ここんとこいろんなものを買いすぎました。
あの発作以来、あっちゃに金持って行っても円は受け取ってもらえない。
ユーロもドルも信用ないでしょうし。
特別室じゃなくてもいいから、せいぜいデッキクラスのフェリー代だけ残っていれば、、、、(もっとも下の方へ行くと、「金次第」って、凄まれそうですけど、「ないものはない」で仕方ありませんよね)
ということで、欲しいもの、興味のあるものは、ポチッ、ポチッって通販のページで指を動かしていたんです。
あれと、これの請求が同じ月に来ると、ちょっと困っちゃう。
なんせ、腎臓? あの発作の時に、集中治療室で可愛い看護婦さん(女性のお医者さんはいなかったのでパス)が気にしていたのが、破れかぶれの大動脈や、食道と一緒に、水プカプカの肺。そして生きていても透析が必要になるかな~ なんて思われていたこの腎臓だったんです。セコハンの使いまわしはちょっと無理みたいですね。
なら肝臓は? 狂牛病のときにイギリスにいちゃ駄目でしたか?
生命保険? そりゃ待ってよ、せっかく欲しい物を買ったんだから、少しは楽しまさせてよ、、、、
ってっことで、クレジットの会社からの請求が気になって、オンラインのページで請求をチェックしようとしたのが大間違いの発端。
メモしていたIDとパスワード。8年も前の奴だったけど、何度入れてもはじかれてしまう。会社に電話したら、登録がないっていうのですね。
ということで、新規に登録しようとおもったら、ここでもこの会社に登録されている勤めていた会社の電話番号を入れなければならない。なんせ、30年近く前のデータだから、そのときどんな電話番号だったかうろ覚えの番号をいくら入れてもヒットしない。
またまたクレジット会社に電話を入れて、会社のデータを消してもらって一件落着だけど、その間五回近くもクレジット会社と電話のやり取り。
どこかに属していないってことは、結構大変ですね。
お茶の師匠が、運転免許も持っていなくって身分証明ができないので、いろんな届けが難しいことが多いって言っていたけど、今さらながら身にしみました。
それにしても、退社したって言うと、退会しろって言われるのかな~
ずいぶん昔の写真を引っ張り出しました。
ボクちゃん、そのころから人生の悲哀を目に染み込ませていたんですね~
写真付きの健康保険証なんてないし、車の免許もないしパスポート切れてしまっているのでお手上げです。
公では写真付きのものじゃないとアウトな事が多いので腹がたつやらなさけないやらです。
それだけ主婦は自立した一個人とは認められないんだとひがんでます。
ホント。
自然に囲まれて老後を送りたいと、田舎に来てみると、福祉サービスは全くの見劣りするレベル、なのにその保険は高すぎる。
それに対して異論を唱えると、いすみ市は都会の老人ホームではありませんなんてコメントが帰ってきたりする。
別に単にいすみ市の問題をどうこう言う気持ちはないのですよ。そのような現実を見据えない国のシステムを問題にしているのですけどね~。
この国には高齢者が安住できる場所すらないのでしょうかね。
もう50年近く、その恩恵に預かっています。
運転免許として、そして身元保証書として。
ですから、このようなことを見聞きするたびに、そんなことがありうるんだって頭で理解する程度でした。
でも、最近、一部の証明は、運転免許ではできないようになってきているみたいですね。
運転免許に住民票を持ってこいなんて言われます。
でもね~
運転免許を偽造できるような技術を持った人なら住民票の偽造くらいどうってことないのでしょうけどね~