桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

今日は歌手

2021-10-31 | Weblog
今日は東京でライブだ。
市役所の職員をしながら唄っている人のバースデーコンサートにジョイントを誘われてのお付き合いだ。
癌の方は回復を体感しているが、また夜に発汗することが多くなった。確かに、癌が発覚する前も驚くほどに寝汗をかいていた。同じ経過を辿って回復して行くのだろうか。
今日は喉に絡むような違和感があるけども、さて、どんなことになるか、お楽しみだ。

事前投票

2021-10-29 | Weblog
日曜日は歌手をやるために事前投票に行ったが、午前中は投票所の駐車場が満車で入れない。仕方なく投票に前のホームセンターに駐車して買い物をした投票に行こうとしたが、室内に入れないで並ぶ人を見て諦めた。
明日はやりたいことがある。
午後ならば、もう大丈夫だろうと行ったらば、何とか駐車できた画、それでも次から次と投票する人が途切れない。
こんなのは初めてだ。
この人たちが騙されない人たちであるならば良いのだが。
自公政権の悪政の象徴になった広島選挙区など、公明党を盲信する人が叫声を上げてるからなぁ。

元気回復 

2021-10-28 | Weblog
雨の千歳空港に降りたとき、本当に虚しいような想いになってね。前回の北海道の楽しさすらも虚しいような気分だったが、今日も雨の千歳空港だったけども飛び立つときは、もう虚しい想いは消えていた。
なぜだかねぇ。
楽しかった思い出が虚しくなるはずはないよな。楽しかったことは楽しかったことだ。
また見えない摩周湖を見に行ってやるぞ、とか、日高で馬に乗るぞ、と思いながら帰って来た。
今回の札幌行きでは発病以来、初めて重要な癌対策グッズを持たないで行った。一抹の不安はあったが杞憂に終わり、却って確実な回復を確認した2日になった。行きの不安を払拭して、俺は治る、癌を克服出来る❗の確信が、過去の思い出を素直に受け入れる余裕になったのかも知れない。次の北海道行きは楽しむぞ🎵

哀しいねぇ

2021-10-28 | Weblog
兄が亡くなっての弔問が終わった。 
何年振りかの札幌は紅葉も始まり、暑くも寒くもなくて絶好の季節だ。体調も良くなったせいか、アルコールも食べ物も美味かった。
でも、どこかに虚しいような虚脱感がある。
カラオケを唄う姿の遺影、骨箱。確かに兄は亡くなったと確認した思いだが、どこにも悲しみが無い。
あの長い29年の獄中生活。社会に帰っての25年。そこに兄の存在は、ほとんど無かった。だから、亡くなっても何も変わりが無い俺なのだが、兄の死を確認しても悲しみがない、そのことに哀しみを感じてる。

おめでとう🍁❗

2021-10-28 | Weblog
秋篠宮家の長女が結婚したとテレビは、総ての局で長々と記者会見の映像を流していた。
皇族としての手続きをしない異例の結婚だとも騒いでいるが、そんな手続きは明治時代に天皇神格化のときに作られた代物に過ぎないだろう。
架空の物語を綴った神武天皇以来の歴史にしても、高々3千年にも満たない。全世界には、どの地域にも民族ごとに神が存在した人間の歴史だが、人間の知識と知恵が人間は人間でしかないこと、人間は平等であることの認識を深めて統治者としての神や王は淘汰されて来たが、非文明国家のみが神として人間を崇めているのが現代だ。
日本は人間社会として非文明国家であることを示すのが天皇の存在だろう。
信じる人は信じれば良いし、崇めるのも勝手だが、俺は人間でしかない天皇を神の末裔として認めることはごめんだね。
その天皇家の娘が仕来たりを無視して結婚したことを祝いたいな。
良くやってね。
小室圭さんも、色々と批判されているけど、アメリカへいって頑張ったよなぁ。
あぁでもないこうでもないと、どうでも良いような親の借金問題が騒がれて、きっとあることないことを実しやかに報道されて来たことだろう。嫌気が差すだろうに、それでも3年、変わることなく愛を貫いただけでも立派だよ。
「あの笑いは結婚しての得意顔。感じ良くない」などと記者会見の姿を批判する皇室ジャーナリストを名乗る男がいたけど、鵜の目鷹の目のハゲタカみたいな連中に監視される中で貫いた想いを、俺は、心から祝福して上げたいな。
皇族や皇族を離れた結婚が幸せに過ごせた話が少ない。どこでも許されない離婚の中で家庭内別居みたいな状態を聞くが、ぜひとも2人は昭仁さんと美智子さんのように生涯を支え合う伴侶として睦まじく生きて欲しいものだ。 

馬鹿に付けるくすり無し

2021-10-27 | Weblog
麻生太郎のバカさ加減は限りがないようだ。
たまたま北海道に来た昨日、麻生太郎も北海道に選挙で来ていて、「温暖化も悪いことばかりではない。昔は不味くて売れなかった北海道米が美味くなったのは温暖化ゆえだ」と語ったらしい。
底抜けの馬鹿だよね。
品質改良など、思いもよらないのだろうが、こんな馬鹿が自民党を支配していて、その自民党が選挙でも勝つと言われているのだから、この国民レベルは世も末だ。
国連の敵国条項とかがあり、第二次世界大戦で世界を敵にした日本は、その名誉ある地位にあって敵国だと記載されているはずだし、その記載が抹消されたとも聞いていないが、地球温暖化を阻止して人類の未来を守ろうとして世界各国が努力している中で、温暖化も悪いことばかりではないなどと方言する政治家が日本を支配していることを世界が許すだろうか。第二次世界大戦の戦犯日本は、今度は温暖化対策での戦犯として新たな敵国に指名される名誉を得るのではないだろうか。
ホントに日本って不思議な国家だ。

