曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2022年11月21日〜11月27日

2022-11-28 | 日記
11月27日(日)
「イチョウの落ち葉@セレストホール前(神奈川大学)」

今週の入試対応で大学。その後、夕方まで大学で作業。帰り道、イチョウの葉がただ落ちただけの道が綺麗。駐車禁止のテープが残念だけれど。


11月26日(土)
「猫型ロボット@ガスト(六角橋)」

レンタカーを借りていろいろと。昼前には両親の施設に家族で行って、昼食時を一緒に過ごす。入所者以外は食事はしてはいけない決まりなので、失礼してから少し遅い昼食のためにガストへ。猫型ロボットをみたい、というだけの理由。いろいろとしゃべるのが面白いらしいのだけれど、不都合無く作業が進められているときは何もしゃべらない。走行の邪魔とかすればよかったか。


11月25日(金)
「スダチ」

某プレゼンの準備に明け暮れる一日。
スダチも芽が出てきた。


11月24日(木)
「16度のビール」

午後の建築デザインⅢ(設計演習)第二課題では、全チームを全教員が途中休憩無しでエスキスを続ける。教員の気力維持のためにいつもはチョコレートを買っていくのだけれど、今日は和菓子系にしてみた。みんなはどっちがいいだろう。。。
16度のビールは炭酸で3倍に割るのが良いらしいが、そうするなら普通のビールのほうがいい。ロック向け?


11月23日(水)
「iOS16」

勤労感謝の日。ずっと雨。iPhone、iPad、MacのOSを新しくしてみた。マックのカメラとしてスマホのカメラが繫がったりするみたい。iPhoneとiPadの時刻表示文字が太いのにびっくり。まさか年齢に応じて老眼対応とか?


11月22日(火)
「神大屋ラーメン@食堂(神奈川大学)」

大学で雑務。来年度の向けての準備がいろいろと始まりつつある。他学部でも再編が進められているので、その関連からか、いろいろとややこしい。食堂のラーメンは果敢な試みではあるけれど、いろいろと限界もみえる。


11月21日(月)
「富士山」

秋の晴天には富士山がよく見える。全体に真っ白になった。
研究室の打ち合わせでは、次回のAruDeNaiDeの展示に、学生全員がそれぞれマンガを描くという方針になった。どんなバリエーションが出てくるだろう。


2022年11月14日〜11月20日

2022-11-21 | 日記
11月20日(日)
「紐で縛ったシウマイ弁当@神奈川大学」

今年度も入試シーズンのスタート。シウマイ弁当とともに。横浜らしく、紐で縛ったバージョン。そういえば、シウマイ弁当は大学でしばしば登場するので、新幹線では買わなくなった。


11月19日(土)
「六角美瑠さん設計の住宅と、とある学生の卒製関連活動@都内某所」

午後、六角さん設計の住宅を見に都内某所まで。高さのある平屋の妻面が桜の巨木のある庭側に向き合い、地域へ開かれた表情。敷地の角には卒業設計の一環で、焼き鳥屋台も。学生の祖母がやっていた焼き鳥屋が閉じることになり、そこで使われていた材料を組み合わせてつくった屋台らしい。いろいろと興味深い。その後、電車のなかで出版長島の新刊を読んでいたら、清家清が「妻側のエレベーションは主たるエレベーションでやり甲斐がある」と書いていた。ホッピーの提供はない。たぶん。


11月18日(金)
「LionのLeon@研究室(神奈川大学)」

午前中は修論ゼミ。ある学生が粘土で模型を作っている。粘土は昔のままの性能で、需要は減っていないみたい。そういう業種もある。先週のサクマ式ドロップス廃業のニュースを思い出しながら。


11月17日(木)
「建築工房@神奈川大学」

オープンまで一月を切った工房の現場。仮囲いも無くなり、中の様子もよくわかる。午後は3年生の設計課題。グループ課題なのだけれど、この学年は入学するなりコロナでオンラインだった年ということもあり、はじめて会話をする、というようなことも多いみたい。


