白雲去来

蜷川正大の日々是口実

国民情緒法の国。

2017-03-13 09:58:50 | 日記
三月十一日(土)晴れ。

東北大震災から六年。多くの方が亡くなられた。私の住んでいる町だって、いつ大震災に見舞われるのか分からない。自分の家や家族を守るのは当然だが、助け合うことも忘れてはならないだろう。私の知り合いの東京在住の同志の方が、その日、自宅のトイレを帰宅困難者の方に開放したことを知って、頭が下がった。自宅さえ潰れなければ、アウトドア、グッズが沢山あるので、地域の人たちに少しでも貢献できればと思っている。

韓国の憲法裁判所は、国会が弾劾追訴した朴大統領を罷免する決定を下した。正直言って、「そんなことをしている場合かよ」と言う思いと、「自業自得」、また国民の感情に流されやすい韓国の「司法の危うさ」、と言うものを感じざるを得なかった。また信じられないのは、名前だけ、人民のための民主主義の共和国ではあるが、その実、民主主義などのカケラもない独裁王朝国家を羨望し、支持している政治家や国民が韓国に多いという現実である。次の選挙では、反日左翼の大統領が出現することが確実視されているが、そうすると南北の新ユニット「ゆすり&たかり」に翻弄されるのかと思うと、暗澹たる気持ちになる。自分の国や自分自身に誇りやプライドがあれば、よその国の、それも過去のことなど気にしないものなのだが。

花粉症で辛い。寝ていても鼻が詰まって目を覚ますことがある。仕方がないので寝室用にと通販で、アイリスオオヤマの空気清浄機、一万円也を買った。まあ無いよりまし、という程度だが、早くこの季節が終わってほしいと思っている。

夜は、スライスマッシュルームを沢山入れたポークソテーを肴に、酔狂亭で月下独酌。
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