曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2023年2月20日〜2月26日

2023-02-27 | 日記
2月26日(日)
「ストレチアとテーブルヤシ」

水槽にメダカだけ戻す。水草はもうしばらく様子をみてから。昨日、水槽用の道具を買いにダイソーに行って、どういうわけか植物を二つ購入。素焼きの鉢に移した。いつも机の上に置こうと買い、大きくなって別の場所に移動することになる。パキラもガジュマルもナギも。


2月25日(土)
「キレイになった近くの道」

先週、ずっと掘っては埋めてを繰り返していると思った近くの道。どうやら作業が完了したらしい。つぎはぎの表面を全部剥がして、新しい舗装を全面にしているのだと思うけれど、この作業は想像以上に早い。


2月24日(金)
「体育館内部@上郷中学校(横浜)」

午前中、上郷中学校へ。体育館の改修はほぼ完了。卒業式に間に合わせられた。倉庫の増築したのだけれど、長手外壁沿いに細長く設けたので、扉がたくさん並んでいる。


2月23日(木)
「ソウト・デ・モウラのエルクロがなぜか3冊@研究室(神奈川大学)」

両親の施設に行っていろいろと作業をしたあと、大学でもろもろの打ち合わせ。
自宅水槽のスネールは底面フィルター下に王国を築いているようで、水質悪化が異常に早くなってきた。暖かくなる前にリセット。まずは、メダカ、ヒメタニシ、水草を別々の容器に移動した。


2月22日(水)
山口家住宅@堺(大阪)」

朝、徳島港から和歌山港に渡って堺まで。Wi-Fiもあるのでゆったりした空間で仕事ができて、これはこれであり。目的地が難波とかなら時間もそれほど大きく変わらない。実は一番安い(南海電鉄に乗り継ぐと鉄道部分は無料なので、フェリー乗船代で難波まで来られる)。
少し手前の堺で下車。堺はたぶんはじめて。小学生の頃、母方の祖母がこのあたりに住んでいて、浜寺公園には行ったことがあるから、あるいはそのころに?。


14.5/30 Can you live here?@ギャラリー日本橋の家(なんば)」

堺から難波まではすぐ。ギャラリー日本橋の家で城戸崎さんの展示を見る。本人に案内をしてもらい、途中からは金森さんも加わって、展示も建築も堪能。展示物を見せるというよりは、展示物をつかって空間を体験させるような構成がたのしい。その直後にギャラリーに着いた宮本佳明さんから、「大阪にいるならここに行ったら」っていう電話が入るも、既に新幹線に乗ったところ。EX-ICが便利なのも考えものか。


2月21日(火)
「高さが低くなる防潮堤@日和佐川沿い(美波町・徳島)」

役場との打ち合わせなど。谷屋の元ビリヤード場の改修工事現場も佳境。防潮堤の工事も進んでいて、上流に行くにつれて防潮堤の高さが低くなっている。高潮時の効果は判らないけれど、圧迫感は大きく異なる。


2月20日(月)
「乾田と朝日@桜町通りの裏手(美波町・徳島)」

暖かいので桜町の古民家で朝から作業。掃除なども。

2023年2月13日〜2月19日

2023-02-18 | 日記
2月19日(日)
「屋台セット@KIITO(神戸)」

朝の新幹線(700SのS Work車両のWiFiは、他の車両とは別の専用回線だった)で神戸へ。美波町から向かう長谷川さんとKIITOに現地集合して、屋台をおさめる。既製品を組み合わせてカスタマイズした屋台。箱の中に、椅子やテーブルの他いろいろと詰め込めて、引っ張って移動。ペール缶は2007年の地震EXPO以来のものに、アアルトのスツール風の座面(蓋)。ユメイエの講師で来ていた畑友洋さんとも久しぶりに話ができた。その後、美波町へ。


2月18日(土)
「つぎはぎがより複層化@自宅そばの道」

以前、みかんぐみで設計を手掛けた某所の住宅へ。隣地が建て変わるらしいのだけれど、敷地境界ギリギリを一層分くらい掘削し配筋と型枠を途中まで進めたところで、別の隣地とトラブルにより工事が止まったらしい。いろいろなことが起きるものだ。対応策の確認など。
自宅近くの道は、去年の夏前くらいからずっと工事をしている。何度も掘っては埋めている。必要のあることなのだろうけれど。。。


