桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

2020-08-31 | Weblog
そろそろ雨になりそうで、今日は垣根剪定などで切った枝や葉の枯れたのを燃やした。
明日は、この燃やした田に伸びた草を刈る。
朝方は曇りだったが、また火を燃しているときに日射しが出て猛烈に熱かった‼️

安倍ロスだって❗️

2020-08-31 | Weblog
驚くよなぁ、あんな無能、無策総理大臣が辞めたからと、それを嘆く人があるなんて‼️
松任谷由実とか杉良太郎辺りも安倍晋三を悼んでるけど、まあこんな連中がいるから、あんな総理大臣が8回近くも続いたんだよな。
安倍を「肝心なときに病気になる人」と批判した政治家が非難されているそうだけど、安倍晋三の病気辞任って
、本当に病気が理由かと疑問視する声もあるよな。
病気で辞めるからと同情したり、擁護したりするのは違うだろ。
金子恵美とかいう元政治屋さんは、肝心なときに病気になる人と批判した人をテレビで非難したらしいが、安倍晋三の総理大臣としてやって来たことは、何一つ国民のためになっていないし、これで2度目の突然の辞任だ。
肝心なときに病気を理由に辞める男であることは事実だし、金子恵美が非難したり、擁護したりするのは、単に自分の政治家を見る目の無さ、政治見識の無さを示すだけだろう。
安倍ロスなんて、信じられない感覚だし、安倍総理大臣のしたことを理解出来ない愚民ってことだが、こんなのが多いからこそ、安倍晋三は8年も総理大臣がやれたんだよな。

取材

2020-08-30 | Weblog
今日は外国のテレビが取材に来た。
電車で来るのかと思っていたらば、かなり重いエンジン音がして家に止まった。
後で知ったが、カメラマンのアメリカ人が救急車を買い取って内部を改造した車だったらしい。
でイレクターの女性と冤罪犠牲者の会事務局長をしてくれている「なつし」さんが来て、なつしさんのラジオ番組でインタビューに答える形の撮影をした。
カルロス・ゴーンさんの事件でクローズアップされた日本の人質司法に絡み、冤罪体験者や司法関係者の取材をしているらしいが、次は元検察官の高井康行さんのだとか。
高井さんは人質司法と言われて批判されているのは誤解だとして取材に応じるらしいが、俺が高井さんと対談して論議する形にした方が面白かったのにな。
日本の人質司法に問題がないとする寝言には、徹底的に反論してやったのになぁ。
外国の番組制作会社だからか、コロナや取材での承諾書を書かされたり、今までにない体験もしたが、まあ何時も通りの3時間だった。

さよなら

2020-08-30 | Weblog
正確な言葉は忘れてしまったが、昭和30年代に有名な映画監督が「サヨナラだけが人生だ」とか書いたか、言ったことがある。
確かに別れは人生に付き物た。石原裕次郎の「粋な別れ」という歌は「命に終わりがある、恋にも終わりが来る」という歌詞で始まるが、人間に別れは必然。楽しい時間と喜びの数が多いほどに別れは辛く、悲しみが増すことになる。
俺も70年以上も生きて来たから、それなりに別れの痛みを体験したが、今までに目の当たりにした最も辛い別れは、義父が義弟を送ったときだった。
跡取り息子だったのに独身のままに40歳代で世を去った義弟。
義父は、最後に棺に釘を打ちながら「さよなら」と別れを告げた。
あえて明るさを装った声だったが、語尾は涙を飲むように義父自身の身体に消えて行った。
もう義父も義弟の元に逝ってしまったが、想いを残して行った息子の死を悼む義父を想うと、今でも涙が出る。
別れの悲しみや痛みは想いにある。
別れる人と共に時を重ねた想いが豊かであればあるほどに辛さは増すのだから、その豊かだった時間を良しとして、感謝として受け入れられたときに別れの痛みを癒せるのではないかと、このごろ思うようになった。
命に終わりがある、俺の命も医師の診断では残りが半年だ。充分に満足した人生ではあったが、冤罪体験も含めた人生を良しとし、総てに感謝しているつもりだが、まだ覚悟が足りないのか、別れに現実感がないし、まだまだ10年先を考えている。
俺の忘れては、どうなることやら。

