曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2019年12月23日〜29日

2019-12-30 | 日記
12月29日(日)
「窓掃除@自宅」

大掃除。年末に全ての窓掃除をしたのは久しぶり(だいたい年末は忙しい)。庭先の木の枝を整理したり。

12月28日(土)
「夜景@大門(東京)」

毎年の忘年会。東工大助手時代のメンバー。團さんも相変わらず。来年は青ヶ島?。当時の学生たちは、それぞれの世界で一定の責任を持つべき立場になっている模様。


12月27日(金)
ナポリピザと米沢牛すき焼きと高知のカツオの忘年会@みかんぐみ(馬車道)」

午前中、今年最後の大学(たぶん)。その後、午後一で来年度の活動を左右しそうな打ち合わせをして、夕方からみかんぐみでの今年最後のミーティング&忘年会。今年は事務所内で。


12月26日(木)
「照明器具のモックアップ@研究室(神奈川大学)」

連日、卒業設計ゼミ。とんでもなく進んでいない学生もいたりして、この先が心配。


12月25日(水)
「夜景@銀座」

大学や馬車道での打ち合わせののち、夜はずっと昔に設計をした住宅の施主とそのプロデュースをしてくださった方との会食。ふたりとも70を越えてまだまだ元気。お二人が同じ高校の出身であることが判明したり。


12月24日(火)
みなとみらい線開通15周年記念写真パネル展@馬車道駅(横浜)」

数日前、倉敷から名古屋への移動途中で注文した新しいiPhone。前日に到着していたのを朝からセットアップ。ほぼ近くに置くだけでいい。かつてのバックアップに始まる手続きは不要になっていた。


12月23日(月)
「夜景@渋谷」

朝、大三島関連の打ち合わせをしてから、午後は渋谷。夜は懇親会。久しぶりにみる渋谷の夜景。

2019年12月16日~12月22日

2019-12-23 | 日記
12月22日(日)
「島紅@自宅」

早朝の新幹線で名古屋を出て、大学へ。試験監督対応。
その後、研究室で事務作業を進めて、夕食は今年の島紅で鍋。


12月21日(土)
「クロージングパーティー@アイビースクエア・メタセコイア(倉敷)」

浦辺鎮太郎展も会期終了。想定以上の来場者があった模様。次は来年の横浜展。シンポジウム&来年へ向けた打ち合わせ&クロージングパーティー。横浜の浦辺は、横浜の人たちが漠然と思っているよりもずっと重要なポジションにある。例えば、横浜市の都市デザインマップでは都心プロムナードから開港の道まで52カ所が取り上げられているが、現代建築は多くない中、3カ所が浦辺の設計によるもの。
翌日に備えて名古屋まで移動して宿泊。


12月20日(金)
「飛鳥田と田村@研究室(神奈川大学)」

いろいろな方々の配慮で空けられた一日。打ち合わせのほか、翌日のプレゼン資料作成。段々止まらなくなってきた。接収のために他都市よりも遅れて都市化が進められた横浜にとって、60年代後半から70年代にかけて、この二人がいたことが奇跡的に幸運だったことがよくわかる。そして、その時代に田村が起用した建築家は、極論すれば浦辺だけだったといってもいい。実際、「田村明の闘い」の冒頭にある年表で登場する現代建築は浦辺によるもののみ。


12月19日(木)
「長蛇の列@神大橋(神奈川大学)」

設計製図の講評会。グループワークは予想をこえて効果的で、提案のレベルも高いし、多くの学生が主体的に関わってきた様子も伝わってくる。最終講評も全作品対象で5時間以上に及んだけれど、力作揃いで講師サイドの集中力が途切れることもなかった。さまざまな準備を行ったTASAにも感謝。目一杯講評にかかったので、結局、横浜の未来シンポジウム二日目には行けず。。。


12月18日(水)
横浜の未来シンポ学生発表@横浜開港記念会館(日本大通り・横浜)」

インナーハーバーのいろいろな場所が持つ将来的な可能性を都市や建築のデザインを通して探求しようという、3大学連動型の学生プロジェクト。その中間講評的な位置づけでの発表会。神奈川大学からは、山家先生と曽我部の大学院授業を合体して参加。授業では6チームに分かれているのだけれど、この日はその中から2チームがプレゼン。ほかの大学での検討も判り興味深い。