お見事❗

2021-10-27 | Weblog
ヤクルトが2年連続の最下位から優勝した。高津監督の手腕、お見事だったね。
ヤクルトファンの周防監督は喜んでいるだろうなぁ。
その高津監督に比較して巨人、阪神の敗北は監督手腕のお粗末さゆえだったな。
シーズン当初、ヤクルトは苦戦していた。しかし、高津監督は投手起用では先発投手の失敗から起用方法を変えて田口をリリーフにして成功するなどして強固な投手陣を作り上げた。打線では、さしてネームバリューのない二人の外人選手を辛抱強く起用し続けて中盤からは打線の核にしたし、塩見を1番打者に育て上げた上に、村上を不動の4番打者として起用し続け、それに応えた村上の成長もあってセリーグ有数の打線に作り上げた、その手腕、辛抱こそ、監督としての能力だと思うよね。
将来の阪神だけではなくて日本プロ野球を背負う打者になるだろう佐藤の不調は、確かに酷かったが、果たして2軍に落としたことは成果があったろうか。1軍に戻っても不振が続いて、やっと元に戻った経過を見れば、佐藤は1軍でこそ使い続けるべき選手であったことが明白だろう。4番打者でさえもクルクル変える矢野監督には監督として重要な要素である選手を見抜く眼力も辛抱も無い。良い結果に無邪気に喜び、悪い結果だと、眉間にシワの寄る単純さは、とても監督の器とは思えないね。
原も同じだね。来年もやると聞いて言葉もないほどにウンザリしてるが、原監督になり、誰を育てたろうか。
丸でさえも2軍に落とす始末だったし、そのときそのときに好調な選手を取った変え引っ変えするだけで、とうとう今年も打線を作れなかった。辛抱が無さ過ぎるし、選手を見抜いて託す眼力も無さ過ぎるよ。
まあ強力な投手陣を保有する阪神だから、来年と、それなりにやるだろうけど、矢野監督である限りは怖くはない。最後は自滅するからね。原?毎年秋になると不調になるようなチームとして3年になるんだもの、こんな手腕では、何年やっても同じだね。幾ら金にを使い、巨大な戦力を保持してもチームにならない、なれない選手集団は優勝出来ないね。ましてや来年は2年目になるDNAや立浪新監督の中日も怖い。もちろんヤクルトは、更に充実するだろうからね。来年、ドームに観戦に行く気になれるかなぁ。
今年のヤクルトは面白いと、シーズン初めに周防監督に話したとき、いやぁダメですよと言っていたけど、ヤクルトファンの皆さん、おめでとう❗
高津監督、お見事❗

無頼の血

2021-10-26 | Weblog
今日は兄が亡くなったことで札幌に来た。
俺が冤罪になった後、ほとんど面会にも来なかったし、手紙も来たことが無い兄だ。
その間に支援してくださった皆さんどの親しい交わりに家族的な想いはあるけども、兄に対しては家族という縁が切れている部分がある。そこに加えて社会に帰ったあとに、色々とあった。
こんな男とは人として付き合いを絶つ。連れ合いに、そう宣告したのは何年前だったろうか。でも、死んでしまえば家族としてやるしかないよね。
怠け者で嘘つきで金にだらしなくて、ヤクザにはなれない中途半端な悪だった兄。無頼であったことは間違いない。
70を過ぎてもマトモな暮らしが出来なかった馬鹿な兄だが、俺にも無頼の血が流れていると、今夜は思ったなぁ。
人間は捨てられない、捨ててはいけない矜持や基を持てばこそ、人間だと思うが、俺には、総てを捨て去っても構わないと思っている部分があるんだなぁ、嫌だねぇ。
嫌いな兄貴の持っていた無頼の血は、俺にも流れているってことだよね。嫌だ、イヤだ。

何年振りかな

2021-10-26 | Weblog
北海道に来た。
晴れの羽田空港を出発して雨の千歳空港へ。
俺は霊魂とか幽霊とか仏とかを知らない。 もちろん神も見ていない。
今回の北海道は亡くなった兄の弔問だ。霊魂や神を知っている人は涙雨とか言うのかな。
前回の北海道は、あれは見えない摩周湖や日高の乗馬だったのかも知れないが、あのときの楽しさが、何故か虚しく想える今日だなぁ。

玉ねぎの植付け

2021-10-25 | Weblog
今年も玉ねぎを植えた。
昨年は2百本を植えて、僅かに1個だけ、ラッキョウ程度に育っただけで全滅だった。 今年は黒いビニールカバーを買って来て、それで保護しながら作ることにしたが、畝を作ってビニールに穴を開けたらば、丁度、2百個だ。
さて、今年は、何個実るやら。