夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

こげん月は えっとなかばい    スーパームーンのブルームーンなんだそうで、、

2023年08月31日 22時25分59秒 |  岬な日々

彦山の上からいづる月はよか

  こげん月は えっとなかばい

          大田 蜀山人

 

けっこう月の写真を撮ってまして、蜀山人のこの狂歌、便利なので何度か使わさせてもらってます。

だから他に相応しいタイトルがあればそちらを使いたいのですが、今日の月は、まさに「えっと なかばい」なんですよね。(正確に言うと満月になったのは今朝の10時ごろだったんだそうで、今朝の月の方がいいのでしょうけど、撮ったのが31日も夜になっちゃいましたけどね)

なんせ、スーパームーンでかつブルームーンなのだそうですから、ちょうレアなんですよね。

 

ただ、雲が出ていて、ぱっちりとってわけじゃなかったんですけど、、、

 

 

今日のもデータを入れておきますね。

オリンパスOM-1

ライカ DG Vario-Elmar 100-400

ISO  200

マニュアル f.11 1/126

WB   5500


海上風力発電

2023年08月29日 22時46分50秒 |  岬な日々

いつもの散歩コースの海岸に行きましたら、なにやら見慣れないものが置いてありました。

説明を見ると、岬の海上に風力発電の設備を作る計画があるようで、風などのデータを集める設備らしいです。

日本は土地の余裕がないから、陸上に風力発電設備を作るとプロペラの音に周りからの苦情がでるのだそうで、海の上ならそれがないから大丈夫なのでしょうね。

 


ビバルディの海、弟の教室のアンサンブルでもやってましたね。

2023年08月25日 17時40分36秒 | 日記

先日、ビバルディの海にちょっと触れてましたら、弟から彼の教室のアンサンブルでの海を送ってきました。

ごめん、知らんかったんよ。

それにしても、弟の教室で笛をやっている。。。。ってことはなかったよね~

 

 

蛇の足

テンポと音色の部分、諸般の事情により削除しました。

 

 

Recorder Concerto La notte 「夜」Op.ⅩNr.2 Antonio Vivaldi 内川楓


我が家のゴーヤ

2023年08月25日 17時29分02秒 |  あなたの鼓動、華

我が家のベランダのゴーヤ。

食べごろになっても誰からも見向きもされず、

怒り狂って真っ赤になって、爆発して死に絶えております。

 

いや、おいちゃん、ゴーヤを扱うとどうしてもあの苦みが取れないんです。

なら、どうしてゴーヤを育てているか? ですか?

我が家では緑のカーテンにするためにゴーヤを植えているんです。

だから、本来なら、キュウリでもトマトでも、カボチャでも、ヒョウタンでもいいのですけど、

なんとなく、緑のカーテンを植えなきゃって時に、ゴーヤに手が出てしまうんですね。

 

そのうち、ゴーヤの幽霊がでてくるかな~

赤くなった実を見ながら、あぁ、今年も使えなかったって後悔はするんですけど。。。

 


笛吹は死ぬことと見つけたり、、、ビバルディは殺人鬼か?

2023年08月21日 07時48分50秒 |  姥捨て山は大騒ぎ

Vivaldi - Concerto for Flute in G Minor "La Notte" RV439

 

大昔に五輪書と葉隠のことを書いた覚えがあるけど、五輪書は戦国時代の武芸者の死と隣り合わせの人生の中で編み出され、、「生きろ、生きろ、、生きてこそ全てがある」という説。それに対して葉隠は全てが落ち着き、余程のことがない限り自分の一生は安泰という時に何事にも死を賭して当たれっていう教え。文字は真逆なことだけど、おいちゃんにとっては言っていることはなんか同じような感じがするんですよね。

今テレビのコマーシャルでやっている「メメントモリ」(死すべき命)。あれは何を言っているのかおいちゃんには分からないのですけど、生きるべきか死ぬべきかは洋の東西を問わず大きな課題でした。それにしてもあのアニメの女の子 キャワイイよね~枯れ果てたおいちゃんだってそう思うから、、、 melem  melem!!

  あれ、辞書にない? OMG! I'm shook! 今どき紙の辞書なんか使っちゃだめだよ。辞書に載るころにはその言葉もう消えてなくなっちゃってるから。Big yikes!!  

  Henlo、boi! チビ太が教えてあげる

    

  melemってキャワイイってことなんだよ。

       チビ太も私がなかなかあっちに行かないから退屈してこっちまで来ちゃった。

 

 

 

な~んて、くだらない前置きはおいといてと、

おいちゃんにとってはそろそろ一世紀にもなろうかと思われるような大昔、ビバルディのフルートコンチェルトの第二番「夜」の楽譜を手に入れたんです。それで楽譜を読んでいたら、全音符が延々と続いているところがあって、、、こんな長いフレーズを延々と吹きっぱなしだったらフルーティストは死んじゃうんじゃないか、もしかしてビバルディって言うのは殺人鬼だったんじゃないかって恐れをなしちゃったんです。それまでイタリアの音楽の明るさに好感を持っていたのに、これで私はドイツへ行っちゃったんですね。あの頃はまだ無垢な青年でこっそりと息継ぎをやるんだなんて悪賢いことは想像すらできなかったんです。ましてや循環呼吸なんて裏技はそれからずっと後になって、「おれ、笛の教科書書いたから、お前やってみろ。循環呼吸をマスターすれば何日だって吹き続けられるから」なんてのが出てきて、、、でもやめました。だって何日も吹き続けていれば餓死しちゃいますもんね、、、今時、死んでも笛を話しませんでしたなんての流行らないし。。。。

