曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2023年3月20日〜3月26日

2023-03-26 | 日記
3月26日(日)
「Connecting Dots@横浜コネクトスクエア(みなとみらい・横浜)」

一年前、横濱ゲートタワーオープンにあわせたイベントでまち歩きツアーを担当したのだけれど、今回は一周年記念イベント。雨の中、参加者の方々と回る。今年のコースは、できたばかりの野老さんを含めたくて、新たに設定したコース。野老さんのドットは、スマホを通してみると円の広がりが見えやすい(と、参加者の方に教えてもらった)。終了後、日本橋の現場へ。到着した頃には作業は終わりつつあった。一安心。

3月25日(土)
「設営準備@日本橋」

雨。朝イチで日本橋損保ジャパンヘ行って、ジャパンダの防災博物館(仮称)の設営。什器の設置が済むまで、あまり出番はない。午後は松隈先生の最終講義をテザリングのiPadでチラ見しながら、と思ってはじめたが、テザリングの限界が。。。


3月24日(金)
「注射器とグリスとローラーブレーキ」

午後は明日からの設営の積み込み。
自宅では、いつ何のために買ったのか記憶に無いけれど、ちょうどいい(針がすごく太い)シリンジが出てきた。ローラーブレーキのグリス問題が解決。これまで、数回乗る毎に、グリスの小さな粒を爪楊枝で入れていた。


3月23日(木)
「tamtam stool」

ずっと雨。パソコンも無いし(一つも無いということでは無いが)、自宅で作業することに。
少し前にオレンジのtamtamが届いていた。MOMAのオンラインショップでずっと欠品していて、入荷案内を設定していた。先週入荷メールが来たのですぐに購入。もう売り切れいてる。踏み台にしようと思っていたのだけれど、上に立ってはいけないらしい。


3月22日(水)
「ビールの街@恵比寿」

午前中、みかんぐみに着くと、パソコンの電源が入らない。いろいろ試みたけれどダメ。渋谷のGenius Barの午後の時間が予約できたので、急遽行ってみてもらうものの、原因が分からず結局預かり修理に。使い始めて一ヶ月半は初期不良じゃないか?って言ったら、初期不良は一週間までだとか。その後、伊東塾で伊東さんや柳澤潤さんと打ち合わせ。


3月21日(火)
「似顔絵@研究室(神奈川大学)」

夕方から卒業生のみんなと研究室で。今年もお酒とかはなし。コロナ対応がこれから緩和されていくわけなので、もっとも長期間影響を受けた学生たち。それぞれの活躍を期待したい。


3月20日(月)
「葉桜@5号館前(神奈川大学)」

午後、大学へ。週末の設営の準備で、美波町から長谷川さんも。
大学の桜は既に葉桜。卒業式にすら間に合わなかったか。

2023年3月13日〜3月19日

2023-03-20 | 日記
3月19日(日)
「ダンスフェスティバル@つくばセンタービル(筑波)」

磯崎新追悼シンポジウムに登壇するため、久しぶりの筑波へ。午前中は六角先生によるセンタービル・ツアー。古さを感じさせない。40年経っているとは思えない。2時間のシンポジウムはあっという間で、話題にし損ねたこともたくさん。それだけ活動のレンジが広いというか、縦横無尽な感じを改めて確認。


3月18日(土)
「ユキヤナギ」

一日雨。溜まっている諸雑務をはじから。


3月17日(金)
「御手洗の街並み@大崎下島(呉・広島)」

早朝出発して御手洗経由で大三島へ。御手洗には朝早すぎて人影も少ない。こぢんまりとした地域ながら、江戸時代からの街並みが密度高く残されている。どこも空いていないから外観のみだけれど、これだけの状態で維持されているのは驚くばかり。ロケーション的にも決して恵まれているとは言えないけれど、いろいろな欠点が特色に反転されている。


「さざなみ園エントランス@大三島(今治・愛媛)」

瀬戸地区の様子を確認してから、さざなみ園へ。2015年〜17年にかけてのプロジェクトなので、まあまあ時間も経っている。午後は、参道の大三島みんなの家で、建物の状況確認など。それにしても、サイクリングの人たちがとても多い。平日とは思えない。島では七曜工房やインセンスが移転している一方、それ以上に新しい店が増えている。


3月16日(木)
和館側から洋館側をみる@旧呉鎮守府司令長官官舎(呉・広島)」

朝の新幹線で広島へ。指定席が満席だったので、EX-ICのポイントでグリーンに。大阪まではグリーンも7割方埋まっていた。
呉ははじめて。せっかくなので入船山周辺をサクッとまわる。美術館では奈良原一高展。大牟田生まれで小学生の一時期を名古屋で過ごしたのが共通していた。


3月15日(水)
「ジンダイアケボノ@神奈川大学」

いろいろなタイプの打ち合わせを大学で対応。ちょっとバッティング気味。
今年の桜は全国的に早いらしい。大学のジンダイザクラも咲いている。


3月14日(火)
「工房デモンストレーション@ものづくり工房(神奈川大学)」

工房には一通りの機器が配置された。そのデモンストレーション。これらを使いこなせるようになるまでは、いろいろな準備が必要だとは思うものの、とても楽しみ。これがあったら、5年前の研究室大改修も、遙かに簡単に進められただろう。。。あれはあれで、楽しかったが。


3月13日(月)
「夕陽と富士山@自宅近くの歩道橋(妙蓮寺)」

大学で報告書の確認などをしてから夕方帰路に。歩道から見る空がドラマティック。

2023年3月6日〜3月12日

2023-03-11 | 日記
3月12日(日)
「観覧車@センター北駅前」

両親と妹家族が集まって一緒に食事。何年ぶりだろう。センター北駅近くで、母の好物のカニを食べる。
駅前の風景は、なんとなく全体に赤い。みんな観覧車に寄せてくるのか。Chat GPTに、センター北の観覧車が何故赤いのかと聞いたら、所有者や関係者に問い合わせるように、とのこと。