12月17日(火)
「仮設屋根@奥会津水力館現場(金山・福島)」

現場も佳境。10月の台風19号で、現場への直接の影響は無かったのだけれど、構造架構を担当していた藤寿産業が被災。その影響で、雪の間も施工を進めざるを得ず、巨大な仮設の屋根が設置された。そういう影響の受け方もある。


12月16日(月)
「一般公開中@開港記念会館(日本大通り・横浜)」

週末のシンポジウム用パワポをつくっていて、手持ちの写真では丁度良いアングルのものがなかったので移動の途中で立ち寄ってみた。タイミングがよく、一般公開中。隅々まで確認できた。

2019年12月9日~12月15日

2019-12-16 | 日記
12月15日(日)
「宮浦港と大崎上島@鷲ヶ頭山山頂(大三島・愛媛)」

朝から残りのリサーチ。4,5年ぶりの鷲ヶ頭山山頂。周辺地域への理解が深まってから見る風景からは、新たな感慨が。山頂のワインヤード等を回った後、昼食は猪骨ラーメンで骨を、企画チームメンバーへのお土産というか検討資料(?)としてダイシンで猪ボローニャソーセージ=肉を購入。


「Jishacのイノシシ@自宅」

最後は再び盛へ。帰りのフェリーギリギリまでJishacの重信さんに革の活用について取材しつつ、革製品を購入。猪三昧。
横浜に戻り、広島空港で入手した牡蛎で土手鍋と生牡蠣の夕食。


12月14日(土)
「ワイナリーもある大三島のスケッチ@大三島憩いの家(大三島・愛媛)」

朝一で大三島へ。忠海港で学生と合流。検討中の企画に関連した敷地をザザッと回り確認。みんなの家で昼食をとりながら、伊東さんや日産の担当の方などと打ち合わせ。途中からは某市長さんまで加わり、プロジェクトが急展開しそうな雰囲気に。


「レモンは出来上がる直前に入れて、1,2分で取り出すのが肝要@大三島憩いの家(大三島・愛媛)」

夜は、大三島ワイナリーの新酒と島の食材の夕べ。メインはイノシシレモン鍋。ほかにも食べるものがたくさん。その後、宮浦に戻ってOHANA泊。


12月13日(金)
「ダルマ型のブレーカーを自動で落とす装置@研究室(神奈川大学)」

大学では新たな動きに向けた会議のスタート。この後のスピード感が大事なのは間違いない。その後、荏本先生が中心となって進めてきているだるまの集まりに遅れて参加。それぞれの活動の片鱗は理解できたような、、、帰りに、残ったワインとブレーカー自動遮断機(?)をいただく。


「満月?@神奈川大学」

帰り道、雲越しに月。たまたま望遠レンズがバッグにあったので、初望遠レンズ月撮影。光への反応の仕方が全然違う。あとで調べたら、満月は一昨日(11日)だった。


12月12日(木)
「樹木の伐採@港北小学校前バス停前(妙蓮寺)」

グループワークによるデザイン3(設計課題)は佳境。全体に残りの時間が厳しそうなことが気になるものの、全体のレベルは確実に向上している。学生全員の様子が把握できるというのも、これまでには得られなかった効果か。


12月11日(水)
「キーボード問題@研究室(神奈川大学)」

一部のキー(a,s,k,o,pとスペースが重症)が一度しかタッチしていないつもりなのに複数回入力されたことになり、入力作業がすごくたいへん。修理プログラム対象のようなのだけれど、どのくらいの期間マックが使えなくなるのかわからない。まだ、マックは真面目な仕事では使っていけないということか。。。で、騒々しかった初代バタフライキーボード時代に新幹線での作業用に使っていたBluetooth外付けキーボードを重ねて使う。このキーボードの癖は体が覚えている模様。


