白雲去来

蜷川正大の日々是口実

逝く人と誕生日の人と。

2019-09-28 13:14:17 | 日記
九月二十三日(月)曇り。秋分の日。

昨日飲み過ぎたので中々起きられなかった。ご飯を炊いていないと言うので近くの弁当屋で「特のりタル弁当」を家族分買って昼食に近い朝食。秋分の日か。子供の頃は、この日に母が「おはぎ」をいつも作っていた。粒あんにきなこ、ごまの三種類。私は、ごまのおはぎが好きで、お仏壇に供える前に食べては母に叱られた。そんな母の思い出と共に我が家の仏壇に手を合わせた。

そういえば、先日、新聞に雑誌編集者の高須基仁さんの訃報が掲載されており、ちょっと驚いた。高須さんと初めて会ったのは、もう十年以上前で、確か植垣康博さんのお店のパーティーの席だった。同じテーブルと言うこともあって話が弾み、以来、失礼のないように、適度な距離感をもってお付き合いさせて頂いた。高須さんの経営する出版社のパーティーにも行ったことがあった。

その高須さんと、ばったり会ったことがあった。二年くらい前のことで、場所は浅草の「甲州屋」というお蕎麦屋さん。何の帰りは忘れたが、確か、盟友のO氏や愛国党の舟川孝氏、大熊雄次氏などが一緒だったと記憶している。高須さんは女性を連れていて、不思議なオーラを発していた。それぞれを私が紹介し、先にお店に来ていた高須さんが先に帰った。これが高須さんと会った最後となった。今週発売の『週刊新潮』の「墓碑銘」に高須さんの記事が掲載されている。合掌。

夜は、友人の「順子」さんの誕生日パーティーと彼女の絵の個展のオープニングがあり愚妻と参加した。私の事務所のすぐ近くの芸術家の集まるスペースで行われたが、中々良い雰囲気で、集まった人たちや、会場の雰囲気が順子さんの人生を感じさせ、心が和んた。サリーファミリーの人たちと楽しく歓談。終了後は、愚妻と井土ヶ谷駅近くの中華料理のお店に入ったが、何とテレビの「噂の東京マガジン」と言う番組で中華料理の指導でゲスト出演している孫さんと言う人のお店だった。奥さんはルーマニアの人。※写真は、高須さんのモッツ出版のパーティーで頂いたお茶。

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環境屋にビーガン。似てないかい。

2019-09-27 13:45:11 | 日記
九月二十二日(日)晴れ。

のんびりと起きて、朝食は、チャーハンと春雨のスープ。昼食は、コロッケパン一個。夜は家族で五日遅れの子供の誕生日祝いでかんないの焼肉屋「大徳寿」というお店に行った。

夕方まで、仕事をしていたが、そうか子供の誕生日に花を渡すのを忘れたことを思い出して、慌てて車で花屋さんに行き、バラとカスミ草のアレンジを作って家に戻った。子供が喜んでくれたので、ちょっと安心した。

スウェーデンの十六歳の環境活動家グレタさんだが、ニューヨークの国連気候サミットで演説した映像を見たが、失礼ながらドン引きしてしまった。仰ることは理解できますが、ちょっとエキセントリックで・・・。あんまりマスコミもおだてたり、英雄視ない方が良いと思うんだがなぁー。年寄りの冷や水と笑って頂いて結構ですが。今更飛行機が環境に悪いとか言われても困っちゃうし。

彼女が年頃になって結婚したらダンナさんも大変だろうなぁー。オナラやゲップをしたのを見られたら「アンタ。そのおならやゲップが、地球環境にどれ程悪い影響を与えているのか知らないの。牛よりも人間の方の数が多いのだから、気をつけなさい」。とか言われるかなぁー。大変だなぁー。

こういった最近の環境屋、いや失礼、環境家やベジタリアンや肉食を否定するビーガン(ベジタリアン(菜食主義者)のうち、畜肉・鶏肉・魚介類などの肉類に加え、卵や乳・チーズ・ラードなど動物由来の食品を一切とらない人)たちの過激な行動や言動をニュースで見ると、何かカルト集団とダブってしまい、胡散臭いと思うのは私だけだろうか。