3月11日(土)
内田先生最終講義@セレストホール(神奈川大学)」

朝一便で東京へ。飛行機は満席。空港のテレビでも東日本大震災から12年関連。人びとの記憶や意識から遠のいているのは、学生と話をしていても感じる課題。
午後は大学で、内田青蔵先生の最終講義。一人の専門家が生まれる誕生の秘話からあめりか屋まで。週刊新潮での連載、全150回がおさめられた冊子付き。
夜は自宅で、義理の母の誕生日を祝うオンラインのお祝いの会に参加。90才卒寿。とてもしっかりしていて、オンラインの向こう側で見ているかんじでは、まったく老化が感じられない。


3月10日(金)
「地域と暮らしの情報ARU DE NAIDEあらため、地域と防災の情報ARU DE NAIDE@藍庵(桜町・美波町)」

朝、藍庵の開店前に、新しい展示、防災マンガの設営。日本人、中国人、ドイツ人、フランス人がそれぞれの言語で作成したマンガで、QRコードから日本語、簡体字、英語版が見られる。ARU DE NAIDEも5年経ち、しばらくは防災情報に特化することに。


awaもくよん@新浜町(徳島)」

夕方は、内野設計・島津臣志建築設計事務所・カワグチテイ建築計画のawaもくよんをカワグチテイの二人に案内をしてもらう。日本初の木造四階建て公営住宅。法規のことをはじめ、いろいろとよく考えられていて、法規に助けられた(うまく使った)デザインもうまい。


3月9日(木)
「ビール醸造所予定地@谷屋(日和佐・徳島)」

役場で打ち合わせた後、谷屋の元ビリヤード場の現場へ。竣工直前。周辺の下水道の工事が遅れていて、使えるようになるのにはもう少し時間がかかる。谷屋そのものは、地区の集会所のトイレを使わせてもらう前提で、公開を始めることになりそう。
藍庵閉店後に、明日の準備で、これまでの展示の撤収。


3月8日(水)
「停車場@日和佐駅前(徳島)」

朝一便で日和佐へ。夜行バスの学生たちは既に到着していて、我々は一本後の汽車で。一本後といっても、二時間半以上あと。駅前には新しいカフェができた。このところ、半年に1つくらい飲食店が開店している。


3月7日(火)
「満月@神奈川大学3号館横」

大学院入試面接試験の後、研究科委員会。今日は夜8時を過ぎると噂されていたけれど、そこまでではなかった。自転車に乗って帰宅の方向を向いたら満月。


3月6日(月)
「貝の子ども」

大学院入試初日。その後、研究室プロジェクト打ち合わせ。明後日からの出張に向けての確認なども。学生全員が描く防災マンガは、無事に発送されたらしい。
水槽には貝の子ども。まさかスネールか、と心配したが、動きも遅いし、プロポーションもヒメタニシに似ている。ヒメタニシだと良いが。。。すでに5匹以上生まれている。

2023年2月27日〜3月5日

2023-03-06 | 日記
3月5日(日)
「カヤック@大岡川・横浜市庁舎前(馬車道)」

午前中、馬車道と中華街へ。大岡川ではカヤックのレース?と思ったらSUPマラソンというものらしい。後ろに控えている人たちが主人公だったか。


3月4日(土)
「久々の一本もの芽キャベツ」

両親のところへ。両親はストレスから解放されたからか、とても調子がよさそう。記憶力は確実に落ちているが、87才(父)と90才(叔母)の電話を横で聞いていても、会話は普通。行った帰り道に芽キャベツを購入。トレーはエストニアのタリンで買ったもの。確認したら、ちょうど10年前の一昨日。


3月3日(金)
「家の近所の梅」

今年度最後の学科会議と教授会。教授会はこの3年間で初めてのハイブリッド。リアルの会議室で参加したけれど、人数は多くなかった。神奈川大学でも、この先、コロナ対応は大幅に緩和される模様。


3月2日(木)
「カップから植木鉢へ」

都内の某プロジェクトの打ち合わせなどを大学で。店舗用ディスプレイ用品のカタログはレンジが広くて楽しい。なんでもある。
ずっと前に結婚式の引き出物でもらった器。夫婦で出席して二つずつ合計4つあったのだけれど、気に入っているだけに割れることも多くて、既に2つになっていた。そのうち1つがまた割れた。ちょうど真っ二つだったので、底をラジオペンチでこじって底穴をつくり、スチノリで接着。内側は糊を盛り気味に。


3月1日(水)
「AKI INOMATA@森美術館(六本木)」

この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
午前中、都内で打ち合わせがあって、帰りに森美術館へ。六本木クロッシング2022。今回は、ベテランも含まれている。最後にあったのがAKI INOMATA。ビーバーがかじってできた木の形を、木彫のアーティストやCNCルータが3倍にしている。螺旋にかじる傾向があるらしい。先端出身だった。ちょうど私と入れ違い。


2月28日(火)
「商品が無い卵売り場@近所のスーパー」

午後は東京工芸大、八尾先生の講演。ウランバートルの、庭にゲルがある住宅地や、社会主義時代につくられたソ連式の共同住宅での暮らしの様子について。とても興味深い。来客の予定のため途中退席をしたので、質問はメールで。
スーパーには卵が無い。4個入りの高級なのを買ってみた。

2月27日(月)
「夕陽@神奈川大学」

研究室での打ち合わせ。年度末まで一ヶ月ということもあり、いろいろと重なっていて、いずれも佳境。学生たちも頑張っていて、終わりは見えている。