今日の産経新聞に、与党の立場を失った公明党が民主党に擦り寄る姿勢を見せる代表質問をしたと揶揄する記事が載ったらしい。与党でもなければ野党でもない、「ゆ」党だと。なかなか面白い指摘だよね。今朝のテレビが、民主、社民、自民、公明各党の議員を参加させての番組で取り上げていた。
公明党の結党からの経過を見れば判るが、常に与党でいたいのは、それでしか上部組織を守れない危機意識があるせいだろうね。日蓮宗の宗教団体は沢山あるが、諸外国でカルト集団認定されるのは創価学会だけである危機意識。しかも、宗教団体として東京都にしか認可されない脆弱な足場の上、今では日蓮宗からも破門されて宗教団体としての足場さえも失っている。
それらを考えれば公明党が政治権力に近づきたいのは判る。判り過ぎるほどに判る。
善人で社会的に弱い人たちが集う創価学会。その下部組織である公明党は、本来ならば社会的弱者のために戦ってほしいのだが、無理なのだろうかね。
この論議のとき、「ゆ党は公明党ではない。野党になり切れない自民党がゆ党だ」と評論家が言っていたが、毎日系はじめマスコミは、印刷物の請負で兵糧攻めが怖くて発言の口が封じられているとも聞くし、日本の政治問題として、再び公明党・創価学会問題が政教分離で俎上に上る日が来ると思わせる今朝だった。
公明党の結党からの経過を見れば判るが、常に与党でいたいのは、それでしか上部組織を守れない危機意識があるせいだろうね。日蓮宗の宗教団体は沢山あるが、諸外国でカルト集団認定されるのは創価学会だけである危機意識。しかも、宗教団体として東京都にしか認可されない脆弱な足場の上、今では日蓮宗からも破門されて宗教団体としての足場さえも失っている。
それらを考えれば公明党が政治権力に近づきたいのは判る。判り過ぎるほどに判る。
善人で社会的に弱い人たちが集う創価学会。その下部組織である公明党は、本来ならば社会的弱者のために戦ってほしいのだが、無理なのだろうかね。
この論議のとき、「ゆ党は公明党ではない。野党になり切れない自民党がゆ党だ」と評論家が言っていたが、毎日系はじめマスコミは、印刷物の請負で兵糧攻めが怖くて発言の口が封じられているとも聞くし、日本の政治問題として、再び公明党・創価学会問題が政教分離で俎上に上る日が来ると思わせる今朝だった。