今日は大崎事件第4次再審請求だったが、どのような証拠を提出するのかは聞いていなかった。
裁判所前で行われた小集会で鴨志田弁護団事務局長が「最強の証拠を以て再審請求出きる」と言ったとき、ホンとかよ?と半信半疑の思いだったが、午後の集会で説明されたので判り、凄い証拠があったものだと驚き、嬉しくなった。
自分の再審でも「真実は歳月に色褪せない」と知らされたし、真実の力を知っていたつもりだったが、改めて真実は強し‼️と思った。
遺体の解剖写真に腸を撮ったものがあるそうだが、そこに出血の痕跡があり、前回の再審での吉田鑑定が言う「内出血が死因、ゆえに血液就下(死斑)がない」とした判断の正しさも示したのだとか。
原口さんたちが首を絞めて殺したとの自白の嘘は、更に明らかになり、これで勝てる、やっと終わる‼️と確信出来た。
今回の鑑定は法医学者てはなく、救急専門医の鑑定らしいが、良くもまあ、こんな証拠を見つけたものだと、改めて大崎弁護団の奮闘に感心したし、感謝で一杯だ。
この解剖写真ネガは第3次再審になり、やっと開示された物だが、きっと他の再審事件でも検察が開示を拒否する証拠の中には仲間の無実を示す証拠があるに違いない。
今日の再審請求は、まだ再審請求に苦闘する仲間の闘いをも励ますだろうと思うと、それも嬉しくてならない。有り難うございます
大崎弁護団‼️