夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

春曉 孟浩然

2007年04月19日 09時15分50秒 |  漢詩を長崎弁で
春眠不覺曉
處處聞啼鳥
夜來風雨聲
花落知多少
  春曉 孟浩然


春眠曉を覺えず
處處啼鳥を聞く
夜來風雨の聲
花落つること知りぬ多少ぞ

今日は 孟さんたい。
と、言っても、「春眠暁を覚えず」ちゃ子供でもしっちょる詩やけん、ボクちゃんバージョンのパロディだけつけとくけん、心してお読みあそばせ。


死ぬまで目が覚めんと思うくらい春は眠たか
うるさか鳥の声で半分目が覚めた
そういえば、昨夜は風と雨がひどかった
入口の八重桜はもう散ってしまったやろか


半覚半睡 春おぼろ
鳥も鳴きかう夢の中
春の嵐の過ぎた朝
花の行方が気にかかる
       風車
        (大統領! 天才!!)


     


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