本日は、八丈牛乳の「楽農アイランド」社長、三根在住の
小宮山建(こみやまたけし)さん(63歳)のインタービューをお届けします。
「楽農アイランド」さんは、島の人々が愛する「八丈牛乳」「八丈バター」の他に、
◎昨年12月8日には「八丈牛乳のアイスクリーム」、
◎今年3月8日には「八丈牛乳と森川たまごの焼きプリン」を新発売!
とても意欲的に新商品開発に取り組んでおられます。
※「あさぬま八丈DAY!」に協賛いただき、発売日を合わせていただいています。
さらに、9月の八丈DAY!(12日に延期)では、「クリームジャム」を新発売の予定!
気になる新商品について、そして八丈島の酪農を守るべく立ち上げた
「楽農アイランド」の経営について、インタビューしました。
小宮山建さん 昭和21年8月15日生まれ 楽農アイランド事務所前にて
●建先生にはうちの子も公文塾でお世話になりましたが、
公文塾、楽農アイランド社長、観光協会副会長と八面六臂の忙しさですね!
お身体大丈夫ですか?
カルシウム豊富な八丈牛乳を毎日飲んでますから元気は元気ですが、
60歳を超えて起業して、いままでの人生の中でいまが一番忙しいですよ。
いままで楽しすぎたから、バチが当たったかと思ってるけどね。(笑)
●そんなことないでしょう!いままでも十分忙しすぎですよ!
「楽農アイランド」がスタートしたのは、正確にはいつですか?
2007年12月に会社登記して、2008年の4月から営業をスタートしました。
●そのときには八丈牛乳の復活を願う人たちが投資したのですよね?
そうです。1万円からの株主を募り、投資の比率はいろいろ違いますが、
約90名の方々に出資していただいて、株式会社としてスタートしました。
あさぬまで販売中の八丈牛乳
●新しい八丈牛乳の売れ行きはいかがですか?
売れ行きはそこそこですね。島の人口も減ってるしね。
今年の4月から学校給食にまた採用されたのでだいぶ良くなったけど、
農協さんのときよりも売り上げは減ってると思います。
昨年と今年とを比較しても、島内スーパーや小売店での売り上げは落ちています。
◎それで新たにHPを作り、島外に向けてネット販売も開始したところです。
あさぬまで販売中の焼きプリン
●「八丈牛乳と森川たまごの焼きプリン」は、あさぬまでも人気商品ですが、
あの商品はだいぶ売れてるんじゃないですか?
お陰様で、よく売れています。
あさぬまさんでの売り上げが一番ですが、空港売店にも置いていただいて、
八丈島土産としてもよく売れています。
●この8月には何個ぐらい売れましたか?
1000個ぐらいですね。
●すると1日平均30個ぐらいですね。これからもっともっと売れそうですよね?
そうですね。島の人気商品になると思って自信を持って販売しています。
●9月12日に「クリームジャム」を新発売されるとのことで、
こちらもとても楽しみにしてるんですが、どんな商品ですか?
クリームジャムというと、ミルクジャムとは違うんですか?
名前のとおり、牛乳から作るのがミルクジャムで、生クリームから作るのが
クリームジャムです。これはすごくいい商品に仕上がってますから期待してください。
これを作る試作の段階で、ミルクジャムも作ってみたのですが、
完成したクリームジャムは、ミルクジャムよりなめらかで格段おいしいです。
●それは楽しみです♪
他に、低脂肪牛乳を発売されたのも新しい試みでしたね。
そうです。これが低脂肪なのに甘くて、後味が爽やかでおいしいんですけどね~
あまり売れないので、もう少し売れてくれたら嬉しいな~と思ってるのですけどね。
この商品は価値に比べて利用が少ないと思っています。
八丈島の低脂肪牛乳パッケージ
●売れてませんか?
八丈牛乳ファンの方は、あのコクのある味が好きで買うのでしょうから、
低脂肪が売れないのもわかる気はしますが…
この商品のよさを教えていただけませんか?
