夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

葛と羊歯

2014年08月18日 20時02分57秒 |  岬な日々


知人が葛に興味をお持ちで、先日、その話をしている時にふとみたベランダ横の葛の写真を送っておりました。幹が5センチほどのが、3本絡まって伸びている葛でした。
今日は別な葛の写真。
トップの写真の真ん中に葛の葉っぱが見えていますね。実はこの下に家が一軒、そしてそれを取り巻く笹の大きな群落があるのです。それを葛が全部カバーしちゃってますね。

そして、この方、羊歯もお好きだとか。
大した群落ではありませんが家の入り口の原っぱの羊歯。
羊歯と言えば、ハワイの2メートルほどもある巨大な羊歯の群落は凄いですね。
あまりにも遠くなってしまいましたけどね。




最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よさげな (さち)
2014-08-18 21:56:12
生け花につかったら素敵になりそうな羊歯の群生ですね。
返信する
フラワーアレンジメント (赤い風車)
2014-08-18 22:09:36
洞窟みたいなのを作って、後ろからぼんやりした明りを照らして、アレンジメントを作る、、、
あまりに当たり前すぎますかね~?
返信する
葛と羊歯 (サッチー)
2014-08-19 09:37:01
いまどき葛の葉って貴重ですね。
葛は絶滅で葛粉は高価とか。
昔の本物の葛湯は中々飲めないですね。
高野山の葛を使ったお菓子やお餅は大阪在住の
時は頂きましたが、今では中々本物は頂けません。
神楽坂に一件吉野葛を扱うお店がありますが、
風車様も懐かしいかな?

羊歯を家の周り育てていらっしゃるなんて風雅ですね
返信する
貴重? (赤い風車)
2014-08-19 16:12:26
そうですか、貴重ですか。この辺では伸びて道を塞いじゃいそうな勢い。ナイロンロープの草刈りでは絡まって切れないので、これのために金属の刃に取り替えて、草刈り始動です。刈っても刈ってもあっというまに蔓延ってしまいます。
葛をとる葛は10年ものだったりするそうで、この辺のちゃちな葛とは一桁違うものらしいですが、吉野あたりにはそれを生業とする人がちゃんといて採ってくれるのだそうです。根っこの掘り起こしも大変でしょうけど、根っこを粉にする作業、聞いただけでも気が遠くなるような手間で、本葛が高いのも仕方ないなって思います。
ところで神楽坂で本葛を扱ったお店というと松屋でしょうか。実は名前だけ聞いていて、行ったことがないのです。今度折がありましたら行ってみます。
返信する
吉野葛 (サッチー)
2014-08-20 09:22:54
神楽坂の「松屋」は小さなお店ですが、行くと必ず立ち寄ります。冬の葛湯・夏の葛きり・葛羊羹、美味しいですね。可愛い和三盆糖はちょっとしたお土産にも
良いですね。
返信する
吉田屋 (赤い風車)
2014-08-20 09:56:29
実は、葛の話をしたり、写真を撮ったりしていまして、猛烈に葛餅を食べたくなり、奈良の吉田屋に注文をしてしまいました。
こちらも私は初めて、葛餅や、蕨餅はもてないからって通販などは諦めていたのですけど、ものはためしということで。
神楽坂にも行きたいですけど、思うだけでは、行きつけない。それなら通販の方が早いかなってことで、、、ほんとに便利な社会になりました。
返信する

コメントを投稿