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群青忌の直会会場を下見。

2019-09-27 13:24:45 | 日記
九月二十一日(土)晴れ。

朝食は取らずに、午後から今年の群青忌の直会の会場となるお店に試食を兼ねて家族で行ってみた。土曜日と言うこともあって中華街は人で溢れていた。私の勝手な意見だが、最近の中華街で嫌だと思うことは、肉まんや小籠包を食べながら歩いたり、店の横に立ち食いのコーナーを作って食べさせている店が増えたことだ。歩きながら物を食べると言う行為が「はしたない」と私は教わってきた。今の親たちは、さういう躾をしないのだろうか。

毎年お世話になっていた均元楼が上海小籠包のお店になっていた。群青忌の直会で使うお店も老舗なのだが、主体は食べ放題とのこと。スタッフの方に、百名以上の人たちに「食べ放題」のメニューは駄目なので、コース料理にして頂いた。私たちも今日は、食べ放題などではなく、アラカルトにして貰い五品ほどオーダーして食べたが、とりあえず満足した。ただ初めて使うお店なので均元楼のように融通が利かないと思われるので、ちょっと頭が痛い。

午後から松原商店街へ夜の肴を求めてさすらう。その甲斐があって、久しぶりに良さげなカツオをゲット。ふふふと頬を緩ませて、長ネギ、生姜、ニンニクも買い揃えて、夜を待った。もちろんシチケン、オイチョの物だった。

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電源の確保が必要だ。

2019-09-25 13:04:52 | 日記
九月二十日(金)晴れ。

しかしながら、最近の台風は想像を絶する被害を各地にもたらす。千葉や伊豆、そして横浜の海沿いの金沢でも海と隣接する工場が高潮の被害に遭った。特に、千葉では、電柱が倒れたり、倒木が電線を切断したりして停電が続いている。この暑さの中で、電気が止まっていると言うのは、本当に大変だと思う。特にクーラーと冷蔵庫だ。アウトドアが好きだったこともあって、我が家にはランタン、簡易コンロ、ストオブ、テントなどのストックはあるが、非常用の電源が無い。いずれ屋根にソーラーパネルでも設置して、蓄電をしようと思っているが、先立つものがない。被害に遭わないことを祈るばかりである。

今後は、病院や大型スーパー、マンションんなどには電源の確保が急務となるだろう。専門家ではないので、技術的なことは分からないが、非常用の電源、あるいは蓄電、ソーラーパネルの設置なども考えなければならないだろう。何と言っても台風は毎年、かならずやってくるのだから。

おでんを沢山作ったので、三食おでんである。少々飽きた。夜は、今日も休肝日とした。そして一時間歩いた。酒をより美味しく飲むための準備である。

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美味しい物には名前がある。

2019-09-25 12:05:45 | 日記
九月十九日(木)晴れ。

良い天気である。正に残暑厳しい日。朝食は、紅鮭、マグロの味噌漬け、茶わんラーメン。昼は、長崎角煮まんじゅう二個。夜は、おでんに塩ラーメン。久しぶりに休肝日。

昼に、本当に久しぶりにウォーキングに出た。夏は、「この暑さの中で歩くのは、危ない」と都合の良い言い訳をしてほとんど歩かなかった。今日も暑いのだが、真夏ほどではない。四十分ほど歩いたら、足にきた。いかに運動不足だったか、体が教えてくれる。一時間歩いて、やっとこさ自宅に戻った。

我が家は、「美味しい物」には、包装紙に各人の名前を書く。お菓子やドリンク、スイーツなどにだ。なぜそんなにセコイことをするかと言えば、私が酔うと、片っ端から食べたり、飲んだりしてしまうことを防ぐためだ。食べようと思って手に取ると、子供たちの名前が書いてある。もしそれを食べたら、鬼の形相になって怒られる。最も、酔って甘い物や、余計なものを食べなくなったので身体に良いかもしれない。昼に冷凍庫から「長崎角煮まんじゅう」を食べようと思って出したら、ほとんどが予約済みだった。何も書かれていない物を大事に食べた。不条理である。

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