 

なんて、今日もまた何の話か分からない話を書いてます。

しょうがないです。認知で何を書いていいのか分からなくなっちゃってますから。

まあ、生存証明ね。

 

 

 


暑いですね~

2023年08月17日 21時53分54秒 |  岬な日々

暑いですね~

東京はまだ月の半ばなのに、猛暑日の日数の記録を超えちゃっているようです。さらにこれから一週間ほどは猛暑日の予報が出ていますので、いったい今年はどうなることやら。

 

房総も東京ほどじゃないにしても暑いです。今日も病院からの帰り、車外の温度計は34度を指しておりました。家に帰りつくと、家の中は外の温度以上に暑い。温度計を見て見ましたら3時ちょっと前で38.0度を示しておりました。直射日光を受けて屋根などが熱をため込んでいるんですね。

 

岬的暑い夏の過ごし方、、、

こんな暑い夏に、仕事をかんばるなんてのは岬の流儀に反することなんです。

すごく、人間的で、幸せな町でしょう?

 

だって自分の体がいちばん大切だもん。


通院日とタカサゴユリの紫の線  追加あります

2023年08月17日 06時28分28秒 |  姥捨て山は大騒ぎ

今日は通院日。

通院の時間がかなりかかり、私の担当医が午前だけの勤務なので、朝がかなり忙しい。

チビ太がいるころは朝の散歩や食事の用意を済ませてから家を出るので、もっと忙しかった。

いなくなってずいぶん楽になったけど、やはり大変。

 

なんていいながら、こんな無駄な話をするって言うのがおいちゃんらしいと言えばおいちゃんらしい、、

話は全く変わってしまうけど、トップの写真。タカサゴユリですよね。

ずっと前、ここの叢、今年と同じように紫の線がきっちり出てたんです。

ごめん、ちょっと後ろ側になって見難いけど、真ん中の花の両側に蕾と咲き掛け、咲いている花がぼんやりと写ってますよね。

 

それが真っ白になって、(人によっては紫の線が薄く、あるいは小さく出ているって言う人もありましたけど、どうみてもその紫の痕跡が見つからないのも多々ありました) 近くの他の場所でも同じ現象が起こっていて、人のブログを見てたら、シンタカサゴユリなんて名前を付けている人もおりまして、ここだけの現象じゃないんだって思っておりました。

近くの方は全部枯れちゃったんですけど、こちらの方は数年真っ白けだったのが、今年気がつくとまた元に戻って紫の線が入っている。

なんなんでしょうね~

 

 

 

ところで、「通院日」のブログでは途中の海の風景をつけるのがお約束でしたので、追加しておきます。


飯ホール、、、いやMess hall

2023年08月14日 07時31分36秒 |  食べるために生きる

哀しいことに 懐石料理やフレンチのフルコースなんておいちゃんの一生の中には全く無縁のものでございました。そんな おいちゃんが頻繁に通えるレストラン、それが飯ホール、あっ、正確にはMess hallってのが合ってますでしょうか、、所謂、大衆食堂って呼ばれている割烹でございますよ。

 

幸いなことに、いすみ市にはその食堂が国道沿いに三軒も、ちょっと引っ込んだところに一軒、なんと四軒もあるんですね。回転ずしも、ピザ屋さんもない町なんですけどね。

 

おまけに、この辺の大衆食堂の一押しは、量が多いこと。この辺にはサーファーとか、マリーンスポーツをやるマッチョ系の若者が多く出没するからなんでしょうか。妙にコインランドリーが多くって、入り口に「水着で入らないでください」って掲示してあるお店も多い。若者の町なんですね、、、おいちゃんはここでは異邦人なんです。

 

ちょっと引っ込んだところにある一軒。支店が隣町の国道沿いにもあるんですが、テレビなどで「デカ盛り」を取り上げられていて、奇抜さで名を売っているだけのお店って感じでよりつかなかったんです。それが少し前にたまたま入ってみて、意外といけるじゃんってことになりました。

その時はお薦めの刺身定食だったんですけど。ご飯はこの店らしくとても多め。常連さんは「ご飯少なめ」って注文してるようでした。汁や、箸休めはまぁ普通。でも刺身がすごかった。地元で獲れた新鮮な魚をたっぷりと使って、都会のお店じゃできない味と量でしたよ。

さて、今回は、海老のフライ定食。どうかしたお店なら「ジャンボ」って呼ばれるほどの海老が五本。他の定食でもそうですけど、目玉の一品だけでご飯も食べられなくなるほど、もうお腹いっぱいになるほどの量なんですよね。

食べ残しても、お店の人に頼むと普通にドギーバッグにしてくれるし、、

 

 

なぁ~んにも役に立たないブログですね~

おいちゃんの存在も同じだけど、、、

 

 

 


朝ご飯、、、世が世であれば。。。

2023年08月13日 11時04分18秒 |  食べるために生きる

これが今日の朝ご飯。というか、点心だけって感じですけど。

それでも、予定では緑。。アスパラガスがつくはずだったんですけどね~

レンジの時間を誤って、くちょくちょになり果てましたので、食卓には上りませんでした。

ワンタンも、ほんとうは鳥のスープ仕立てにしたいのですけど、、

 

ここんとこなぜか鳥のスープがうまくできません。

ストックを作りおきしようにも、近所のスーパーでは鳥ガラが売ってないことがほとんどなので、、、

 

まあ、どうせご飯というより、薬を飲むための前菜ってことで諦めましょう。

 

とはいいながら、本当に美味しい朝ご飯が死ぬまでに一度は食べてみたい、、なんて、大げさな。