12月10日(火)
「豆苗@自宅」

前日の夜は、もしかしたら風邪かも、という症状だったのだけれど、朝は快調。自宅の豆苗も快調。もともと太めだった東急ストア産と、細めだったオイシックス産のコンビネーション。太めな方は成長も早い。
このところ、ずっと頭の一角を占めていた建築ジャーナルの原稿も期日通りに脱稿。ちょっとした開放感。と思ったのもつかの間、来週の浦辺展シンポでは、各人40分のプレゼンテーションが必要というのが判明。準備しなくちゃ。


12月9日(月)
「OSアップデートの影響@自宅」

マックのOSアップデートの余波。32ビットアプリが使えなくなるのは覚悟していたのだけれど、USBメモリのロックをかけるアプリが32ビットだったのはチェック漏れ。まあ、実害はないが。予想していなくて影響が大きかったのが写真アプリのアップデート。読み込み直しだけで24時間以上かかったか。。。マックを持って出られなくて、iPadでお仕事。。。

2019年12月2日~12月8日

2019-12-09 | 日記
12月8日(日)
コマと凧の案内@住吉町新井ビル前(関内)」

早朝から事務仕事を集中処理。途中、やる気を失い、午後、夫婦で住吉町新井ビルタイクツのイベントへ。例によって、民芸関係をいろいろ買い物。屋上での凧揚げのタイミングには合わなかった。
帰りに、みなとみらいMARK ISのスーパーでマグロの大きなカマ。ほかにも魚介三昧な夕食。


12月7日(土)
「伊東さんスケッチのエチケット@自宅」

原稿とかのため、資料のある研究室で作業。いくつかの山場は越えたが、結局、ジムには行けず。
夜は、六角橋商店街で買ったアンコウで鍋。思いのほかレベルの高いアンコウだった。飲まずにとっておいた島紅ともちょうどいいかんじ。ここの魚屋は、いつも外さない。


12月6日(金)
バカラのツリー@恵比寿ガーデンプレイス(恵比寿)」

午前中は、伊東塾でのうち合わせ。久しぶりにガーデンプレイスを通ると、バカラのシャンデリアのシーズンになっていた。去年と同じもの?。オフシーズンはどうしているんだろう。。。
午後は関内。芸術不動産にも少しばかり新たな動きが出つつあるような。市役所移転後の関内が今後の鍵か。


12月5日(木)
「赤い観覧車@万国橋倉庫(馬車道)」

課題のエスキスのあと、夜は山本理顕さんの事務所での打ち合わせに遅刻して参加。夜の様子はクリスマスモード。観覧車はクリスマスカラー?(色の変化はなく、ずっと赤)。
それにしても、馬車道駅の海側は、前時代的ともいえるような都市化が徹底されつつあるようだ。理性的なコントロールの存在が感じられにくい。。。


12月4日(水)
「アジア研究センター報告会@製図室(神奈川大学)」

朝早くから夜まで、大学での用事がピタピタに。。一部、トリプルブッキングになっていたところもあったのに、なんとかなるのが不思議。多くの方々の助力によるものなわけですが。。。


12月3日(火)
「一瞬の大混雑@大宮駅」

奥会津へ。朝、大宮駅で乗り換え。ものすごい人混みに入れずに、脇に避けて写真を取ったりしていたら、5分ほどでガラガラに。いろいろな方面からの到着時間が一緒になると極端に混雑するということか。


12月2日(月)
「豪雨@自宅」

昼過ぎ、ものすごい降水量のなか、大学から馬車道へ。慎重に歩いていてもずぶ濡れ。この季節のこの雨量は初体験か。馬車道から大学に戻るときは、トンネルを出て東白楽駅で降りると快晴になっている。ちょっと不思議なことが起きた気分。

2019年11月25日~12月1日

2019-12-02 | 日記
12月1日(日)
「マグロ解体ショー@美波町商工祭(薬王寺となり・美波町)」

帰る前に、美波町商工祭へ。オープニングの町長からの挨拶では大学名まで紹介していただき、感謝。きっとアドリブ?。日和佐太鼓、マグロ解体ショー、ご当地アイドルライブがあったり。
夕方の便で横浜へ戻る。徳島駅では前夜行った裏藍庵の店長と遭遇。友人を案内して回っていたらしい。