11月16日(水)
「スネイル」

水槽のスネイルは無くならない。出張で出ていたこの数日の間で、再びたくさん発生していた。底面フィルター下にもいるので、リセットするほか無いのか、、、


11月15日(火)
「うみがめ@日和佐駅前」

朝、日和佐を発ち横浜にもどる。日和佐駅前ロータリーにあるウミガメの像も太田三郎の作品。こちらは1968年らしい。ちょっと赤いのはアカウミガメだから?
羽田に着くと、機内放送では東京の気温は徳島よりも5度以上低いという。それほどの差があるようには感じられなかったけれど。


11月14日(月)
「日和佐の彫刻家・太田三郎1948年の作品@日和佐川親水公園脇(美波町)」

美波町役場内の廊下にてオンラインでゼミをしていると、横浜で地震という。学生が震源地が三重というのだけれど、美波町で揺れていないので勘違いだろうと思ったら、間違っていなかったらしい。異常震域というらしい。夜は新しくはじまった協議会。美波町の協議会委員はこれで三つ目。他に比しても、とりわけポジティブな雰囲気が高まる良い会だった。

2022年11月7日〜11月13日

2022-11-14 | 日記
11月13日(日)
「公道だった@徳島駅前のホテルの連絡通路下」

またまた徳島へ。今回は、3本もある連絡通路が気になっていた駅前のホテルにしてみた。エントランスを入るとエスカレーターがあるけれど、それは2階まで。フロントは3階。。。EVに乗り換えてフロントについたら長蛇の列。通路下が公道だったのかなどを聞いてもよさそうなかんじではない。。。徳島県の都市計画情報サイトをみたら、L型の道があるみたい。どういう理由で3本認められたんだろう。。。


11月12日(土)
「正月準備開始@イオン東神奈川」

暖かい。午前中は、みかんぐみでオンラインなど。帰りにイオンに寄ったら早くも正月の準備がはじまっている。しめ縄まである。。焦る。


11月11日(金)
LIVING WITH+IN INFRAシンポ@オンライン」

朝から夜のシンポの準備。イギリスとインドとバングラデシュと日本からの登壇者が、インフラ整備やその整備に伴って生まれた場と、暮らしの場の関係を考えるというもの。ダッカのいろいろなものの密度感とか、重慶の立体化した交通網の裏に展開する暮らしの場など、確認に行きたい。イギリス時間の朝8時半に始まり、日本時間の夜10時まで(4時間半)。登壇者だけがzoomに入って(下)、オーディエンスはそこからライブでシンクロしているバーチャルな講義室の画面(上)で見る。これなら人数制限はないか。


11月10日(木)
「石が特徴的@清澄庭園(清澄白河)」

午後から第二課題がスタート。3年ぶりに現地に集まり、敷地を学生たちと回る。午前中は博士論文事前審査会があったのだけれど、あらかじめ清澄白河まで移動して、オンラインで参加。東京駅のSTATION WORKが一杯だったので、天気もいいので外で。せっかくなら気持ちの良いところが良いと思って清澄庭園へ。150円。現美に来る度に寄っても良いな。


「授業@森下文化センター」

森下文化センターを借りるのは3年ぶり。インカムの音声が届く範囲が意外と狭く、歩道などで学生たちが細長く並ぶと一番前からの音声が最後尾には届かないという第一課題での反省に対応すべく、2グループに分けて敷地周辺を回る。インカムの利用に加え、敷地に向かう小名木川沿いの遊歩道が拡幅されていたことなどもあって、途中の説明もしやすくて歩く時間が大幅に短縮された。来年は回る範囲を広げてもいいか。3年前と違うのは、山城屋に行かないところも。残念ではあるが。。。


11月9日(水)
「カードケース」

日和佐では前回出張時にHWDTで注文していたカードケースも受け取ってきた。JALとANAを分けておかないとチェックイン機が反応しないのでカードケースは二つ連結して使っていたのだけれど、それを一体化したオリジナル。内側を片側だけ生成りにして区別がつくようにしてある。片側にSuica・JAL・EX-IC、もう片方にANA。
水彩の設計図とモックアップの動画(注文した日の夜に届いた)で予想していたものより、独特の存在感が一層大きい。