2月17日(金)
「閉店のお知らせ@川村屋(桜木町駅)」

先週行き損ねた馬車道内科へ。
途中、桜木町駅の川村屋へ。閉店するというニュースを聞いていた。最後になるかもしれないので、とり肉そばを、と思ったら既に売り切れていた。ここの出汁は、他の一般的な関東のとは違って、醤油が強すぎず鰹がハッキリしていて好きだったのだけれど。。。やっぱり、3月末までに機会をみつけてもう一度来るか。


2月16日(木)
「梅@滝ノ橋と本陣跡の石碑横(横浜)」

卒論修論の判定会議など。これで大学での今年度の大きな活動は終結。コロナ前は学科懇談かという非常勤講師を含めた全教員が集まる会があるのだけれど、今年も開催できず。この日を迎えると春になったと感じる、というのが例年の感覚なのだけれど、今日は寒い。とはいえ、滝ノ川脇の紅白の梅も咲いている。春は近い。


2月15日(水)
「焼き鳥屋台@中庭(神奈川大学)」

午前は卒論発表、午後は卒業設計優秀作品講評会。ある学生の作品は、学生の祖母がやっていた焼き鳥屋が閉店することになり、その店舗の廃材を活用して屋台をつくるというもの。コミュニケーションツールとしても活用し、その成果を発表した。関連して、祖母直伝の焼き方で作られた焼き鳥を提供。ホッピーと書いてあるけれど、飲み物はない。


2月14日(火)
「修士論文発表会@製図室(神奈川大学)」

今年の修論発表は割と数があって、9時から19時まで。途中の休憩時間も発表時間がおすので短時間になる。とはいえ、例年、卒制より修論の制作のほうが弱いと言われてきたけれど、今年はそんなことはなかったように感じた。集中力を失うこともなく最後まで。


2月13日(月)
「壁@中村遊廓(名古屋)」

副査を担当している修論学生とのゼミで、名工大往復。新しいMacBookProはキーボードの音が少し大きくなったような気もするので、S Work車両で。気兼ねなくキーボードが使えるのは、作業が溜まっているときには有効。
早目に向かい、朝は中村遊廓を歩く。名古屋駅から駅西銀座を通って15分くらいだったか。色々ディープ。コンクリートの隔壁で区画されていたのが特徴と宮本佳明さんに聞いていたのだけれど、残っているのはこの一枚のみ(たぶん)。


「旧松岡旅館@中村遊廓(名古屋)」

かつての様子を色濃く表出しているのは、都市景観重要建築物に指定され、デイサービスセンターとして活用されている松岡旅館など数ヶ所。同じくデイサービスで活用されていた旧料亭稲本は既に取り壊されていた。
吹上駅近くでたまたま入ったラーメン屋は大当たりで、美波町の藍庵もそうだけれどチャーシューは2種類。明るい気持ちで名工大へ。大学に着くなり、貸していただいた会議室で自分の大学のオンライン会議に数時間出席。その後、副査になっている名工大の学生のゼミをやってから帰路に。

2023年2月6日〜2月12日

2023-02-13 | 日記
2月12日(日)
「シダレウメ@神奈川大学」

午前、両親に関連した諸事の後、午後は大学でとある委員会。日曜日だけれど。公開空地の梅が開花している。奥の赤い梅も。年度の終わりが近づいてきている。


2月11日(土)
「休診@馬車道の内科(横浜)」

2ヶ月に一度、処方箋をもらいに行く病院へ。土曜の午前はやっているはずなのに休診。。。


2月10日(金)
「薄い雪と鳥」

雪。出かけようとしたところに降ってきた。雪の上にムクドリくらいのサイズの鳥がいる。ムクドリともヒヨドリとも違う気がする。
すごく久しぶりにスノーブーツを履いて、敷地の道路脇にスコップを置いていったのだけれど、天気予報で言っているほどにはならず。寒いけれど。


