INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2015年4月1日ダイヤ改正(4)

2015年04月01日 |   ┣ ダイヤ改正2015
(つづき)
4月1日から、博多駅、天神と糸島市波多江の「伊都菜彩」を結ぶ「特急」が、3ヶ月間の期間限定で運行を開始する。

一日4往復が運行され、そのうち2便は昭和バスが運行するとのことで、かつての「周船寺急行」も思い出す。

天神北と伊都菜彩の間で、西鉄は「野方」に、昭和は「九大学研都市駅」に停車するという変則パターンだが、うまくいくでしょうか。

先日の記事で、
“道の駅むなかた、旧伊藤伝右衛門邸と、観光需要狙いの路線開設が相次いでいるが、門司港や柳川は鉄道に勝てそうにないし、他に同様のバス路線が考えられそうなところはあるでしょうかね?”
と書いたのだが、農産物直売所としては全国1位の売上を誇るという「伊都菜彩」へのバスというのは、路線展開としてはアリではないかと思う。
ただ、野菜がたくさん入ったビニール袋を抱えて都心まで戻るのは結構大変では?という懸念はありますが(これは「道の駅むなかた」についても同様)。

また、先日お伝えした以外にも、いくつかバス停名の変更が。

 旧 市役所北口・アクロス福岡前 → 新 天神東・アクロス福岡前
 旧 西鉄グランドホテル前 → 新 天神西・西鉄グランドホテル前
 旧 箱崎 → 新 箱崎宮・県立図書館前
 旧 馬出 → 新 博多女子高校前
 旧 千早 → 新 国道千早
 旧 脇田 → 新 粕屋警察署前

「天神東」「天神西」は、観光客などへのわかりやすさという意味ではよいと思う。
ただ、いずれのバス停も、運賃境界の面では「天神」に含まれないのが難点といえば難点。

「箱崎」は市内電車の電停名を今に伝えてきた名称だったが、バス停の名称としては抽象的すぎるのも事実であり、時代の流れの中では仕方ないのだろうか。

「国道千早」は、「千早駅」と区別するためと思われる。
これはこれでまあいいとして、今後もし、名島や貝塚などにも「国道」が付きだすと、検索の際の弊害は出てくるかも。

「脇田」と「粕屋警察署前」はほぼ同じ場所なので、統一されるのは歓迎。
74番」の上脇田行きの行先表示も、「(上段大文字)粕屋警察署(下段小文字)上脇田」とかにすれば、「DWK」はいくぶん低下しそうだが、もはやそこまでのやる気はないかもしれません。

その他、「筑豊急行」が、新たに「東光二丁目」に停車するようになるとのこと。
(つづく)

記事の日付にご注意ください。
コメント (4)
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