八丈牛乳には、年間平均してだいたい4%の乳脂肪があります。
この商品では70%の乳脂肪分をカットして、1.2%に抑えてありますから、
ローカロリーで、あまり脂肪分を摂りたくない方々におすすめです。
パッケージを見てわかるとおり、この商品は「低脂肪牛乳」です。
「低脂肪乳」ではありません。「低脂肪牛乳」と「低脂肪乳」は違うんですよ。
八丈島の低脂肪牛乳パッケージ
●どのような違いですか?
「低脂肪牛乳」には牛乳に脱脂乳が混ぜられています。
「低脂肪乳」には脱脂粉乳が混ぜられています。粉が入ってるんです。
その違いです。さらに、お店で売られている商品の表示をよく見ると、
「加工乳」と書かれたものや「乳飲料」と書かれたものもあります。
製造工程の違いですがコスト削減のための方法でもあります。
「楽農アイランド」には、コスト削減のための様々な設備がありませんので、
その分、手間暇がとてもかかっています。だからおいしいんです。
●もっと売れるといいですね。
スタッフの中には、手間ばかりかかってあまり売れない商品はやめた方がいいと
いう声もありますが、体のことを考えて低脂肪乳しか飲めない人もいるでしょう?
だから、がんばって作っています。
●わたしも今度から自分用には八丈牛乳の低脂肪牛乳を飲むことにします。
他にも新商品開発の予定はありますか?
アイスクリームのレシピを増やしていきたいと思って、現在試作中です。
いま、「バニラ」でなく「ミルク」を作ってるところ。
脂肪分を落として、八丈牛乳の味をもっと引き出したアイスクリームです。
●それも楽しみですね~♪
では、今後もどんどん新商品を開発して、事業を拡大していく予定ですか?
商品開発には莫大なエネルギーが必要です。
でも、できたときにはすごく楽しくて、売れたときにはとても嬉しいし、
それ自体はとてもいいことだと思ってるけど、
うちの会社にはもっと大きな課題があって、
それは島の酪農をどうやって守っていくかってことなんです。
八丈島の酪農を守り、その基盤をどうやって作っていくかということが、
この会社を設立したときからの一番大きな課題であり目的です。
だから、そのためにはもちろんこの会社を潰してはいけないし、
商品をどんどん売らなきゃいけないんだけど、
そういう大きな目的のためにやってるということです。
●建さんは前から「牛!牛!」いってましたよね。
わたしが「ヤギ!ヤギ!」いってるときにも「なんで牛をやらないんだ」
といわれましたよね。(笑)
いや、もちろんヤギも大事だけどね。(笑)
うちでも余力ができたらヤギもやりたいと思ってますよ。
●ほんとですか!?楽しみにしてますから!ぜひお願いしますね!
はい、わかりました。
八丈の酪農の問題は八丈の農業全体の問題だと思ってます。
いま、八丈の農業は危機に瀕してると思ってるんです。
それは、八丈の風土に基づいた農業になってないからだと思うんです。
昔、八丈が酪農王国といわれた頃とまったく同じにはならないと思うけど、
八丈島のこの温暖多雨の草のたくさん生える気候風土を生かした自給飼料を
食べさせる酪農を再興させたいという願いがあってやっているわけなんです。
●ありがとうございました。
スペースがあまりなくて申し訳ないんですが、
建さんは観光協会の副会長もされてますので、
島外の方々に向けて、八丈島の魅力をひと言お願いします。
島であることは海も山もあり、ここには文化も一定水準のものがある、
都会へのアクセスも悪くない暮らしやすいいい島です。
観光の方々には、東京から飛行機で近い島であること、
南の雰囲気と植生が楽しめる、週末にちょこっと来るのにとてもいい島です。
◎新しくなった「観光協会HP」を見ていただけると、
行ってみたいところがたくさんあると思う。素晴らしい場所がたくさんある。
それらのコンテンツをひとつに結び付けていくというこれからの課題はありますが。
●八丈太鼓などは、もっと聴ける場所があるといいと思いますが?
