さっきテレビで、隣町の勝浦市が過去110年の間に猛暑日が一度もなかったなんて言っておりました。
予報を見る限りいすみ市もせいぜい30度くらい、明日からの予報ではずっと最高が30度以下。一番暑い日で28度なんて出ています。
でも、陽射が強い分、家の中は暑いですよ。今日も34度くらいでした。
おいちゃんが散歩に行こうと言うので、チビ太はサッサと車に乗り込みました。
だって、チビ太は全身が道路に近いのですから、照り返しがもの凄いのですよ。
それに素足で焼けた道路を歩くのですから、もう地獄。
家から、田んぼの畦を回るいつものコースは遠慮したいですよね。
今日は風も多少ありましたので、海に連れて行ってっておいちゃんに頼みました。
海までは冷房のきいた車だしね。
おいちゃんだって、こんな暑い日差しの下をあるくのは危険ですよね。
海は風が涼しくって、やっぱりチビ太の考え、大成功でした。
それにしても、海風と陸の気温差があるとこんな風に海霧が立つんですよ。
今日は、大したことなかったけど、房総の海側、けっこう濃霧に襲われるので、お出でかけの方は注意してくださいね。
羨ましい限りです
こちらも避暑地とは名ばかり
30度を超す日中が結構あります
写真はキス釣りですかね?
良かったね、広い海で思い切り走ったかな。
海風に当たり潮の匂いの中で海を眺めて
側にチビ太君が居て、おいちゃんは幸せ
だったね。
温度差での海霧も魅力的。
しかし、早朝なんでしょうか?
春先に濃霧に遭うことは平野部でも川に近いので多かったのですが。
何もかも包み込まれてしまいそうです。
一度だけ、海から霧がのぼってくるのを見た事があります。
静かに這い上がって来る霧は、まるで命あるもののように
畑を覆い、道路を包みあたりを白く染めていきました。
海では、霧笛が鳴っていました。
太古より続きたりなむ海鳴りを霧の浜辺に佇ちて聴きおり あき
満ち潮にもろ手浸して諾いぬ我も水より生まれしことを あき
叫びたきは我にもありて霧深き海に鳴り継ぐ霧笛をきけり あき
山国育ちの私に、海はいつも魅力的で神秘的です。
むしろ、家の中なんかのほうが暑いです。室内温度は今日も33度くらい言っていたみたいですから。
損をしています。
海風が心地よいなんていっているのは、おいちゃんだけです。
霧で絵になるのは、やはり冬の早朝、日の出くらいのとき、劇的な風景が目の前に展開することもあります。
ただし、運がよければですけど。
それにしても、詩人ですね~
コクリコでこちらにこられたんですよね。
超現代的な俳句って、私には分からないのですけど、この三句は、私にはとても魅力的、心地よいです。
特に私的には、最初の句のメランコリックなところや、最後の句の鬱々とした感じ、、、いいな~って。
ちょっと波が強いと、海から3キロほどもある我が家ですけど、潮騒がすごいですよ。
釣り人も 波も茜の 薄衣に
包んで登る 朝日かな
風車
なんか変、、 ずいぶんおかしい。。。
海霧って一度だけ見たことがあります。あっいや体験したといったほうがいいですね。本当にミストを浴びている感じで、冷んやりするんですよ。平地の灼熱地獄がうそのようです。