白雲去来

蜷川正大の日々是口実

年賀状で日本郵政を応援。

2020-10-31 16:32:31 | 日記
10月16日(金)曇り。

最近は、若い人たちが年賀状をあまり書かなくなったそうだ。メールやラインで「明けおめ」程度で済ませるとテレビで女子アナが言っているのを聞いた。保険の不正勧誘?などあって日本郵政が苦戦しているという。この際、ジャニーズ系のアイドル、嵐やSMAPあるいは坂道系のアイドルたちが「私たちに年賀状を下さい。届くと嬉しいなぁー」とかいうメッセージをコンサートや歌番組の中で言う。抽選でコンサート、あるいは「握手券」などが当たるなどのオマケを付けられたらなお良い。

素人なので、そんなオマケが可能かどうかは分からないが、おそらく百万枚ぐらいは売れるのではないかと、アホなことを考えたのです。なぜか、マラソンのオリンピックの代表である日本郵政の鈴木亜由子のファンでもあるし、愚妻の実家は特定郵便局だからです。

朝は、今日も煮天丼、ササミのフライ、豆腐の味噌汁。昼は、パンケーキ二枚。夜は、チヂミ、清風楼の焼売、蒸し鶏、レタスの温サラダ。二日ぶりに「三岳」に酔う。

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散弾銃が安い?

2020-10-31 16:13:29 | 日記
10月15日(木)雨。

朝食は、スーパーで買った総菜の天ぷらを、かつ丼風にした「煮天丼」。これが好きだ。茶碗ヌードル、キュウリのおしんこ。昼は、下の子供と一緒に伊勢佐木町の入り口にあるインドカレーの「モハン」へ。ナスとチキンのカレーにナン。食後に有隣堂にて書籍浴。夜は、昨夜の残りのスキヤキを卵でとじた。ササミのフライ、キャベツの千切り。ノンアルのビールを二本にして二日続いての休肝日。

車のラジオを聞いたら、いきなり「今年は『散弾銃』がお得です」。一瞬?マークが五つほど。よく聞いたならば正月のお節の「三段重」のことだった。まだ十月の半ばだぜ、いくら何でも早すぎて季節感がないとは思わんかね。これがまだ十一月の半ばならば、「三段重」を「散弾銃」とは聞き違わない。雛飾りもそうだ。年が明ける前から宣伝している。商魂たくましいなぁー。まあどうでも良いけれど。

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休肝日の読書。

2020-10-30 13:57:29 | 日記
10月14日(水)晴れ。

良い天気である。しかし昨日の酒が残っており、起きられなかった。時計を見たら、エッこんな時間か・・・。老い先短いのに昼近くまで寝ていたら、時間の無駄である。猛省する。午後に公私共にお世話になっている方が来訪する。激励を兼ねてご芳志を賜る。足を向けては寝られない。正座し野村先生の遺影に報告。

朝食を兼ねた昼食は、銀鮭のムニエル、ボイルウインナー、昨日の残りのシチュー。夜は、スキヤキ、清風楼の焼売。ノンアルの缶ビールを二本飲んでおしまいに。休肝日とする。源田実の『風鳴り止まずー真珠湾編』を読む。

12月8日の真珠湾攻撃に先立つ11月17日、出撃に際して、山本五十六司令長官は、機動部隊の南雲指揮官以下に機動部隊の旗艦「赤城」の飛行甲板に各級指揮官、幕僚、それに飛行下士官を集合させ、艦尾の軍艦旗に向かうようにして、その一語一語に万感の思いを込めて、壮行の辞、「機動部隊出撃に際する訓示」を述べた。

その時の様子を、宇垣纏参謀長は、名著『戦藻録』の中にこう記している。「・・・切々、主将の言、肺腑を衝く。将士の面上、一種の凄味あるも、一般に落付きあり。各々、覚悟定まり忠節の一心に固まれるを見る。此の拳固(もと)より若干の犠牲は予期せざるべからずも、神護により願わくは其の目的を達せらん事を」と。名文だなぁー。

以前から『戦藻録』(新漢字・新かな版・上、下)を読みたいと思っているが、二冊で6千円。中々思い切りが付かないまま数年が過ぎている。我ながら威勢が悪い。

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へそ曲がり。

2020-10-29 11:41:07 | 日記
10月13日(火)晴れ。

私は、へそ曲がりで、ベストセラーの小説とか、流行りものには旬な時には手を付けない。飲み屋などに行くと、『愛の不時着』を見た?。最近は『鬼滅の刃』を読んだ。あるいは見た。とかなりの割合で聞かれる。両方ともノーである。もしその映画を見て、あるいは本を読んで、何とも思わなかったら、アホと認めるのが嫌だからに他ならない。きっと面白いのに違いないのだろうが、オレは見んからね。

朝は、クリームシチュウ。明太子。昼は無し。夜は、群青忌の直会の打ち合わせに愚妻と中華街へ。少し食べてから、紹興酒を一本空けた。マリンタワーの裏の「ラッキーの店」に寄ったら「10月一杯休み」の張り紙がしてあった。風の噂では体調が良くないと聞いていたので、少々心配である。久しぶりに「やまと」へ。11時過ぎまで長居してしまった。

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文庫本二冊で850円。

2020-10-29 11:19:24 | 日記
10月12日(月)曇り。

毎日、暇かと言われたならば暇でもあるし、忙しいかと問われたら、まあそこそこ忙しい。何が暇で、どう忙しいのか自分でも分からん。ただ生きていることが無駄とは思わない程度に日々を過ごしている。酒に肴に読書に下らん原稿を書いて、ネットフリツクスやアマゾンプライムなどで映画を見て、大体一日が終わる。非生産的と言われたら返す言葉がない。

過日、愚妻と伊勢佐木町で待ち合わせた際に時間があるので有隣堂書店へ行こうと思ったら、途中にブックオフがあったので寄ってみた。中古の本ばかりではなく、ゲーム、家電、衣類にブランド品などあって、ふーんという感じだった。とりあえず、吉村昭の『島抜け』と『関東大震災』の文庫を二冊買った。850円なり。

『島抜け』は、読んだ講釈が幕府の逆鱗に触れ、種子島に流された大坂の講釈師瑞龍。島での余生に絶望した瑞龍は、流人仲間と脱島を決行する。丸木舟で大海を漂流すること十五日、瑞龍ら四人が流れついた先は何と中国だった。破船した漂流民と身分を偽り再び日本に戻ってくるのだが、最後は身分が知られ逃亡の末に捕まり、斬首される。

面白くて愚妻を待つ間に、コーヒーショップであっという間に読了した。コーヒーと『島抜け』両方で700円ほど。嬉しくなった。

朝食は、めんたいこ、キャベツのおしんこ、鮭のあら汁。昼は抜いた。夜は、友人と西横浜の「オアジ」にて一献会。

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