今度町の新しいホールができるから、フリージアまつりのときなどは、
島の様々な団体が公開練習などをするといいと思ってます。
●それいいですね!賛成です!
建さんの好きな食べ物はなんですか?
ブド。あれはおいしいね~僕はなんでも食べるんだけど、
明日葉のようにちょっとクセのあるものは、慣れるとおいしいですよね。
それから、島のトビウオは本当においしいと思います。
●いろいろ聞かせていただいてありがとうございました。
最後に、インタビューのリクエストをお聞きしています。
インタビューしたら面白いと思う方をどなたかご紹介ください。
僕は八丈の中でいろんな活動をやってきたけれど、
福祉関係の活動も長らくやってきて、いまも続けています。
八丈島が自慢できるもののひとつとして、「ちょんこめ作業所」があると思う。
そこをずっと引っ張ってきた内山満恵さん、大変立派な方です。
町から表彰されてもいい方だと思っています。
◎八丈島の恵み・楽農アイランド (HP)
◎アイランド日記 (建さんが書く店長ブログ)
◎八丈島観光協会 (HP)
1700~1800年半ば 八丈島の農民1戸当たり1頭強の牛を飼っていた時代
1908(明治41)年 八丈島でバター製造スタート
1922(大正11)年 八丈島の乳牛エゾラソンが乳量の世界記録を作る
1923(大正12)年 「八丈練乳」ができる
1939(昭和14)年 「八丈練乳」が「森永乳業」と合併
1995(平成7)年 11戸の畜産農家が約200頭の牛を飼育
2009(平成21)年 2戸の畜産農家が「楽農アイランド」に牛乳を提供
※詳しいデータがなくてすみません。
わたしが調べてわかっただけの簡単な歴史を記しておきます。
___
建さん、ありがとうございました。
「楽農アイランド」これからも応援してますので、どうぞがんばってくださいね。
内山満恵さん、いつかインタビューお願いしたいと思います。
話好きの海風おねいさんはいつも聞きたいことが多くてインタビューが長くなり、
編集するのが大変です。読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
小宮山建(こみやまたけし)さん(63歳)のインタービューをお届けします。
「楽農アイランド」さんは、島の人々が愛する「八丈牛乳」「八丈バター」の他に、
◎昨年12月8日には「八丈牛乳のアイスクリーム」、
◎今年3月8日には「八丈牛乳と森川たまごの焼きプリン」を新発売!
とても意欲的に新商品開発に取り組んでおられます。
※「あさぬま八丈DAY!」に協賛いただき、発売日を合わせていただいています。
さらに、9月の八丈DAY!(12日に延期)では、「クリームジャム」を新発売の予定!
気になる新商品について、そして八丈島の酪農を守るべく立ち上げた
「楽農アイランド」の経営について、インタビューしました。
小宮山建さん 昭和21年8月15日生まれ 楽農アイランド事務所前にて
●建先生にはうちの子も公文塾でお世話になりましたが、
公文塾、楽農アイランド社長、観光協会副会長と八面六臂の忙しさですね!
お身体大丈夫ですか?
カルシウム豊富な八丈牛乳を毎日飲んでますから元気は元気ですが、
60歳を超えて起業して、いままでの人生の中でいまが一番忙しいですよ。
いままで楽しすぎたから、バチが当たったかと思ってるけどね。(笑)
●そんなことないでしょう!いままでも十分忙しすぎですよ!
「楽農アイランド」がスタートしたのは、正確にはいつですか?
2007年12月に会社登記して、2008年の4月から営業をスタートしました。
●そのときには八丈牛乳の復活を願う人たちが投資したのですよね?
そうです。1万円からの株主を募り、投資の比率はいろいろ違いますが、
約90名の方々に出資していただいて、株式会社としてスタートしました。
あさぬまで販売中の八丈牛乳
●新しい八丈牛乳の売れ行きはいかがですか?