2月9日(木)
「新しくなった舞台@上郷中学校(横浜)」

午後、上郷中学校の竣工検査。骨組みだけそのままで仕上は全部交換。一部、少し前に何かの補助金で修繕をしていたトイレがあって、そこは触れないので、そこだけ古い。


2月8日(水)
「14インチProと13インチPro」

入試担当日。昨日の夜、オンラインミーティングに参加しつつ、新しいパソコンにデータを移行開始しておいた。朝みたら問題なく完了。OfficeとかAdobeのオンライン認証再設定がやや面倒なくらい。ベゼルが薄くなった分、Finderのメニューバーの余白が広くなった?カメラの切り欠きがあるからか。。。切り欠きのギリギリまで攻めれば良いのに。


2月7日(火)
「佳境感のある朝の研究室@神奈川大学」

入試だけれど監督の担当はなし。いろいろと打ち合わせなどがあって大学。美波町での某協議会は、入試監督担当日に挟まれていて、万一戻って来られないとまずいので、オンラインで参加。他にもいろいろあって、無理して行っていたら作業が破綻していたか。


2月6日(月)
「8号館夜景@神奈川大学」

入試監督担当日。集合する教室から担当する試験室までの距離が、人生最短だった。
終了後、少し作業をしてから帰路に。

2023年1月30日〜2月5日

2023-02-06 | 日記
2月5日(日)
「道標@池上町(川崎)」

今日は福井通先生のお通夜。享年77。早すぎる。斎場は川崎臨海エリアの一角にあり、西側に池上町が隣接している。今年、中井研究室の学生が卒論の主題としたスクウォッター。世界中を旅し日本に紹介をし続けていた福井先生に連れてこられたようにも感じて、少し早めに家を出て少し歩く。新しい建物も少なくないけれど、路地の幅員は狭く、不整形。


2月4日(土)
「新年の飾り?@加賀町警察(中華街・横浜)」

立春。馬車道&中華街へ。阿香婆が老干妈よりもいいと聞いて探しに来たけれど、どこにも売っていない。一番春節っぽいのは警察の飾り。


2月3日(金)
「光回線の機器@実家」

大学で打ち合わせなどのあと、実家へ。いろいろと片付けていたら、学生時代に使っていた大量の製図用品が出てきた。定規がとにかく多い。持って帰ろうかと思ったのだけれど、いろいろと他に荷物があったので次回に。


2月2日(木)
「元メッキ工場@YUKUIDO(上野)」

某プロジェクトの打ち合わせで上野。向かいのROUTE BOOKSは聞いたことがあった。来るのははじめて。花屋、パン屋も同じオーナーらしい。YUKUIDOの建物は元メッキ工場。2階から上はシェアオフィスになっている。とても良い雰囲気。独特なムードが出まくっている一角。


「銀座線の踏切@上野」

この周辺は、他にも銀座線の踏切があったりとか、階段室しか無いような細長いマンションの工事現場が途中で放置されていたりとか、多面的にディープ。
ついでに、原広司展3331展へ。


2月1日(水)
「マーライオンの近くの海@1984年のシンガポール」

大学3年生の時にヨーロッパを同級生と回ったのだけれど、その時はネガフィルムで写真を撮っていた。その写真を全部スキャン。コルビュジエやガウディの建築写真がたくさんある。このときが最初の海外で、南回りのロンドン行き。シンガポールとドバイにトランジットだった。トランジットの時間が長かったシンガポールでは、街に出て少し歩いた(ドバイでは機内から出ていない)。だから最初の海外はシンガポール。当時はまだ、都市と田舎が混在していた。ショップハウスの角にあったカフェでベトナムコーヒーを飲んだのを思い出した。当時はそういう写真は撮っていない。


1月31日(火)
「卒業設計本審査@製図室(神奈川大学)」

今年もコロナ禍以前のポスターセッション形式のものではなく、製図室にて図面をみて簡単な質疑応答を行うというもの。今年の卒業設計は割と少な目。


1月30日(月)
「美波町の活動を紹介するキリアン@国際センター(神奈川大学)」

発表会の一日。午前は派遣交換留学生の成果報告会。これまでも交換留学生は受け入れていたのだけれど、報告会に出るのははじめて。三者三様。ここまで色々なのも珍しい。午後は博士論文公聴会が二つ。いずれも戦前の住宅に関わる内容。卒論、修論の提出も今日。もろもろの発表会の間に、提出が無事に(?)行われた。