白雲去来

蜷川正大の日々是口実

驚いたスペイン風邪の猛威。

2020-01-31 19:02:18 | 日記
一月二十七日(月)曇り。

寒いので、朝は熱々の「うどん」に好きな人参の天ぷらを沢山作って食べた。朝食後は掛りつけの内科に行き肺のレントゲンを撮って貰った。異常なしとのこと。ついでに常備薬を貰い帰宅。昼は、大学が春休み中の子供と伊勢佐木町の印度カレーの「モハン」へ。「バターチキン」と「ナン」。夜は、家族で「鶏鍋」を囲んだ。お供は「伊佐美」をお湯割りで。

コロナウイルスとやらの猛威が止まない。中国では、すでに一万人以上の罹患者がいると言う。日本でも人から人の感染が確認され、連日マスコミにて報道されている。我が家もボヤーッとしていたらマスクがそろそろ無くなりそうだ。家族に買いに行かしたもののどこのお店も「売り切れ」とのこと。参った、参った。鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、サーズ、そして今回のコロナウイルスと、様々な疫病が次から次と流行り人間を悩ませるなぁー。ちょっと調べてみたが、驚いたのが、第一次世界大戦の頃に流行ったインフルエンザ、通称「スペイン風邪」。

これは、記録にある限り、人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行(パンデミック)である。 感染者は約五億人以上、死者は五千万人から一億人に及び、当時の世界人口は十八~二十億人であると推定されているため、全人類の三割近くがスペインかぜに感染したことになる。感染者が最も多かった高齢者では、基本的にほとんどが生き残った一方で、青年層では、大量の死者が出ている。

日本では、当時の人口五千五百万人に対し三十九万人が死亡、米国でも五十万人が死亡した。これらの数値は感染症のみならず戦争や災害などすべての人間の死因の中でも、最も多くの人を短期間で死に至らしめた記録的なものである。

こんなことにならなければ良いと思うのだが、新型コロナウイルスは高齢者に容赦ないと聞いたので嫌だなぁー。

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新年会へ。

2020-01-31 18:35:25 | 日記
一月二十六日(日)雨後曇り。

当たり前なのだが、寒くて起きるのが嫌になる。今年は石油ストーブを使用せず、クーラーの「暖房」を使っている。そのせいか電気代の請求書を見たらヒェー!と言う感じだった。真夏のクーラー使用時とほとんど料金が変わらない。最も、真夏と違って寝る時は暖房を切ってしまうので、夏よりは二割くらい安いか。便利に流されたくないと思っても、何と言っても寄る年波には勝てない。日曜日の朝は、お腹にやさしい「お粥」、清風楼の焼売。

午後から、新横浜の中華レストランにて大行社の新年総会があり、出席。いつも会う人、久しぶりに会う人たちと、まず一献。二時間ほど飲んでから、清和崇君と、もう一軒と足を向けたのが西横浜の「オアジ」。お腹が一杯だったが、軽いツマミを見繕って頂き、先着していた仲良しさんのご夫婦と共に一献。

帰宅してから、録画しておいた「大阪国際女子マラソン」を見た。MGCの指定レースだがダイハツの松田瑞生が圧巻の走りで優勝。久しぶりに女子ランナーの強さを見た。その後、DVDに録画したが、二時間を超える放送なので、DVDでは画質が悪くちょっと残念だった。やはりブルーレイに録画すれば良かったと、チョツピリ反省。

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新玉ねぎと生ワカメ。

2020-01-30 14:38:03 | 日記
一月二十五日(土)晴れ。

良い天気である。朝食は「魚久」の「銀ダラ」の味噌漬け、自家製の白菜のおしんこ、新玉ねぎの味噌汁。昼は、ホットドック二本。夜は、お友達のお神輿姐さんのアッコちゃんの主催する新年会へ愚妻と出席。

そう言えば、スーパーに季節の物が並んでいると必ず買うのが、新玉ねぎと生ワカメである。新玉ねぎは、出回るとかなり長く置いてあるが、生ワカメは本当に一週間ぐらいが勝負である。熱々の味噌汁の中に、水洗いして、適当な大きさに切った生ワカメを入れると、あっという間にきれいな緑色に変わる。目で見て楽しいし、食べても美味しい。鍋に、たっぷりの出汁を入れて、生ワカメのしゃぶしゃぶも美味しい。これはポン酢がいい。これから楽しみである。

新玉ねぎは、何と言ってもオイスターソースで炒めるのが一番。玉ねぎは庶民の味方で、味噌汁、サラダ、炒め物と色々使える。今日は土曜日。一週間分録画した「スカーレット」を見ながら一杯やるか。あーあ小市民的な日々だなぁー。

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昭和の名残を残す市民酒場へ。

2020-01-30 14:20:40 | 日記
一月二十四日(金)晴れ。

お世話になっている方から、脳の検査を勧められ、お願いして川崎の病院へ行った。今日は予約のみで来月末にMRIの検査をすることになった。まあ歳なので、様々な検査は必要なことは言うまでもない。朝食は、清風楼の焼売、野菜炒め、ほうれん草の味噌汁。

病院を出てから、ご友人のご夫妻と昼飲み。場所は、川崎の人なら誰でも知っている(らしい)大衆酒場の丸大ホール。昭和の名残のするこのお店をとても気に入った。横浜にあったなら、毎日でも通いそうなお店でした。それからもう一軒蕎麦屋に行ったのだがすでに酩酊。桜木町まで送って頂き帰宅。そうそう帰宅途中に、ココイチのカレーを食べたら、夜喉が渇いて、一時間おきに水を飲み、その反動で、一時間おきにトイレへ。ほとんど寝れへんかった。なぜ関西弁に・・・。不思議だ。

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清水次郎長伝を買った。

2020-01-29 17:28:11 | 日記
一月二十三日(木)雨。

やること。やらなければならないこと、人との約束も少なからずあるのだが、言い訳ではなく、中々予定や懐具合、様々なことが上手くかみ合わない。迷惑を掛けている人達もいるのだが、もう少しお待ちください。平身低頭。そんな訳で朝食は、鮭のフライに目玉焼きにキャベツの千切り添え、わかめの味噌汁。昼は餃子ライス。夜は、餃子、豚肉とナス炒め、湯豆腐。お供は「伊佐美」のお湯割り。

爺むさいと笑われるかもしれないが、何気なくテレビの通販を見ていたら二代目広沢虎造の「清水次郎長伝」の第一集と第二集、それぞれ八枚入りを欲しくなって、つい買ってしまった。合計で三千六百円である。小学生の低学年の頃に、どんな理由か忘れたが比較的近くに住んでいた親戚の家に泊まりに行った。歳の離れた義姉が二人いたが、遊んでもらったと言う記憶が無い。そこのバアバには可愛がってもらった。

それでも夜になると、心細くて家に帰りたいと思ったものだ。寝る時に、その家のジイジが、枕元にラジオを持って来て良く浪曲を聞いていた。その曲調は子供だった私にはとても悲しく聞こえた。今でも浪曲を聞くと、その時のことを思い出す。そんな子供の頃の思い出とは別に、「次郎長伝」は好きだ。野村先生のお供をしてイタリア、パリの旅に出た時に、退屈しのぎに、カセットテープの「次郎長伝」を持って行き、ウォークマンで飛行機の中で聞いていたことがある。

寝床にCDカセットを置いて、寝る前に毎日聞いている。旅ぃー行けばぁー、駿河の国にぃー茶の香りぃーか。いいなぁー。

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