夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ガソリン価格高騰  メディアの責任

2007年11月17日 09時10分19秒 |  これがまあつひのすみかか我が日本
この話題は何度も取り上げているけど、今、新聞やテレビでガソリン価格が高騰していることが報じられている。
石油情報センターや、石油連盟、政府からの情報をそのまま報じているのだけど、読者にサービスするメディアとしてはこれだけで良いのだろうか。
ほんとうにそうなのか、業界や行政が高値へ誘導しているのじゃないだろうか?
またこのニュースがもしほんとうなら我々はどうすべきか、もう少しその辺までの情報を流すのが本来のメディアの責任じゃないだろうか?

トップの写真は15日の千葉市郊外で撮ったもの、セルフだけどレギュラーが138円、ハイオク148円。 13日の東京の大田区ではハイオクを153円で入れている。(ここはセルフではない)。トップの写真のスタンドでは7日にはハイオクを151円で入れているから、価格は逆に下がってきている。
これ以外にも千葉市内でも私が普通に使っているガソリンスタンドではレギュラーで150円を越えているところは一つもない。
もちろん、車を走らせていて、高いスタンドはいくらでもあるけど、高値誘導に、便乗値上げをしているところで入れる気はない。

その辺の実勢がどうなっているのか、どうすれば我々の生活を守れるのか、メディアがもっと強力に動けば、(ガソリンだけでなく)いろんな面でもっといい社会になっていくのだと思う。
どこかの記者会見や、発表をただ伝えるだけならメディアの責任放棄としかいいようがない。


ガソリン、年末に向け155円前後まで上昇か(読売新聞) - goo ニュース

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