売れ行きはそこそこですね。島の人口も減ってるしね。
今年の4月から学校給食にまた採用されたのでだいぶ良くなったけど、
農協さんのときよりも売り上げは減ってると思います。
昨年と今年とを比較しても、島内スーパーや小売店での売り上げは落ちています。
◎それで新たにHPを作り、島外に向けてネット販売も開始したところです。
あさぬまで販売中の焼きプリン
●「八丈牛乳と森川たまごの焼きプリン」は、あさぬまでも人気商品ですが、
あの商品はだいぶ売れてるんじゃないですか?
お陰様で、よく売れています。
あさぬまさんでの売り上げが一番ですが、空港売店にも置いていただいて、
八丈島土産としてもよく売れています。
●この8月には何個ぐらい売れましたか?
1000個ぐらいですね。
●すると1日平均30個ぐらいですね。これからもっともっと売れそうですよね?
そうですね。島の人気商品になると思って自信を持って販売しています。
●9月12日に「クリームジャム」を新発売されるとのことで、
こちらもとても楽しみにしてるんですが、どんな商品ですか?
クリームジャムというと、ミルクジャムとは違うんですか?
名前のとおり、牛乳から作るのがミルクジャムで、生クリームから作るのが
クリームジャムです。これはすごくいい商品に仕上がってますから期待してください。
これを作る試作の段階で、ミルクジャムも作ってみたのですが、
完成したクリームジャムは、ミルクジャムよりなめらかで格段おいしいです。
●それは楽しみです♪
他に、低脂肪牛乳を発売されたのも新しい試みでしたね。
そうです。これが低脂肪なのに甘くて、後味が爽やかでおいしいんですけどね~
あまり売れないので、もう少し売れてくれたら嬉しいな~と思ってるのですけどね。
この商品は価値に比べて利用が少ないと思っています。
八丈島の低脂肪牛乳パッケージ
●売れてませんか?
八丈牛乳ファンの方は、あのコクのある味が好きで買うのでしょうから、
低脂肪が売れないのもわかる気はしますが…
この商品のよさを教えていただけませんか?
八丈牛乳には、年間平均してだいたい4%の乳脂肪があります。
この商品では70%の乳脂肪分をカットして、1.2%に抑えてありますから、
ローカロリーで、あまり脂肪分を摂りたくない方々におすすめです。
パッケージを見てわかるとおり、この商品は「低脂肪牛乳」です。
「低脂肪乳」ではありません。「低脂肪牛乳」と「低脂肪乳」は違うんですよ。
八丈島の低脂肪牛乳パッケージ
●どのような違いですか?
「低脂肪牛乳」には牛乳に脱脂乳が混ぜられています。
「低脂肪乳」には脱脂粉乳が混ぜられています。粉が入ってるんです。
その違いです。さらに、お店で売られている商品の表示をよく見ると、
「加工乳」と書かれたものや「乳飲料」と書かれたものもあります。
製造工程の違いですがコスト削減のための方法でもあります。
「楽農アイランド」には、コスト削減のための様々な設備がありませんので、
その分、手間暇がとてもかかっています。だからおいしいんです。
●もっと売れるといいですね。
スタッフの中には、手間ばかりかかってあまり売れない商品はやめた方がいいと
いう声もありますが、体のことを考えて低脂肪乳しか飲めない人もいるでしょう?
だから、がんばって作っています。
●わたしも今度から自分用には八丈牛乳の低脂肪牛乳を飲むことにします。
他にも新商品開発の予定はありますか?
アイスクリームのレシピを増やしていきたいと思って、現在試作中です。
いま、「バニラ」でなく「ミルク」を作ってるところ。
脂肪分を落として、八丈牛乳の味をもっと引き出したアイスクリームです。
●それも楽しみですね~♪
では、今後もどんどん新商品を開発して、事業を拡大していく予定ですか?