11月30日(土)
「産屋の基礎工事@谷屋(日和佐・徳島)」

朝、桜町通りでサイン設置の現地確認をしていたら、京都にいるはずのOB関目くんが。となりの牟岐町での活動を手伝っているとか。世間が狭い。
午後は谷屋の現場を確認した後、谷屋活用に向けた地域のみなさんとのミーティング。少しずつ具体的になっていく。


「ワタリガニパスタ@裏藍庵(桜町通り・美波町)」

夜は、前回ギリギリで滑り込んだ裏藍庵へ。今回は時間に余裕をもって来店。昼は表藍庵だったので、食事毎にここにいるということか。18時半頃には既に満席。地元産のワタリガニは身の密度が高くて、味も濃い。
ドリンクメニューにはカクテルが並んでいるけれど、みんなメニューを見ずに飲みたいものをオーダーしている様子。


「赤い提灯@バー二軒目(桜町通り・美波町)」

新たな古民家活用も開始していた。さくら庵は、研究室がかかわる前に整備されていて、地域ワークショップの会場などとしても活用していたのだけれど、ここ数年は使われていなかった。
新生さくら庵は、素泊まり旅館兼、日中はボディケアサロン、夜はバー。バーとしてはオープン二日目らしい。リーズナブルすぎる価格設定。それにしても、今年は夜飲めるところが複数生まれた。大きな一歩として記録される年になるだろう。


11月29日(金)
「肉マイレージカード@徳島」

大学でのミーティングなどの後、住宅課題賞トークイベントへ。学年毎の教育的な趣旨に基づいて課題は組まれるので、住宅という用途的なくくりで並列的に評価をするのは難しそう。トークイベントでは議論の時間はあまりなかったけれど、他大学での課題の組み立てがわかったのは収穫か。「懇親会は、いい肉の日にちなんで。。」といわれていたのに、終わるなり羽田に向かい、最終便で徳島へ。悔しいので、徳島駅ビル地下のいきなりステーキへ。閉店間際。身近で時々話題になっている、肉マイレージカード取得。何をやっているんだか。。。


11月28日(木)
「山王大神稲荷神社、撤去中@神奈川大学北東側隣接地(横浜)」

グループ課題とした第二課題のエスキススタート。全グループを順番に全講師でみるという新しい試み。懸念されていたようなことはあまりなくて、うまく行っているか。教える側はたいへんだけれど(午後はべったり講評で、トイレに行く以外に休憩も無しで5時間半。。。)


11月27日(水)
「首里城守礼門の模型@川崎総合科学高等学校(御幸公園前・川崎)」

午前の打ち合わせ後、川崎駅で出身学生と待ち合わせをして、川崎総合科学高等学校へ。高校生を相手にした講演は多くない。「起立、礼」ではじまるのが新鮮。学内には木工作業のできる工房もあって、廊下には学生たちがつくったものがいろいろと置かれている。消失した首里門や出雲大社空中神殿の模型とか。


「怪物くんの家@御幸公園の西(川崎)」

講演が終わって、エレベーターホールから外を見ると洋館建築が異彩を放っている。帰りに寄ってみると、思ったよりも新しそう。調べると、ドラマ「怪物くん」で怪物くんが住んでいる家として登場しているらしい。
大学に戻って大学院授業。この先がなかなか悩ましい。。。


11月26日(火)
「喫煙室前の順番待ち@新幹線(岡山→新横浜)」

朝一で岡山へ。
帰りはほぼ最終の新幹線。移動中に作業をしたいのでコンセントのある席を、と思ったら目の前が喫煙室。14号車の最前列。頻繁に人の出入りがあり、みんなタバコの煙をまとって戻ってくる。気をつけなくては。。。


11月25日(月)
青い影@自宅」

移動エリアは小さいけれど移動距離の長い一日。朝起きると深い霧。不思議な風景。
5限は、神奈川大学OB講演会でコト葉LABの安中氏の講演。翌日の予定にもうまくシンクロしたタイミングがありがたい。子どもの環境としては、攻め気味なデザインがいい。