団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

敬老の日に思うこと

2017年09月18日 | 老後の生き方

今日は敬老の日、65歳以上の高齢者が3514万人(前年比

57万人増)総人口の割合27.7%、90歳以上が206万人

と200万人を突破し過去最高、平均寿命が伸びてるだけに当然

の結果かもしれない。

 

又高齢者就業率が770万人と前年より38万人にも増えている、

実に高齢者の22%の人が働いているいう現実、これも過去最

高、メディアで「いくつになっても働きたい、現役でいたいとい

う人々を取り上げる」こともあり今後も増えることは間違いない。

 

ちなみに私も含め団塊の世代(現在68歳~70歳)は636万

人いるわけだがあまり「敬老の日」という実感はないのでは?と

いうのは長寿のせいか自分たちの親が生存してるケースが多いか

らだとと思う。

 

多分親の世代が自分の年齢のときはほとんど親は生きてなかった

ので「敬老の日」のとらえかたが違って自分の老後だけを考える

ことができたような気がする。

 

私の親は90歳をこえても子供は年老いてないと思っているけど、

自身すでに69歳の高齢者である、自分の老後もあるが親の老

後もみなければ…、そんな気持ちで今日の「敬老の日」を迎えた

人も多いのではないかと思う。