桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

何時も通り

2016-04-19 | Weblog
今日は参議院法務委員会。衆議院に続いということもあるし、素直に自分の想いを話せば良いと思っているので、普段と変わりはないつもりだが、俺の発言が冤罪仲間の想い伝えるのだと考えると、多少の緊張はあるなぁ。
刑務所の音楽クラブのとき、発表会は緊張したなぁ。音が出るか、譜面をこなせるか、ドキドキしたものだ。でも、その緊張が快感なんだなぁ。
何時も終わると「もう終わりか!?」と思ったものだ。今日も、きっと、そうなんだろうなぁ。

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