商品開発には莫大なエネルギーが必要です。
でも、できたときにはすごく楽しくて、売れたときにはとても嬉しいし、
それ自体はとてもいいことだと思ってるけど、
うちの会社にはもっと大きな課題があって、
それは島の酪農をどうやって守っていくかってことなんです。
八丈島の酪農を守り、その基盤をどうやって作っていくかということが、
この会社を設立したときからの一番大きな課題であり目的です。
だから、そのためにはもちろんこの会社を潰してはいけないし、
商品をどんどん売らなきゃいけないんだけど、
そういう大きな目的のためにやってるということです。
●建さんは前から「牛!牛!」いってましたよね。
わたしが「ヤギ!ヤギ!」いってるときにも「なんで牛をやらないんだ」
といわれましたよね。(笑)
いや、もちろんヤギも大事だけどね。(笑)
うちでも余力ができたらヤギもやりたいと思ってますよ。
●ほんとですか!?楽しみにしてますから!ぜひお願いしますね!
はい、わかりました。
八丈の酪農の問題は八丈の農業全体の問題だと思ってます。
いま、八丈の農業は危機に瀕してると思ってるんです。
それは、八丈の風土に基づいた農業になってないからだと思うんです。
昔、八丈が酪農王国といわれた頃とまったく同じにはならないと思うけど、
八丈島のこの温暖多雨の草のたくさん生える気候風土を生かした自給飼料を
食べさせる酪農を再興させたいという願いがあってやっているわけなんです。
●ありがとうございました。
スペースがあまりなくて申し訳ないんですが、
建さんは観光協会の副会長もされてますので、
島外の方々に向けて、八丈島の魅力をひと言お願いします。
島であることは海も山もあり、ここには文化も一定水準のものがある、
都会へのアクセスも悪くない暮らしやすいいい島です。
観光の方々には、東京から飛行機で近い島であること、
南の雰囲気と植生が楽しめる、週末にちょこっと来るのにとてもいい島です。
◎新しくなった「観光協会HP」を見ていただけると、
行ってみたいところがたくさんあると思う。素晴らしい場所がたくさんある。
それらのコンテンツをひとつに結び付けていくというこれからの課題はありますが。
●八丈太鼓などは、もっと聴ける場所があるといいと思いますが?
今度町の新しいホールができるから、フリージアまつりのときなどは、
島の様々な団体が公開練習などをするといいと思ってます。
●それいいですね!賛成です!
建さんの好きな食べ物はなんですか?
ブド。あれはおいしいね~僕はなんでも食べるんだけど、
明日葉のようにちょっとクセのあるものは、慣れるとおいしいですよね。
それから、島のトビウオは本当においしいと思います。
●いろいろ聞かせていただいてありがとうございました。
最後に、インタビューのリクエストをお聞きしています。
インタビューしたら面白いと思う方をどなたかご紹介ください。
僕は八丈の中でいろんな活動をやってきたけれど、
福祉関係の活動も長らくやってきて、いまも続けています。
八丈島が自慢できるもののひとつとして、「ちょんこめ作業所」があると思う。
そこをずっと引っ張ってきた内山満恵さん、大変立派な方です。
町から表彰されてもいい方だと思っています。
◎八丈島の恵み・楽農アイランド (HP)
◎アイランド日記 (建さんが書く店長ブログ)
◎八丈島観光協会 (HP)
1700~1800年半ば 八丈島の農民1戸当たり1頭強の牛を飼っていた時代
1908(明治41)年 八丈島でバター製造スタート
1922(大正11)年 八丈島の乳牛エゾラソンが乳量の世界記録を作る
1923(大正12)年 「八丈練乳」ができる
1939(昭和14)年 「八丈練乳」が「森永乳業」と合併
1995(平成7)年 11戸の畜産農家が約200頭の牛を飼育
2009(平成21)年 2戸の畜産農家が「楽農アイランド」に牛乳を提供
※詳しいデータがなくてすみません。
わたしが調べてわかっただけの簡単な歴史を記しておきます。
___
建さん、ありがとうございました。
「楽農アイランド」これからも応援してますので、どうぞがんばってくださいね。
内山満恵さん、いつかインタビューお願いしたいと思います。
話好きの海風おねいさんはいつも聞きたいことが多くてインタビューが長くなり、
編集するのが大変です。読んでくださったみなさま、ありがとうございました。