検察に異議あり

2020-08-29 | Weblog
河井夫婦の選挙違反事件では、河井夫婦だけが起訴されて買収された人たちは起訴されなかった。
これは有り得ない。
新聞でも公表されたように県会議員などには10万から200万もの大金を受け取りながら、なぜ見逃されてしまうのか、俺には、全く理解出来ない。
民主主義の根幹となる選挙制度を歪めた地方議員が許されたのでは法治国家の示しが付くのだろうか。
もし、10万の盗みや万引きをして起訴されないことがあるだろうか❓️
生活に困窮して罪を犯す人が裁かれ、刑を受けている現実を考えるど、このような検察の恣意が許されるからこそ、政治が穢れているのだと思えて仕方がない。

危機一髪❗️

2020-08-29 | Weblog

草取りをしていたらば、何だか聞き慣れた怪しげな羽音❗️
フッと山茶花を見上げると蜂が巣を作っている。昨日、山茶花の枯れた枝を折ったときは
、こんな巣は無かったはずなのに❗️
もし気付かないで立ち上がったらば、また刺されていたなぁ。

53年目

2020-08-28 | Weblog
今日は8月28日
布川事件と呼ばれるようになる事件が起きた日になる。
あの日の今ごろ、俺は高田の馬場の養老乃瀧店にいた。もうすぐ店を出て野方に住んでいた兄のアパートに向かい、兄の勤めるバーに飲みに行き、更にアパートでは杉山と会うことになるが、布川では玉村象天さんが殺害されのが、今ごろだったのだろうか。
もう歴史の彼方にある事件。でも、俺には人生を決めた事件だった。
あれから俺にあった総てのことは布川事件の犯人にされたゆえのモノだった。決して不幸ではなかったし、沢山の幸せを得たが、もし冤罪にならなかったならば、俺の人生はどんな経過を辿り、どんなことになったのだろうか❓️
何時もは考えたこともない真犯人のことも含めて、どこでどうしてるのか❓️俺の違う人生❓️と考えた53年目だな。

草取り

2020-08-28 | Weblog
今日は自宅の草取りだ。座って手で取るだけなので、そう汗は出ないだろうと思っていたが、この暑さ‼️
そうは行かなかった。
汗が滴るほどに流れた作業は、何とか予定近くまで終わらせた。

同じ轍

2020-08-28 | Weblog
安倍晋三が、またもや突然の辞任だ。
安倍晋三総理大臣は、その日本最長期間の総理大臣だったが、何も見るべき成果を残さないばかりか、アベノミクスとなアベノマスクとか、空虚な言葉に代表される中身のないことばかりを行った総理大臣だった。
加計に森友問題、更に桜問題など、安倍晋三が国家財産を私的に利用した犯罪行為始め、安倍晋三が犯した犯罪は尽きない。
この男を総理大臣として存在させたこと自体が日本の恥として、その責め国民が問われるのではなかろうか。
そして安倍晋三さんには、その罪の責任を負って頂く必要があるだろう。

早くドームに行きたいなぁ❗️

2020-08-27 | Weblog
野球で大切なのは、投手ならばコントロール、打者ならば選球眼だね。
俺は巨人のセカンドに吉川が定着出来れば黄金期が始まると思って来た。あの身体能力、足の速さ、魅力的だが、あれこれの欠点が見えて来た。
守っては球際の弱さが目立つことだ。間一髪で追い付かない、追い付いても捕球出来ない、捕っても悪送球。
しかも打者としては選球眼が悪い。
投手が投げた球、総てに反応して身体が動き出し、バットが動き出すのは、吉川しかいない。多分、見極めるという感覚がないのではなかろうか。だから、追い込まれると悪球に手を出して三振も多くて、とても1番打者、レギュラーは無理ではないかと思えて来た。
その点、この数試合に出場する松原の選球眼は素晴らしい。昨夜もフルカウントから際どい球を選んで出塁したが、フルカウントになると、多くの打者が悪球を振って三振することが多い中で、松原の選球眼は際立つている。パーラー負傷を契機として松原がレギュラーを奪うならば、今年の巨人は磐石かも知れないな。
今年は、どの球団でも新戦力や若手の台頭が目立ち、試合を見るのが楽しみだし、ますます野球が面白くなって来た‼️