11月8日(火)
「月食前の月@宮陵会館前(神奈川大学)」

朝一便で徳島から戻り、大学へ。夜は北京服飾学院&北京交通大学&神奈川大学のオンライン講評会があるので、自宅で対応すべくなんとか間に合うタイミングで帰路に。内容的に一回で済ませられないことが明らかになり、今日は半分だけ。皆既月食は講評会の間に始まり終わったみたい。


11月7日(月)
「夜の日和佐駅@美波町(徳島)」

学生たちは出羽島へ。大人は町に残って諸々の検討。夕方は役場で来年度に向けた打ち合わせなどの後、ヤシマデンキの応募者面談審査。予期せぬ事が起きるものだ。。。
日和佐のまちにはお遍路さんが増えてきている。特に外国人。夜のうちに徳島まで移動。

2022年10月31日〜11月6日

2022-11-07 | 日記
11月6日(日)
「次に取り組む古民家@桜町通り(美波町)」

前半組の学生たちが概ねの実測を済ませてあった図面を引き継ぎ、後半組の学生たちと必要な場所を片付けたりしながら腐朽程度の確認。予想をしていた以上に手がかかりそう。奥には割としっかりとした状態の増築部分があるから、ヤシマデンキ以上に割り切った計画を考える必要があるかも。
15時からはNSDのヒアリング二次審査をオンラインで。結果の公式発表はまだみたい。前回の二校はオンライン中継中に発表されたみたいなのだけれど。


11月5日(土)
「名古屋工業大学@鶴舞(愛知)」

建築設計学会主宰のプロレゴメナサミットに参加するため、徳島から名古屋へ。
名工大は鶴舞公園に隣接していた。子どもの頃、来たことがあるけれど、公園の様子の記憶は無いし、名工大がここにあることも判っていなかった。幅広い年代の人たちが、それぞれいろいろなことをしている、気持ちの良い公園だった。クラシックなつくりだけれど、ベンチのみならず、座れるところ/座っているところがたくさんある。


プロレゴメナサミット@NITech Hall(名工大)」

修士設計のコンセプトレベルでの議論のための会で、みかん加茂さんをはじめ名工大の先生方が主催者サイドで尽力し開催された。はじまる前は、みんなよく分からないまま参加している感じだったのだけれど、予想以上に濃密で良い時間だった。終了後、懇親会を失礼して、徳島まで戻る。


11月4日(金)
「前後半チーム合流@美波町」

朝一で日和佐へ。新たに研究室に入ったメンバーで日和佐に来ていて、ほぼ3年生の前半組とほぼ外国人の後半組が、この日の昼間だけ合流して、役場の方からのレクチャーを受けたり、谷屋を見学したり。こうやって学生たちと街を歩くのは3年ぶり。


11月3日(木)
瀬戸内海歴史民俗資料館@髙松(香川)」

朝、髙松へ。車が無いとたどり着けないこともあって、瀬戸内海歴史民俗資料館に来るのははじめて。山本忠司設計。きっと良い建築なのだろうとは思っていたのだけれど、本当によかった。今日的なバリアフリーには課題満載だけれど。企画展いにしによるも興味深いものだった。夜、徳島まで移動。


11月2日(水)
「グラデーションがイマイチなイチョウ@神奈川大学」

大学で入試の書類審査などののち、今年からはじまった演習科目、ものづくり工房演習で講師の一人、相談家具屋の鈴木さんの講演「木でものをつくること」を聴く。意外なほど文字が多い講演で、いろいろと興味深い。材は「まるた」とも読むというのは知らなかった。
今年のイチョウのグラデーションは、いまひとつスムーズではない。。。


11月1日(火)
「スダチの種を植えた鉢」

こんどはスダチの種を植えてみた。さっそくスダチじゃない芽が出ている。


10月31日(月)
「流浪地球@研究室(神奈川大学)」

一年生対象のオムニバス授業担当日。選択科目なので全員ではないが、建築学部になって最初の学生たちに対面。
午後のゼミの時、中国からの留学生、孫くんが「流転の地球」の中国語版をくれた。こんなややこしい話を読めるわけないだろ、って言いながら読むと、意外と文体は易しい。さわりの部分だけだけれど。