。
春ごろ買っておいた 300gの乾燥米麹がふた袋 冷凍室にありましたので 常温に戻しておきます。
お米は もち米を2合 うるち米を4合あわせて6合。4割増しの水で 柔らかいご飯を炊きました。
もち米が入っているのに 浸水時間をおかなかったので
普通のごはんよりやや固め程度となったため 出来上がりに 水をコップいっぱい入れて
柔らかめに調整しました。
ふたを開けて 70度位になるまで冷ましたのち 米麹をふり入れて しゃもじで よく混ぜます。
もういちど蓋をして 炊飯器を 保温にセットして 2時間おきにふたを開けて
しゃもじでかき混ぜます。(夜作るときは かき混ぜなくても 案外 うまく出来るのですけど)
ふたをあけるといい香りがして ごはん粒が崩れ すっかり柔らかくなって
ちょっとなめて 甘くなっていれば 出来上がりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ca/ac69e5218b694050b10ed768d958dcee.jpg)
冬は1日半くらいはかかりますが 夏は発酵が速く進み 半日ちょっとでできます。
季節によって 外の温度が違えば 出来上がりもまちまちなので
ある程度経験をかさねると 出来上がりを見極める勘(見た目とか香りで)が働くようになります。
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暑い時期の冷やした甘酒 美味しいですよ。
甘酒というと 寒い冬に酒かすをとかして 砂糖を足して飲んだという方は
子供に飲ませられないとか 昼間では 運転に差し支える と思っていらっしゃいますが
アルコール分は含みませんので 安心して飲めますよ。
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きょう12日は日本航空の御巣鷹山墜落事故の日ですねぇ。
あの日から30年に為るんですねぇ。
あの飛行機に搭乗されお亡くなりに為った坂本九さんの歌声をお聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=x9tjerR8x6Y
http://www.youtube.com/watch?v=ZPD1rTWngfM
坂本 九さんの唄、追加します。
http://www.youtube.com/watch?v=bbH754gScuk
http://www.youtube.com/watch?v=Odbmr3tT_gI
http://www.youtube.com/watch?v=AS1jKuKnL_I
では、また。。。。
自然な甘さがいいですよねえ^^
米麹もあるので作ればいいのにσ(^-^;)アセ
気分がアップしたら多分作りますゥン((^ω^ )ゥン
そりゃ自家製が世界一おいしいに決まってますd(^-^)ネ!
30年もたったことに驚きました。
テレビで見るご遺族の30年前の若かった生活 お亡くなりになった方が失った
30年間の人生 想像を超えるものがあったと思いました。
得体の知れぬ味。
これが甘酒だと思っていたら 甘酒嫌いが多いはずだ と思います。
先人は なぜこんな飲み物を発見できたのでしょうね
娘さんは 良いですね
作って~と言って すぐ作ってもらえるのですから
それにしても 1回の作る量 我が家とは 大違いで
ワタシも 作って~と言いたくなりました
ドラえもん~
お酒が苦手な私は、てっきりお酒だと思って食わず嫌いでした。
飲む点滴、いいですね。
機会があったら、挑戦してみます。
ようちゃん家の半分の量で 作ってみようと
思いますが
多分頂くのは 私一人?
保存はどれくらいOKなんでしょうか?
私も一度に作る量が多いので原液冷凍しています。
麹を冷凍しておけばいいのですね。
茄子のからし漬けにも姑は甘酒を入れていました。まったりとしますね。
江戸時代には甘酒は
夏の滋養な飲み物として
売られていたそうです
麹から作った甘酒は程よい甘味で
おいしいですね
以前は炬燵に入れて3日ほどかかって作りましたけど
冷凍しておいてそれでべったら漬けを
付けたりしました
私の実家では祭りのとき甘酒をお客さんにふるまいます
懐かしいですね
米麹とお米だけでできる甘酒 昔は どぶろくなどを作るのとおなじように
女子供用に 甘酒を造ったのでしょう。
どらえもん どこにいるのかな~~?