月が美しくなると、嫦娥さんの水浴び姿を探そうとおいちゃんは必死になって月を眺めております。
このブログでも満月には、煙突に昇って高らかに吼える話、、、嘘ですよ。おいちゃん、煙突なんかに登れるわけがない。それに吼えようとしても、「ゴッホゴッホ」って、どこかの絵描きさんの名前を連呼しているだけだもんね~。
そして、嫦娥の話ばかりがでてきますよね。
ところで、嫦娥さんが盗んだ不老不死のお薬の持ち主が、この西王母さんなんです。でも、王母って、おばあちゃんの意味なんですよね。西のおばあちゃん。ちなみにおじいちゃんは王父。そして東王父って対比されているんですけど。
この前の日記とコメントは Aの使い方が分からんってことでしたね。
今回も、分からん。
だってそうでしょう、不老不死の薬を持ってたら、おばあちゃんにはならないよね~
チビ太の周りの人は、みんな嫦娥さんが薬を盗んだ後に生まれたらしい。。。みんな老、、、、あっ、止めとこう。
誰かチビ太に松坂牛をクリスマスプレゼントに用意してくれてるかもしれないしね。
クール宅急便は早目に予約しておいてね。
西王母が漢の武帝に与えた桃(なんと2000年に一度しかならないんだって)によく似た蕾だから名前をもらったのね。
上品な、柔らかな椿ですよ。
幾ら素敵な乙女だって、殿方だって、ずっと同じ顔を見てたら飽きちゃいますわ・・・
人生生きてなんぼ、しんでなんぼ、、、と思います。
綺麗な山茶花だって己の寿命を知っていて、見事に散るではありませんか
ずいぶん昔に五輪書と葉隠について書いたことがあります。武芸者として死が目の前にある人が描いた、どう生きるかってことと、官僚として、人間が避けられない死を美しく迎えるためには毎日をどう律して生きて行くのかということでした。
もし、誰も死ななくなったら、こんな本は必要ないし、こんな日々も必要なくなる。
どんなに楽しく酒池肉林の日々を送ってもいずれは虚しくなっていくでしょうね。
なんて、鬼さんがこっちを見て大笑いをしている人が書いてはあまりにも相応しすぎて、笑いにもなりませんか。